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2020鑑賞感想049 死にたい夜にかぎって 第6話(最終話)

ジャンル:ドラマ
作品名:『死にたい夜にかぎって』
監督:村尾嘉昭 坂上卓哉
脚本:加藤拓也
原作:爪切男『死にたい夜にかぎって』
キャスト:賀来賢人 山本舞香 戸塚純貴 今井隆文 青木柚 櫻井健人 玉城ティナ 小西桜子 中村里帆 安達祐実 光石研 他
鑑賞日:2020/03/31(水) 25:30-
あらすじ
2011年3月11日。自宅でから揚げパーティーをしていた浩史(賀来賢人)とアスカ(山本舞香)を巨大地震が襲う。一回目の揺れに耐えたアスカだったが、二回目の揺れでアスカの心は再び壊れてしまった。そして、浩史も閉所恐怖症を再発。独りでこの恐怖に勝つしかないと腹を決めた浩史は、トイレに駆け込み自分をなだめるのだが、逆にアスカを一人にしてしまい…。
 そして、地震から1か月ほど経ったいつも通りの朝。
「…浩史。別れよっか。」最愛の彼女との最高で最低の6年間が、突然、終わりを告げることになる。

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感想

最終話。高校生の浩史は出ず。と思ったら一瞬出た。「あとがき」への繋ぎ的な感じかね。

前回の話の続きから。

「1回目の揺れはなんとか耐えたアスカの心は、2回目の揺れで壊れてしまった」という言葉から始まる最終回。既に辛い。

と思ったら何よオナニーって。ドラゴンオナニーってなによwww1人で勝つしかないイコールオナニーなのか。そうなのか。非日常には非日常を。「このオナニーで自分を取り戻して見せる」。結果自分は取り戻せても相手は取り戻せないというw「このオナニーは希望のオナニーだ。」「俺は、手の使い方を間違えてしまったのだろうか。」いや、本当下ネタに関する言葉選び最高なんだよななあこのドラマ。

このOPも最後なんだよなあ。結局ずっと好きだったOP。曲買っておいてまだ聴いてないのでちゃんと聴きます。

で、1話でもやったところに戻る、と。はぁ~なるほどな。

この笑顔。1話と今じゃ全然印象違うんだよなあ。なんか悲しい。泣けてくる。6年間で初見。こっちは2度目だけど。全然違うんだよ。

「今」ですれ違う会話。こういう会話好き。色んな意味があるなあ「今」って。

「あなたより面白いところが好き」「マジか」「何してる人なの?」「DJ」「マジか」のテンポ感と流れ好き。

「住ませてください」はヤバすぎだろw浩史からしたら生き地獄だわwwそれでOKする浩史は優しすぎなんだよなあ。居候が居候感なさすぎて草。そしてついには一緒に寝たくないwww

あれ、この公園OPの公園?え、ここで繋がってくる?

高校時代の浩史出てくると思ってなくて一瞬出てきてビックリ。これ書き終わったら「あとがき」観るぞー。でも正直初体験エピソードは配信じゃなくてドラマでやってほしかったかなあ…。

公園にただいまてww

家主なのに居候に気を遣う人w

ホームレスと飲む。なんかいいな、この光景。女、いいですもん。から来る父親譲りの何かを感じた。

え、体縮むん?10cmてw「明日また縮んで、明後日また縮んで、そのうちに死ぬんだ」「どんな人間も、縮んで小さくなって、死んぢまうんだよ」っていう言葉。グサリとくるしやっぱり言葉選び好きだなあ。

斉藤和義「空に星が綺麗~悲しい吉祥寺~」

家主「ただいま」居候「おかえり、久しぶり」。うん、なんか違う気がするw久々に話してやっぱり好きだなあって思ってるのが伝わってくるよね、うん。

見送るのか…。あぁ…最後のデート…辛い…。胸が締め付けられる。

「俺も2つ買うなら、これだろうな」の時のアスカの顔…ここでもうぶわっときた…。辛い…。

言葉上ではとても軽いんだよな…それがまたいい。

「俺の笑った顔って、虫の裏側に似てるかな?」…ちょっとまって。これ以上泣かせてきます?辛いよ…。というかめっちゃ鳥肌立った。

鼻w笑った時蛇口wwここできっと浩史にとっては新しい何かに切り替わったのかな?どうなのかな?虫の裏側からはもう解放されたのかな?

アスカが電車に乗ってからの浩史の未練たらったらの言葉の数々に涙が止まらなかった。

「こっちをみないでくれてありがとう。」でカメラが変わって浩史の涙。あぁ…(涙)。そしてED…。もっとあぁああ(涙)。

「これもアスカの優しさだ」。…。…。笑うぞ。って言って結局上手く笑えてないんだよなあ…。

「似ていないと教えてくれたから」やっぱり、たぶんここで解放されたんだな。

そしてここでのアスカの涙。食べながらの涙って凄いくるものがある。

じゃあね。からの手紙。

「時間のムダだった。でも最高に楽しい時間のムダづかいだった。」

浩史が笑ったから、きっとこれはハッピーエンドなんだ。うん。

うん、終わってしまった。めっちゃ楽しめた。楽しんでた。久々面白いドラマ観れたなあって思ったし。全部リアタイできた。よかった。

DVDでまた観よう。

の前に「あとがき」観ましょうかね。

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