ゾーラ族の英傑・ミファー
神獣ヴァ・ルッタを使役する、ゾーラ族の英傑です。
ゾーラ国王ドレファンの娘であり、弟にシドがいます。
治癒魔法と槍術を得意とします。
リンクへの想い
リンクとは幼馴染の間柄です。
リンクとは彼が4歳の頃に出会っています。
再び出会った時は身長も追い抜かれてしまっており、リンクがライネルからシドと自分を守ってくれたのをきっかけに、恋心を抱いたそうです。
将来の婿となる者に渡すとされるゾーラの鎧をリンクのために密かに作っていました。
ゾーラの姫がハイリア人のリンクに恋をするというのは、大昔にハイリア人の剣士に恋をしたゾーラの姫に通じるものがあると本人も父親も認識しており、父親も娘の恋を温かく見守ることにしていました。
一方で、ハイリア人を快く思わないゾーラ族も少なくなかったため、その事を知っていたのは家族だけでした。
特にミファーの世話係だったムズリはハイリア人嫌いで、ブレスオブザワイルドでもひと悶着あります。
ですが、最後にはミファーの想いを知り、リンクのことを認めるのでした。
100年の封印
100年前の大厄災の時に神獣内部に閉じ込められ、神獣に侵入してきた厄災ガノンの手先である水のカースガノンと戦って敗れ、命を落としてしまいました。
その後、100年もの間、魂はガノンに乗っ取られたヴァ・ルッタの中に囚われていました。
ミファーは、魂を解放されてからはリンクに自らの癒しの力を授けるとともに、神獣を動かしリンクに協力します。
リンクの役に立てる事を嬉しく思いながらも、死んでしまった彼女はもうリンクと共に過ごす事も、大好きな家族に会う事もできません。
そんな想いを抱えながらも、彼女は他の英傑たちと共に最後の使命を全うするのでした。
しかしその約束も、彼女の恋心も、厄災によって叶うことはありませんでした。
厄災の黙示録ではどうなるのか!?
ですが、厄災の黙示録では…!?
第五章、今晩ミファー編を配信します♪
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