涙なしには聴けない曲
歌は世に連れ、世は歌に連れ。
…なんて言いますが、歌の数だけ想いがあるとも言えますよね。
中には、人それぞれに“涙なしには聴けない曲”っていうのもあるんじゃないかと思うのです。
私にとっての“涙なしには聴けない曲”は2曲。
ひとつは、桑田佳祐の「白い恋人達」
この歌を聴くと、なぜか早逝した生徒のことを思い浮かべてしまって、聴いていてもカラオケで歌っていても最後のサビのところでウルウルしてきてしまう。
そのことは一回書いてるんですけど、何回でも伝えたい。
もう一曲は、DREAMS COME TRUEの「何度でも」
この曲で涙が込み上げてくる理由はわかりません。
この曲が主題歌だったドラマを観ていたわけでもありません。
でも、カラオケで歌っても聴いても、もちろん原曲を聴いてもウルウルする。
こんなボクにも10,001回目がきっとくる。
10,001回目には何か変わるかもしれない。
何かが変わるには10,000回くらいダメじゃなきゃダメなのかもしれない。
じゃあ足りないよ、まだ。
ダメになっちゃうほどの挑戦が足りないよ。
そんな風に思っちゃうのかな。
涙は浮かぶけど、不思議と力をくれる曲でもあります。
何度でも挑むマインドをもちたい。
そういう想いと実際にはまだ対して挑んでいない悪しきギャップに耐えかねえの涙なのかもしれない。
君を呼ぶ声、力にしてくよ、何度も。
明日がその10,001回目かもしれない。