彼の国の夜に太陽が遊びに来ますように

SEKAI NO OWARIの「Dragon Night」の歌詞が胸に沁みる日々。

人はそれぞれ正義があって
争い合うのは仕方ないのかもしれない
だけど僕が嫌いな彼も
彼なりの理由があると思うんだ

SEKAI NO OWARIの歌詞は、多様性をどう考えるかのヒントに満ちていて深い。

今のご時世には、「Dragon Night」が特にハマっている。

人はそれぞれ正義があって
争い合うのは仕方ないのかもしれない
だけど僕の正義がきっと
彼を傷つけていたんだね

戦争の多くは、善と悪の戦いではない。

正義Ａと正義Ｂの争いなのだ。

後々振り返れば、どちらかが狂っているのかもしれない。

その時見ても、多くの人の目にはどちらかが狂っているとしか映りようがないかもしれない。

でも、それぞれの立場では、それぞれが正義なのだ。きっと。

どうか、彼の国に「Dragon Night」が訪れて、向かい合う人々が友達のように歌い合い、争いの終わる日が来ますように。

Stop WAR.
No More WAR.

PEACE!