ぷれいすに踏み出せない理由(言い訳)
地域に根差したみんなの居場所、ハイパー児童館ぷれいすを作りたい。
以前、ぷれいすについてはまだできないということを書いた。
これをTwitterでシェアしたところ、記事の中で取り上げた喫茶ランドリーのアカウントからリプをいただいた。
なるほどな、とか、そうだよな、とか、思ったりもした。
しかし、ほぼ同時に、「いやいやそんなこと言ってもさ」という気持ちも湧き上がった。
そうなる度に「こういう後ろ向きなのがダメなんだ」と自分を責めるのが常なんだけど、改めて冷静になって、やっぱり厳しいアドバイスだな、と思ったので、愚痴混じりに言い訳しておく。
まず思ったのが、世の中には自由な裁量で使える半坪がそんなに身近にあるものなのか?という疑問。
半坪って、15㎡くらい?
少なくとも我が家の周りに、自由な裁量で使える半坪なんて思いつかない。
マンション住まいだから、自宅の前ってわけにもいかないし、マンションのエントランスだって制約がある。
近隣の店舗の軒先だって、そこまで親しいお店ないし。
借りるなんてそんな資金あるわけないし。
で、仮に自由に使える半坪なり土地やスペースがあったとして、いつやるんだ?と。
自宅から日勤に出かける時間は6:45~50。
その前にコーヒー振る舞いなどするとして、6時頃から?
体調のせいもあって、今でさえ6時に起きれるかどうかなのに、6時頃からコーヒー振る舞いするなら5時起き?
それをキツいと言う時点でヘタレと言われればそれまでだけど、キツいよ。
駄菓子屋のように店舗の形態だとますます難しい。
家庭に迷惑かけるわけにはいかないので、夜や休日はダメ。野球チームのこともあるし。
ローテーション勤務だから必ず空いてる午後っていうのもない。
宿直明けに合わせて不定期にっていうのもしっくりこない。
今の生活を崩すことなくできる何かってほとんどない。思いつかない。
そして何より、資金。
個人的に借りてる金を返すので精一杯の現状で、コーヒー振る舞いする資金も駄菓子屋やる原資もない。
公務員だから、稼ぎが出ることはできない。
その上、我が家はこれから子どもにお金がかかる。ないの、余分なお金が。
だから、私がハイパー児童館ぷれいす設立に向けて動くのは
・まとまったお金が入って理想のスペースが確保できる
・収入の見通しが立って今の仕事を辞めてもいけると判断できる
の条件が揃ってから。
今できることは、とにかく発信。
たまにこうして愚痴るけど、何をしたいか発信することしかできないから。
気負ってるのではないんだと。
妄想でもいい、今できる唯一のことだから。