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赤ちゃんをあやすように優しく

川根のお茶を手揉みしてきました

おはこんばんちは
私、なおっちゃおはチャイさんの活動を応援するチャマ会議のメンバーです。
セカザツで、チャイさんがお茶のイベントを開催するということをアナウンスがしたので、チャマ会議メンバーとしては当然行きたくなります。
今回は川根のお茶を手揉みしてきました。

9月28日土曜日早朝4時半出発

静岡県川根本町立農林業センター
そこにナビを合わせます
チャイさん、イージーさんがお茶のセミナーの開催場所。
寝る前にネットで調べたところ、結構の山間部。
2週間前になんとか仕事の都合がつき、思い立って、日帰りでロングドライブを敢行することにした私、なおっちゃお。初めての車での静岡、初めての1人で4時間越えのドライブ。不安だけれど妙に高揚した気持ちを抱えて愛車をスタートさせました。

静岡のお茶有名ですよね

 車を走らせながら、イベントのことを考えます。
 静岡のお茶。
 その名から出るイメージが頭の中に浮かんでは消えます。
 清水の次郎長、ちびまる子ちゃん。お茶出てきます。お茶のみねぇってね。
 よく見る富士山の下の茶畑の写真。擦りの着物を着たお姉さんたちが茶を手摘み。
 そして一度見たドキュメンタリー。
明治初期、徳川家の家臣団が入植したとか、そこでお茶を作り始めたとか何とか。
 そういう曖昧な知識を反芻しながら、歴史的な観点において、前から静岡茶は興味深いと思っていたと頷く私。眠い。まだ5時。高速はトラック多し。

無自覚な上から目線

 実は私は静岡とは違うお茶で有名な某地方出身者。今まで意識もしてなかったのですが、文化も味も、ウチの地方のお茶がナンバーワンと思い込んでおるようなのです。静岡のお茶に思い巡らす間に、はたと、自覚いたしました。もちろん、そんなことは誰にも言ったことはありません。でも確かに心の中ではそう思っているようなのです。いかん、この上から目線、今日は絶対隠すぞ。漏れ出たら、感じ悪いに違いない。

餅は餅屋なのです

 とか何とかぶつぶつ言っていると、新東名に突入。なんと!新東名は120キロ出して良いの!怖いよ、無理だよ。安全運転第一と、1番左車線により、トラックの後ろでゆっくりと走る。長距離で走る時はトラックの後ろだよな、などと臆病な私はプロの運転手さんの技に頼るようにしています。視覚的には前をトラックに塞がれてしまうのではありますが、私にとってはプロのドライブに合わせて、長く走ることは気持ち良いものなのです。一度お試しを。餅は餅屋と申しますから。何事もペース配分大事だよね。

『関西と関東ではお茶の味が違うんですよね』⁈ ーポッドキャストをおさらいです

 ポッドキャスト をここでもう一度、おさらいすることにしました。眠気覚ましのために立ち寄った掛川のパーキングエリアでスマホをスピーカーに繋ぎ、イージーさんとチャイさんの話にしばらく耳を傾けます。「関西と関東ではお茶の味が違うんですよねー」とイージーさん。聞き逃してました。違うんですか?うんうん、そういうわけですか!(理由は、ポッドキャストを聞いてください。)なるほど、と感心。大事なポイント。聴き直してよかった。

大井川、河原の面積大きい
のね

 島田市で、高速を降り、地道を走る。しばらく行くと蛇行した大井川が目に映る。雨量が今年は少なかったからか、それとも元々そういう川だからか、川の流量に対して石だらけの河原の面積がやたらと大きい。いつもみている小川との違いは歴然。河原の石も形は似ているけれど大きい。『東海道五拾三次之内 嶋田 大井川駿岸』という歌川広重の浮世絵を休憩中に検索。江戸時代も河原は広い。『箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川』と言われるほどの難所。源泉は南アルプス。うちの近くの川とは規模が違って当然か。(大井川の情報は島田市の観光情報を参考にさせていただきました。)
この川に沿ってずんずんと私の愛車は川根本町立農林業センターに近づいて行きます。あともう少し、30分ぐらい。もうこの時に5時間近くドライブしてるんです。疲れてます。
(つづく)


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