おなかで決める
あるときから、なるべく頭で判断するのではなく
おなかで決断するようにしていたら
いろんなことがうまくいくようになった気がする。
頭で考えて ジャッジするとき、
その視点と基準は「先」にあり「外」にある
・世の中の基準に照らし合わせて正しいかどうか
・これをするとどうなるだろう、あの人がどう思うだろう
おなかで感じて 決めるとき、
その視点と基準は「いま」にあり「内」にある
・いまこの瞬間わたしはどう感じているか、どうしたいか
・理屈に合わないような 閃きや思いつき
いまは「内へ内へ」とすすんでいくときではないのかな。
頭での判断は 思考、論理、男性性優位
”分離”する性質のものだから、それは不安や批判にもつながる
おなかでの決断は 直観、感性、女性性優位
”統合”する性質のものだから、それは安心や受容にもつながる
もちろんどちらも必要なものだけど、
やはりバランスが大事。
そして極まったら転じる、が自然の摂理なのだとしたら。
これからの世界は、女性性に彩られていくんじゃないかな。
そんなことをふと思う。
じぶんの中の女性性を もっともっと開花・解放させていくことに
目を向けてみたらおもしろいんじゃないかな。