
JIJIM 2024 ラジオ他 書き起こし
はじめに
JIJIM (ジジム)
ピースフルを掲げる革新的セクステット
1 音 1 音に願いを込めた"音楽"を届ける
𝗩𝗼.シンジュ
𝗚𝘁.ジャン・ジンペイ
𝗔.𝗚𝘁.ホリ!!!
𝗕𝗮.オクム
𝗗𝗿.カガミ
𝗞𝗲𝘆.ヒトカ
関東発6人組バンド、平均年齢24歳。
こちらの記事はJIJIMが2024年に出演した番組を文字起こししたものです。
アプリなどを使用して文字起こしはしておりますが、誰が話しているかなど、最終的な調整は筆者が行っております。
ある程度の精密さはありますが読みやすさはほぼ皆無になっていたり、誤字がある場合があります、あらかじめご了承くださいませ。
各文字起こし後にいくつか分数を記載している場合がありますが、こちらはオンエア楽曲・演奏があった場合、そちらを除いた出演時間・特集時間となっております。
ラジオ ゲスト出演
9/11(水) ラジオのアナ~ラジアナ
25:00-
FM NACK5
ナビゲーター:西田好孝(入間国際宣言)
出演メンバー:シンジュ、オクム
西田好孝(以下「西」)「さあ、この後お待たせしました。ゲストが登場です。6人組バンドJIJIM ボーカル シンジュさん、そしてベース オクムさんをお迎え。では ご登場前に1曲お届けです。JIJIMで『ヘルシーラヴ』。」
JIJIM / ヘルシーラヴ
西「西田好孝がお送りしていますFM NACK5 ラジオのアナ~ラジアナ 水曜日。ということで、ゲストの方が来ていただいております。ゲストコーナー今夜はこの方々たちです、どうぞ。」
シンジュ(以下「シ」)「こんにちは。JIJIMボーカル シンジュです。」
オクム(以下「オ」)「こんばんは、ベースのオクムです。」
西「ということで、今夜はJIJIMからシンジュさん、オクムさんに来ていただいています、お願いします。」
シ・オ「お願いします。」
西「すいません、夜分遅くに。こんなとこまでお呼びして。」
シ「すいません。こんにちは って言っちゃった。」
西「いや、いいんですよ。」
シ「こんばんは って。」
オ「こんばんは。」
西「radikoで聴いてる方への配慮ですよね、」
オ「確かに。」
西「シンジュさんなりの。」
シ「そうですそうです。」
西「ありがとうございます。」
シ「ありがとうございます。」
西「今 ホッとしてると思います、タイムフリーで翌日お昼に聴いてる方はありがとう と。今、僕、私のことを代弁してくれて、シンジュさんがこう聞いたし。 」
シ「本当にありがとうございます。」
西「嬉しい。配慮。いつも寝てますか もうこの時間は。」
シ「いつも寝てますね。」
オ「寝てますね。」
西「すいません、本当に。眠い中。」
シ・オ「わくわくしてます。」
西「逆に、だからもう、夜更かし気分で今日は。」
オ「はい。」
西「パジャマで着てもらってもよかったです、今日はだから。パジャマパーティー気分で。」
シ・オ「笑」
西「素敵な一張羅で。」
オ「じゃあ、次はパジャマで来ます。」
シ「バリバリにお気に入りのやつで。」
西「分かりました。次また水曜日来てもらえたら、 あ、パジャマで ってなるんですけど、また別の曜日の時に変な感じになるんで。なんかおい、なんかクロックスとパジャマで来たぞ みたいなのあるんで ちょっとあれですけど。」
オ「気を付けます。」
西「前回は昨年の8月、ちょうど1年ぐらい前に、」
シ「はい。」
西「月曜日 保井さんの時にいらっしゃっていると。」
シ「はい。 」
西「保井さんの時も、あれですか こうなんかなんて言うんですか。この、保井さんのあの感じを見ました?」
シ「なんの感じ?」
西「受けでなんかこの、」
シ「すごい面白い感じ、」
西「なんかラリってる感じ見ました?」
シ「いや、そうは言えないですけど。すごい楽しかったですね。」
西「なんで、あの1回アイドルの方が番組の受けの時からいらっしゃいましたよね。 」
シ「いました。」
西「あれがね、とんでもないMプレイなんですよね。」
シ「なんか、その時は、私とその、ドラムのリョウがいて。 すごいドキドキしたっていうのを覚えてます。」
西「まずスタート 初めまして、あれを見るんですよね。 変態なんですよね、多分ね。なぜあれを見せたいんだ。なんで一回ゲストとかで困らせるんだ っていう謎のあれなんですけどね。これは僕もう無しで今日はもう本当にフラットによろしくお願いします。」
シ・オ「よろしくお願いします。」
西「まずはJIJIMのプロフィールを簡単に僕の方からご紹介したいと思います。ピースフルを掲げる革新的セクステット。 一音一音に願いを込めた音楽を届ける 関東発6人組バンド。ボーカルのシンジュさんが中心となりメンバーを集め、2022年5月より活動を開始しました ということで、これはだから活動が丸2年ちょっとぐらい。」
シ「そうですね。」
西「元々皆さんはこの何て言うんですかねお知り合い同士だったんですか。」
シ「みんな僕の友達みたいな、はい。僕の友達に声かけてっていう感じですかね。」
西「じゃあシンジュさんは元々みんな知ってて。」
シ「そうですね。」
西「じゃあシンジュさんとオクムさんは知り合いだけど、オクムさんと別のメンバーさんは知り合いじゃなかったりとかもあったということですか?」
オ「も、ありました。」
西「ふ~ん。そっから繋いでいって、6人を集めたと。」
シ「はい。」
西「このバンド名のJIJIMっていうのは、この何か意味がありそうですね、どういう。」
シ「そのJIJIMっていうのはトルコの織物でキリム織っていうのがあるんですけどキリム織の中にジジム織っていうまた種類があるんですよ。」
西「へー。」
シ「で、こう、小さくて楽しいっていう意味があるんですよ。」
西「わ、素敵。」
シ「で、その一つ一つの織物に願いを込めて織っていくものがジジム織っていう織物だったりするんで、そのままバンドのあれに直結している。」
西「めちゃめちゃジャストの意味の言葉見つけましたね。」
シ「はい すごくあの、やったな俺って思ってます。」
西「笑。ここで一回一仕事終了。」
シ「やったなって思ってます。」
西「めっちゃいい言葉見つけたぞ。意味合いも素晴らしい。」
シ「素晴らしい。」
西「しかも誰ともかぶってない。」
シ「かぶってない。」
西「よくやった俺。」
シ「よくやった俺って思ってますね。」
西「結成前夜 ひと仕事終了。」
シ「やりました。」
西「いやでも、これ素晴らしい。いやこれいつも思うんですよ。やっぱバンドの方とかアーティストの方ってやっぱりお名前 ね、被りたくないし、こだわりたいと思うし。かといって、きっと特徴的な言葉にすれば、今日ね、今すいません僕が聞いてるみたいに、どんな意味あるんですか?とか聞かれてするじゃないですか。そういう時にやっぱね、見えないプレッシャーもあったりとかすると思うんですけど。」
シ「いろいろ気を使うよね。こういうのどうしようどうしようみたいな。 って。」
西「うんうんうんうん。」
シ「ほんと、これはでかした俺ってほんとに思ってます。」
西「確かにいや、素晴らしい。」
シ「ありがとうございます。」
西「小さくて楽しい。なんかいいっすよね。」
シ「かわいいですよね。」
西「なんか そうそうそうそう。かわいさもあって。やってるこの音楽の音楽感ともなんかすごくいい感じがあって。 ちょっと褒めすぎてますか?僕。」
シ「めちゃくちゃ照れちゃって。照れちゃってしょうがない、ありがとうございます、」
西「ちなみに 先ほどお話ありましたシンジュさんが中心にメンバーを集めたということで 結成の経緯はそんな感じで組んでいって。なんと ベースのオクムさんが埼玉出身ということで。」
オ「はい。」
西「ということはもう意外にNACK5のことも存じ上げてる感じですか?」
オ「NACK5ははそうですね。 あの、よくちっちゃい頃に車の中で親が聴いてたので。 それを一緒に聴くような感じで。 あの、あるじゃないですか。FM NACK5~♪っていうやつが。」
西「はいはいあります、あります、」
オ「あれがもう頭の中から離れなくて、」
西「これがね、このやっぱあるあるらしいですね。」
オ「この本当に。これすごいと思って、もう本当に埼玉のラジオといえばNACK5だなって思ってます。」
西「埼玉出身のアーティストの方あるあるで、やっぱこの車の中でとにかくかかっていると、」
オ「そうですね。」
西「もうなんなんでしょう、すり込みのように別にかかるんですけどね、」
オ「かかるんです。」
西「別にTOKYO FMもJ-WAVEも なんだってかかるんですけどやっぱりNACK5をなんとなく聴いているというね。 ありがたいですね。 」
西「そんな中で皆さんが、」
シ「はい、」
西「こうシンジュさんの元に集まった。 みなさんもともとじゃあ別で活動とかもしてたってことですか?」
シ「そうですね。 あの、特にオクムとかは埼玉で活動してて。 僕らは山梨で活動してて。 こうたまたま高校生の時に出会うことがあって。 それでもう上手いベースだなと思って 一緒にやりたいと思って 声をかけたら即答でOKしてくれたんで。 」
西「これがちょっとごめんなさい。すごいのが皆さん同い年ぐらいですか、」
シ「そうですね。キーボードのヒトカが一個下なんですけど。 他のメンバーはみんな同い年ですね。 」
西「上手すぎると思うんですよ俺。」
シ「僕がですか?やっぱり。」
西「いや、だし、全員ですよ。いや、この、」
シ「はい。」
西「この年齢でこんだけ集まってみんな上手くてこういう音楽作れんの。いや、どういう音楽聴いてきて、どういう経緯でやってきたら この年齢でこの完成度でこの6人集まれんねん みたいな。」
シ「もう本当にでかした俺と思ってます。 よく集めたって。」
西「自分で自分で褒めるターンがね。」
シ「これはもう僕が集めたでかしたですね。 」
西「選りすぐりのね、」
シ「はい。」
西「選りすぐりの、」
シ「友達。」
西「最高の友達。」
シ「最高の友達。」
オ「いぇ~い。」
西「シンジュ海賊団。 」
シ「はい 僕の友達です。」
西「シンジュ海賊団ですね もうこれね。素晴らしいそっか。だからまあ このもともと学生時代から音楽をやってて 、」
シ「そうですね。」
西「で やりながらこの なんですか。シンジュさんその時は一人で。」
シ「いやえっと今 現のドラムと ギターがいるバンドでベースを弾いてたんですよ。」
西「えー、あ。そうなんですか。ボーカルは別にいて?」
シ「別にいて。いて ベースを弾いてたんですけど まぁオクムに出会って俺ベースやめた方がいいって。」
西「ターニングポイント。」
オ「そんなことないけどね。」
西「でも大事ですよね。」
シ「本当に上手くて もう 上手かったん です。」
西「ベースを弾くってこういうこと だと、」
シ「真実を知りました。」
西「オクムに出会いベースを知った。そしてボーカルに行き 俺は違うと、」
シ「違うって。」
西「もうベースオクムに任せようと。で みんなで集まって、 」
シ「集まった。」
西「すごいですね で、みんな6人とも が 6人ともじゃあ やってる音楽とかもみんなバラバラやったんですか?」
シ「そうですね、クラシックでやって た人もいたし。」
西「へぇ。」
シ「もうヒップホップ大好きみたいなメンバーもいたんで、 もう全然バラバラですね。 ただ僕の友達ってとこだけが共通。本当に。」
西「なるほどね。でもそれぐらいがいいんかもしれないですね。 みんながみんないろんな要素を持って、 持ち寄って、 集まって。 」
シ「最強ですね。 」
西「最強や。ポットラックパーティーね。 」
シ「ありがとうございます。 」
西「そして現在リリース中ということで 7月26日『ヘルシーラヴ』先ほど聞いていただきました。そして8月23日『ナガグツボーイ』をリリースされています。連続リリースですね。1ヶ月おきに連続しましたけども。これは自分たちの中で連続リリース 夏だし しようかな、みたいなことですか?」
シ「そうですね。あの、レコーディングをみんなでたくさん頑張って、楽曲が溜まってるんですよ。」
西「素晴らしいことですね。」
シ「たくさんあげたい、みんなに届けたい楽曲がいっぱいあって、1曲ずつ。」
西「なるほどね。」
シ「届けられる順に届けられてます。 」
西「順番に。」
シ「はい。」
西「ないよりは、あればあるだけいいですもんね。楽曲なんて。」
シ「そうですね。」
西「そして最新曲の『ナガグツボーイ』をお届けする前に、ちょっとこの『ナガグツボーイ』、どういった曲なのかと、ざっくりでいいんですけど、どんな曲ですか? 」
シ「はい。普段のこうJIJIMの楽曲は、ちょっとこうメロディーがこう大事だったりとか、いろんな楽曲があるんですけど、この楽曲だけはちょっとリズムがはっきりしてたりとか、ノリがはっきりしてる感じなので、こう聴いていただける方には、 ちょっとJIJIMの雰囲気がいつもと違うんだよ っていうのを感じながら、 ノリを感じて、 聴いてもらいたい。」
西「これ、今までのJIJIMがリリースしたりとか、こう発表してきた楽曲と、またちょっとテイストが今回違う感じありますもんね。」
シ「そうなんですよ。」
西「だから なんか何も知らない人からしたら あれ、また全然違う、こんなテイストもできんのかよ!っていう。 おいJIJIM!っていう、ちょっと。 」
シ「もうそこが、ぜひ楽しんでもらいたい。」
西「そういうところをね、楽しんでもらえたらと思います。 では、改めてそんな新曲をお聴きいただきたいと思います。 お二人で曲紹介お願いします。」
シ「では、お聴きください。 JIJIMで、『ナガグツボーイ』。」
JIJIM / ナガグツボーイ
西「お送りしたのは、JIJIM『ナガグツボーイ』でした。西田好孝がお送りしていますFM NACK5 ラジオのアナ~ラジアナ 水曜日。ということでこの時間も引き続きこの方々をお迎えしています、どうぞ。」
シ「こんにちは。 あ、違う。もう一回こんにちはって。 こんばんは、JIJIMボーカル シンジュです。」
オ「こんばんは、ベースのオクムです。」
西「ちょっと今の クサさが出ましたね。」
シ「すいません、本当に照れちゃった。 また照れちゃったよ。本当に。」
西「一回目のね、やっぱり非常に自然でね。」
シ「すいません。 」
西「あれでしたけども。さあ早速そんな先ほどねご紹介にもありました『ナガグツボーイ』聴いていただきましたが やっぱちょっとあの 今までのJIJIMとはテイストの違うというか。」
シ「はい そうですね。」
西「こうやっぱ意図的に今回そういうアプローチしてみようってなった感じですか?」
シ「そうですね、この楽曲のアレンジをしてくださったのが Ovallっていうバンドのベーシストの Shingo Suzukiさんがアレンジをしてくださったんですけど。あの ちょっとこう楽曲の歌詞とはまた相まって 大人っぽい楽曲の聞こえにしたいなーっていう僕の思いがあって、それを伝えてこういう楽曲に仕上げてもらったんですけど。」
西「まさしくじゃあオーダー通りの仕上がりというか。」
シ「すごいベーシストさんで、 なんでこうなんかベース的にもね。」
オ「そうですね。すごい素敵な曲をこうブラッシュアップ、 アレンジをブラッシュアップしてくださったんですけども。同じベーシストなので、もうすごいドキドキしながら。」
西「プレッシャーありましたよね。 」
オ「はい、レコーディングして。」
西「同担当としてね。 」
オ「そうなんです。ああ、どうしようと思いながら。 」
西「やっぱりその場合って、こう同じ楽器担当やから、ちょっとベースに対してのこだわりとか、やっぱりそのオーダーとかも細かいんですかね。」
オ「ああ、でも、そうですね。 でもすごい良い、良いって言ったらすごい上からなってしまうんですけど、 すごい良いアドバイスをいただいたりとか、ここはちょっとこういう感じに弾くといいよとか、 あの、Shingo Suzukiさん、こう お顔からにじみ出るぐらい、すごい素敵な方で、優しい方で、これもいいね、あれもいいねって言ってくださって。 」
西「人の良さがにじみ出ている人。」
シ「でしたね。」
オ「本当に素敵な方でした。 」
シ「優しくて。」
西「じゃあもう最高のそのチームで作れたんですね、今回の楽曲は。 」
シ「そうですね。いろんな人に力を借りながら。」
西「でもこのテイストとしてね、なんかバンドとしての引き出し広がりそうですもんね、いろんなテイストがあるとね。 」
シ「そうですね、はい。いろんなやり方ができるようになってて、めちゃくちゃ楽しい楽曲ですね。」
西「これちなみにXでも感想をたくさんいただいていますね。 Mack5サブ垢チャレンジさん、『幅と奥行きが出るよね』と。 なおぽんちょさん『本当ライブで観るとみんなマジ上手いんだよな、JIJIMって』と。」
オ「嬉しい。 ありがとうございます。」
シ「嬉しいよー。ありがとうございます。」
西「そして この、今回の楽曲が『あ、なんか一回聴くと ん?JIJIMっぽくないかも って思ったりもするけど、やっぱりライブで聴いたりするとJIJIMなんだよなってなるんですよね、『ナガグツボーイ』って』と、『そういうところも好き』です、という感想もいただいてますね。」
シ・オ「ありがとうございます。」
西「やっぱその『らしさ』は損なわれてないと。」
シ「いやもう、そこはもうホントにらしくいたいなと。 」
西「やっぱね、確かに確かに。 」
西「今回は楽曲のジャケット、この『ナガグツボーイ』のジャケットはメンバーによる書き下ろしということで。 そういうところにも 今回チャレンジしたということですかね。」
シ「基本的に僕らの楽曲のジャケットは、メンバーのホリ!!!っていうアコースティックギターを弾いているメンバーがいるんですけど、そのメンバーがこう描いてくれてて。 出会う前に彼は絵描きだったんですよ。」
西「へー。」
シ「そうなんです。」
西「いやマジで麦わらの海賊団みたいなメンバー。 いろんなテイストの人集めて。」
シ「もうそうですね、もういろんなメンバー が欲しくてやろうぜって言って あっ、わかった って、 」
西「最高やん、」
シ「そうなんです。今日彼 誕生日です、 」
西「あー!おめでとうございます ホリ!!!さん!」
オ「おめでとー。」
シ「ありがとうございます、」
西「いい一年にしてくださいね、 どんな一年にされるんですかね、今年はね、」
シ「そうですね、どんな日にするんだろ、一緒に頑張ろうな」
西「一緒に頑張りましょうね そんな書き下ろしでホリさん書いたと 。」
シ「はい。」
西「そういうメンバー見ると心強いですね。」
シ「そうなんですよね。」
西「そして連続リリースはまだまだ続くということで、ちょっとそちら の情報も詳しくお聞きしてもいいですか。」
オ「はい9月の20日にですね デジタルシングル 3つ目『メーデー』という曲がリリースされます。この曲は さっきもあの バンドライブで聞くと、やっぱりJIJIMなんだよな っておっしゃってくれた方いたと思うんですけど、
ライブバンド としてのJIJIMの魅力をこうぎゅっと閉じ込めたようなモータウンビート が際立つナンバーになってます。」
西「いいですね。今やっぱあれですか。そのバンド活動の中でどこが今一番楽しいですか?その楽曲制作も楽しい けどライブですかやっぱ?」
シ「ライブ楽しいよね。」
オ「私はライブが一番楽しいです。」
西「ライブ楽しいですか、」
シ「ライブ楽しいですね。」
西「じゃあこのJIJIMとしてのライブとかでもいいですけど、何か目標ないんですかこの近いとこでの。」
シ「目標。目標、目標か。いやでもたくさん叶えたい夢みたいなのはあるんですけど やりたいことで言うと僕あれですね。ものすごい大きい声で自分たちの 歌をシンガロングっていうんですか。一緒に歌ってもらえるみたいな 瞬間を作りたいなっていうのは、今思ってる。」
西「はいはいはい。あのー歌える?って言って、」
シ「はい、 歌えるって言いたいです。」
西「あれいいですね。」
オ「やりたい。」
シ「マイクを客席側に向けたいです。」
西「でもあれが。あれがイメージできるというか あれができるバンドですよね JIJIMの楽曲ってね。」
シ「頑張りたいですね。本当にそうなりたいなと思ってます。」
西「本当、今のこの時期、今、このねもう 夏でしたけど、この夏のフェスとか屋外のね とこでマジあれができる。春もいいですね。」
シ「やりたいです!」
西「春ねー。ちょっとその様子が見たいので、ちょっとこれを、お聴きの皆さんは覚えておいてください。」
シ「よろしくお願いします。」
西「会場で追体験して一緒に泣きましょう。言ってた??言ってたわ これラジオで。 しっとり泣きましょう。僕と一緒に会場で。 」
オ「お願いします。」
西「お願いします。 」
西「さあということでね、ちょっと臭い質問なんですけど、ごめんなさいね。 ラジアナ全曜日共通でゲストの方に聞いている質問です。 音楽っていいなと思った瞬間。あれはね、ちょっと聞きたいなと。 ちょっとごめんなさいね、なんか臭い、ちょっと熱苦しい質問になっちゃいますけど。」
シ「いや、こういうの大好きです。」
西「大好きですか。嬉しい。」
シ「僕はですね、あの 曲を書いてるのは僕なんですけど、いつもこう部屋でアコースティックギターで一人で曲を書いてて、あれが違う、これが違うって言いながら、うーんうーんってやって曲を一人でやって、よっできたってやってメンバーに聞いてもらって、でそのメンバーがまたよくしてもらって、でアレンジャーさんがついてって、いろんな人の力でできた楽曲をライブでこう披露できる瞬間っていうのがもう本当にいいなっていつも思いながら音楽やれてるんで、その瞬間が僕の原動力というかいいなって思ってる。」
西「初卸しのワクワク感というか。」
シ「はい、もう届けられた時のお客さんの反応が大好きです。」
西「確かにそれは、あの リスナーとかも分からない、本当にアーティスト冥利に尽きるというかね。」
シ「はい、もう僕だけのご褒美。」
西「ご褒美ですね。ご褒美やし、俺たちも聴く側の俺たちも、そこを一番ワクワクしててほしいですもんね。」
シ「ありがとうございます。 」
西「素晴らしいシンジュさんの。オクムさんいかがですか?」
オ「そうですね、もうシンジュが言ってるのと もう同じことを思ってるんですけど、やっぱり曲を私は作らないので、やっぱその、思いはちょっと同じになっちゃうんですけど、でもライブで実際に曲をやって お客さんの笑顔を見た瞬間が一番幸せを感じる時間で、あぁ音楽っていいな、最高だなって思います。」
西「空間共有できてる感じというか。」
オ「そうですね。なんか、もちろんSNSに書いてくださってる言葉とかコメントとかも もちろん嬉しいんですけど、やっぱこう顔が見れるって一番嬉しい瞬間だなって思ってます。」
西「自分たちだけを見に来てくれてるというか、自分たちのためだけに今この時間割いてくれてるというかね。楽しみに来てくれてるっていうのも嬉しいですしね。さらに自分たちの音楽で楽しんでくれてるというのが。」
オ「そうなんですね。」
西「最高です。素晴らしい。二人とものこのコメントはネットに転載したいと思います。」
シ「ありがとうございます。」
西「それぐらいいいコメント頂きました、ありがとうございます。」
シ・オ「ありがとうございます。」
西「さあ、ということで改めて JIJIMのお2人からお知らせがあれば聞きたいです。どうでしょうか。 」
シ「はい。9月20日に新しい楽曲『メーデー』をデジタルリリースします。 もしよかったら皆さん聴いてください。」
西「お願いします。」
シ「それと、あと9月20日同日にですね、代官山SPACE ODDで自主企画をやらせていただきます。『Bon Voyage!!!』というイベントなので、詳しいことは僕らのSNSをチェックしてください。 」
西「お願いします。」
オ「お願いします。 」
西「JIJIMのSNSね、ありますので 是非ともチェックお願いします。」
西「では最後にもう1曲かけたいと思います。何にしましょう。」
シ「では、言わせていただきます。 いつもライブで言ってるセリフがあるんですけど。」
西「なんで曲紹介?あ、そういうのがあるんですか。」
シ「そうなんです。」
西「曲紹介の前に 一回いつもギア入れるから。 」
シ「これが曲なので、ライブの前でいつも言わせてもらってるセリフがあるんですけど。 」
西「お願いいたします。ちょっと待ってくださいね。ごめんなさい。 そしたら、この後のこの時間は、っていうのを、僕先言いますので このまま曲言った方がいいですね。」
シ「そうですね。お願いします。」
西「この時間は JIJIMからボーカル シンジュさん、そしてベース オクムさんをお迎えしました。 またいつでも来てください。ありがとうございました。」
シ・オ「ありがとうございました。」
西「お待たせしました。どうぞ。 」
シ「今日は、今日のランデブーポイントは、 NACK5でラジアナ。 きっ、 それでは聴いてください。 ランデヴー。」
(21:49)
11/10(日) FANTASY RADIO
25:30-
FM NACK5
ナビゲーター:春日萌花
出演メンバー:オクム、カガミ
※録音
春日萌花(以下「春」)「79. 5 NACK5 春日萌花がお送りしている FANTASY RADIO、この時間はジャンルを問わず素敵なお客様をお迎えしてお送りします。今日は11月15日にデジタルシングル「デイジーレイニー」をリリースするJIJIMのドラムカガミさんとベースのオクムさんです、どうもこんばんは。」
カガミ(以下「カ」)「どうもこんばんは~。」
オクム(以下「オ」)「こんばんは。」
春「お1人ずつ自己紹介をどうぞ。」
オ「はいJIJIMベースのオクムです。」
カ「はいJIJIMドラムのガガミです。よろしくお願いします。」
春「はいよろしくお願いします。オクムさん(※1)。アクセント的にはオクム(※2)ですか?」
(※1…『オクラ』のアクセント ※2…正しいアクセント)
オ「あ、オクム(※2)です。」
春「オクムさん(※2)ですね。」
オ「はい、お願いします。」
春「お願いします、なんですか?その可愛らしい頭のお帽子みたいなやつは。」
オ「これはバブーシュカって言います。弟に給食当番って言われたんですけど。」
春「いやいや。すいません。私も三角巾ではないよなと思ったんですけど、」
オ「そうですよね。」
春「あのニットで編んだ三角巾みたいな感じ。」
オ「そうですそうです。」
春「めちゃくちゃ可愛いです。」
オ「ありがとうございます。」
春「民族衣装みたいな感じですね。」
オ「そうですね。一目惚れして買っちゃいました。」
春「えー、ピンクのニットも可愛いワンちゃんついてますよ。」
オ「ワンちゃん。これもお気に入りです。」
春「あ、これなんとかテリアですよね。」
オ「えっと。わかんないです。」
春「はい。なんとかテリアです。 ひげ生えてるみたいなワンちゃんです。はい。えー。そしてカガミさん。」
カ「はい、よろしくお願いします。」
春「よろしくお願いします、ラジオ慣れてますか?」
カ「いや、全然慣れてないです。緊張しまくりですね、」
春「え、そうですか。あ、ほんとですか。」
カ「はい、ほんとです、」
春「大丈夫ですよ。リラックスして。」
カ「はい、もうリラックスしてリラックスして。」
春「はい、深夜なのではい、楽しくやっていきましょう。」
カ「やっていきます。お願いします。」
春「お願いします。さあ、JIJIMさん、今回初めましてということで、プロフィールをご紹介しながらお話を伺っていきたいと思います。JIJIMは、今日お越しのカガミさん、オクムさん、ボーカルのシンジュさん、ギターのジャン・ジンペイさん、キーボードのヒトカさん、アコースティックギターシンセサイザーのホリ!!!さんの、20代前半の6人によるバンドです。結構多いですね。」
カ「はい、そうなんですよ。」
オ「多いです。」
春「どうして集まったんですか?」
カ「その、ボーカルのシンジュが6人でやるってなったんですけれども。その、いろんなところから、友達だったりとか、昔からバンドやってた仲間だったり、県外のバンド仲間だったり、ほんとそういう方たちを集めて、なんかワーッてなって集まりました。」
春「へぇ~。カガミさんとシンジュさんは?」
カ「は、僕らがえっとですね。ちっちゃい頃からもう幼馴染といった形で、もう小学校の頃からの仲なので、もう20年くらいになるんですけど、なんかその中で、中学のほんと遊び盛りのときに、その延長戦でバンドやろうぜみたいな感じになって、僕たちバンドを組みまして、そこが一回なくなったんですけど、そのあとにまた、またバンドやりたいねってなって、だんだんだんだん集めて、いまのJIJIMというものができました。」
春「へー、じゃあまぁ、始まり、きっかけというか。」
カ「そうですね、きっかけですね。」
春「そしてオクムさんは、どうやって入られたんですか?」
オ「えっと、私はボーカルのシンジュに出会ったのが高校生のときで、それこそ、どれもカガミ、いつもリョウくんって呼んでるので、リョウくんでいいですか?リョウくんと、あとギターのジンペイと、あともう一人ボーカルの子がいたんですけれど、そのバンドと仲良くなって。で、お互いのバンドが終わって、で、シンジュから突然電話がかかってきて、オクム、バンドやるんだけど、ちょっとベース弾いてくれない?って言われて、」
春「へー。」
オ「あ、やるよって言って、もう二つ返事でやったんですけど、あの言ったんだけど、もう当時、そのボーカルのシンジュがベースを弾いてたので、」
春「はいはい。」
オ「え、じゃあ彼は何をやるんだろうって思って、俺が歌うからって言ってね。」
春「へー、なんかあのお話を伺ったところによるとですね、あのシンジュさんがベースを断念したのが、オクムさんだっていう説があるんですけど。」
オ「なんかよく言われるんですけど、」
春「それぐらいお上手だったという。」
オ「なんかすごい褒めてくれましたね、彼が。」
春「へー、そしてたくさん集まって、今のJIJIMがあるということですね。」
カ「はい。」
春「結成したのは2022年なんですね。」
カ「はい、そうですね。」
春「バンド名のJIJIM、こちらはですね、トルコ語で小さくて楽しいという意味だそうで、またトルコの伝統的な織物のキリムの織り方の一つでもあり、一織り一織い願いを込めて作り上げていくジジム織りのように、一音一音に願いを込めて音を届けていきたい という思いから命名。素敵。」
カ「素敵ですよね。」
春「素敵ですねー。考えたのがシンジュさん?」
カ・オ「そうです。」
春「え、このJIJIMでいこうと思うんだけどって聞いたとき どう思いました?」
カ「なんか本当ね、パッとすごい可愛くて覚えやすい名前だなと思って。もう聞いた瞬間から、いやもうこれで大賛成、大賛成みたいな感じでしたね、僕は。」
春「素晴らしいのが、アルファベット表記でJIJIMではあるんだけど、J I J I Mだから読み間違えないっていう。」
カ「そうですね、はい。」
春「どう読んでもJIJIMっていうのがすごいなと思いました。で、おっしゃる通り可愛いです。」
カ・オ「ありがとうございます。」
春「メンバーそれぞれが違うジャンルの音楽のバックグラウンドを持ち、一人一人の個性を生かしたハイクオリティでハイブリッドな作品、そして演奏が魅力となっております。さっきね、お話伺った感じ、いろんなところから集まってきていると伺ったので、そういうのがあるのかなっていう気はするんですけれども、他にもなんかちょっと変わった経歴の方がいらっしゃったりしますか?」
オ「あと、キーボードのヒトカが音大卒業の子で、あのずっとピアノを弾いたりとかクラリネットを吹いたりしてたので、音楽に関しては彼女に一番頼れるところがあるかなって思います。」
春「はいはいはい。他にもいらっしゃいます?」
カ「はい、あの、ホリ!!!なんですけれども。」
春「あ、ホリ!!!さん。」
カ「はい、」
春「あ、すごい気になってたの。この ホリ!!!さんってカタカナで「ホリ」なんだけど、その後にビックリマークが三つ付いてるから。」
カ「そうなんですよ。これビックリマーク付いてるんで。ホリ!!!」
春「え、あ、そんな感じでやっぱり言っておいた方が良かったですか?」
カ「はい。そうですね。」
春「はい。そのホリ!!!さんが?」
カ「はい、ホリ!!!さんがですね、もともと個展を開くぐらい、絵がすごいとっても上手なメンバーでして。」
春「へぇー、絵なんだ。うん。」
カ「絵です。」
春「うん。」
カ「で、この最近のデジタルシングルにもなってるんですけれども、この『デイジーレイニー』だったりだとか、先月から出てるものがすべてホリ!!!が手がけたものになってて、」
春「ジャケットね。」
カ「そうです、ジャケットですね、」
春「へー。」
カ「あと、彼ダンサーでもありまして、」
春「待って?絵をやってて、ダンスもやってて、」
カ「そうです。」
春「で、はい。」
カ「っていうほんと不思議なメンバーなんですよね、彼は。」
春「はいはいはい。」
カ「ほんと音楽も、一回も僕らのバンド入る前やったことなくてですね。もう、ほんとバンドをやってくださいと 同時にもうボーカルシンジュがアコースティックギターを渡して、 そっからほんとやり始めたって感じなんですよね。」
春「そのね、ま、赤ちゃんが大人の中に入ってるみたいなところあるじゃないですか、よく来ましたね。」
カ「いやほんとになんか最初はねほんと、彼も『え俺でいいの?』みたいな感じだったんですけど、ほんとでもすごいやってくうちに 吸収力って言うんですかね、ほんとともう どんどんどんどんいいところを身につけてって。もう、今はアコースティックギターもバリバリ弾きますしシンセサイザーもバンバン弾いてくれてすごい頼りになるメンバーです。」
春「へー、バンドの中でのなんかどういう方になるんですかねムードメーカーとか?」
カ「まあ、ムードメーカーではあります やっぱダンサーなんでライブとか見ててもなんかずっとこうやって踊ってるんですよね、会場で。」
春「すごい楽しそうですね。へぇ~。続けます。」
カ「はい。」
春「結成した年に3枚のシングルをリリース 。そして翌2023年からはライブ活動もコンスタントに行うようになり ファーストアルバム『ルートビア!!!』。 あこれもビックリマークが…『ルートビア!!!』もリリース。今年の7月からは3ヶ月連続でデジタルシングルをリリース。 そして 11月15日来週金曜日に早くもニューデジタルシングル『デイジーレイニー』をリリースということで 本日いらしていただきました。すごいハイペースですね。」
カ「そうですね。」
春「みんな大丈夫ですか?」
カ「まあ 本当ね。」
オ「頑張ってます。」
春「なりますよね、そうなりますよね。 そして今回は『デイジーレイニー』リリースということなんですけれども、こちらの曲。ねぇ、聞かせていただいたんですけれども、」
オ「ありがとうございます。」
春「大変美しいナンバーになってますね。いやあのJIJIMさんの曲他にも何曲か聴かせていただいて、例えばですね『カントリーロード20』。」
カ「はい。」
春「これはなんかもう情熱をぶつけましたみたいな。」
カ「そうですね、」
春「語りとかも入ってるじゃないですか。 っていうパワフルなものもあれば、あとは『マドラー』?『マドラー』もなんかこういいですよね、大人のムードみたいな物憂う感じのねぇ、するんですけれども、あとグラスを踊らせてっていう歌詞の時に本当にグラスが踊るじゃないですか、これ聞いて欲しいんですけど。はい そこがすごい好きです。」
カ「いや、ありがとうございます、めっちゃ嬉しいです。」
オ「ありがとうございます」
春「というナンバーがありつつの『デイジーレイニー』はもう何だろうすごく詩的?」
カ「そうですね」
春「ねー。雨の中でこう絵画を見てるかのようなそんな美しさがあるなと思いました。こちらの曲はどういう意図で作られたんですかね?」
オ「全曲ボーカルのシンジュが曲を書いてるんですけれど。実際にこの曲を書いた時も外はすごい雨が降ってたそうで、それを見て雨が降ってるっていうのは空が抱えきれなくなった雨がこう溢れて降り注いでいくんだなっていう風に感じたみたいで、それがとっても素敵なことだなっていう風に感じて、この『デイジーレイニー』っていう曲を書いたそうです。」
春「へえ、」
オ「はい。そのこう溢れ出す雨のように まぁ感情とか思いだったりもきっと雨と同じで その一度満たされてしまうと溢れ出していくまで満たされていることには気づけないよね っていう風に彼は感じたそうで、それを歌詞に起こして曲にしたみたいですね、」
春「へえー、あのカガミさんのドラムもサビ前のところがめちゃくちゃ優しいじゃないですか、ね。」
カ「そうですね、本当にこれちょっと表現するのが難しくってですね。やっぱ僕自身も何か 今までの曲も結構明るい曲が多かったりとかちょっと静かな曲もあったんですけど。なんかそれを同時にやるといいますか、静かなドラムとちょっと激しいドラム、これを表現するのに結構苦労したんですけれども、本当に いいものが仕上がったとすごい思っております。」
春「何をイメージしながら演奏してますか?」
カ「そうですね、やっぱ『デイジーレイニー』っていうくらいなんでちょっと。 雨が降ってるっていうのを僕はちょっと連想して、まぁそのビートを刻む上でなんかその雨が降ってる感っていうのがちょっとすごい、大きいんですけど表現がまあなんかそれをイメージしながら、僕は叩きました。」
春「ふうん、オクムさんはどうですか。」
オ「私はイントロのところでベースが入っていくんですけど、ちょうど ドラムと同じタイミングで入ってくるんですけど。そこが、そのベース のフレーズがすごいお気に入りでちょっとこう ディレイって言って、 こう音が遅れて聞こえてくるんですけれど。こう雨が降ってるときってこう、 車がザーって通ってこうザーザーザーザーってこう音が鳴るじゃない ですか。そんな感じのイメージで弾いて ます。」
春「そうですね、何かこう雨という ものにこう感情を乗せてしかも溢れるっていうのもね 入ってるという のが本当に美しいなと思いました。それではそろそろ来週金曜日に リリースされるデジタルシングルお聴きいただきましょう。では曲紹介をお願いします。」
オ「はい、それでは聴いてくださいJIJIM で『デイジーレイニー』。」
JIJIM / デイジーレイニー
春「お送りしたのは本日のゲストJIJIM 『デイジーレイニー』でした。いやーいいですねー、 」
カ・オ「ありがとうございます。」
春「今日は良い天気ですが、雨の日にも 是非お聴きいただきたいと思います。お二人がレコーディングした時に 雨降ってたんですか?」
カ「はい そうです、本当土砂降りでしたね、本当に。」
オ「すごかったね、」
春「何かこうありますね、ちょうど 雰囲気が良くなる感じで。」
カ・オ「はい。」
春「今回あの『デイジーレイニー』あのレイニーの部分、雨の部分はすごく感じた、 かなと思うんですけれども デイジーにも意味があるんですよね、」
オ「デイジーの花言葉が【あなたと同じ気持ち】っていう意味があってやっぱこの曲を聴いてこう一緒に同じ気持ちになってほしいなっていう思いも込めてデイジーレイニー っていう曲名になってます、」
春「はい 実はですね、曲中に私すごい 無茶苦茶喋ってしまいましてですね、あの映画の『ショーシャンクの空に』 という私の大好きな名画があるんですけども、その『ショーシャンクの空に』のね、」
カ「はい。」
春「カガミさん。いいシーンでね、雨がね降るんですよね、」
カ「そうですね はい。」
春「そう だから、私これをね あの『デイジーレイニー』を実は重ねながら聴いておりまして。で、花言葉の【あなたと同じ気持ち】っていうところも友情が大事じゃないですか、あの二人の友情がなんかこの曲 にリンクするところがあるのかな なんて思いながら聴いておりました、はい。」
カ「すごいいいと思います。」
春「ありがとうございます。多分みんなそれぞれ の描く雨の場面があると思うんですよ。だから、それを描きながら、あと なんか 思い出しながら聴いていただくといいのかな なんて気持ちになり ました。冬の雨なんて寒いしね 嫌だしね。 なんかこう『デイジーレイニー』があったら ちょっと温かい気持ちになれるとかだったらいいですよ、ね。」
カ「めちゃくちゃいいです」
春「はい。さあ、アンケートなど色々ね答えていただいておりますのでちょっとお話を伺っていきましょう。 まずは、趣味。 カガミさん。男の料理。」
カ「はい、男の料理です。」
春「何作るんですか?」
カ「いやもうほんと適当です。 これはもう調味料とかも、 なんか何作りたいとかっていうよりはあるものを全部入れて炒めておしまいみたいな感じですね。 」
春「え、名もなき料理ができるってこと?」
カ「はいそうです、名もなき料理を作ります。」
春「最近は何が入った料理を作ったんですか? 」
カ「最近はなんか とにかく辛いものが食べたいと思いまして、 冷蔵庫にあった野菜と鶏肉のかけらみたいなのをかき集めて、 よくわからない野菜炒めみたいなのを作りました。 でもちゃんと美味しかったです。 やっぱ男の料理なんで。 」
春「さすがだね。 すごいね、やっぱこうメンバーそれぞれカラーがありますよね。 」
カ「ありがとうございます。」
春「オクムさんが趣味は 可愛いもの集め ですもん。」
オ「はい。」
春「この違いですよ。」
全員「笑」
オ「もう趣味って言われたら、え、何だろうってなって、 でも私可愛いものがものすごく好きで、その 冒頭で触れていただいた この頭の三角巾もそうなんですけど、」
春「バブーシュカ。」
オ「バブーシュカなんですけど、服とか、このファイルとか、これとか。」
春「ちいかわ。」
オ「ちいかわ 大好きですね。 そう、とか。ぬいぐるみも、手のひらサイズのぬいぐるみを枕元にバーって置いていつも寝てます。」
春「昔から可愛いものが好きですか?」
オ「大好きです。 」
春「というかオクムさんって埼玉の出身なんですよね?」
オ「そうです。埼玉の出身です。 」
春「埼玉のどこかは明かしてますか?」
オ「あ、越谷です。」
春「あー!越谷、いいじゃないですか。何でもある。 越谷レイクタウンがあるから。 最強ですよ。」
オ「本当に最強です。」
春「何でも買えるし。 」
オ「はい。でも先週埼玉、あの、それこそ越谷EASYGOINGSっていう越谷駅最寄りのライブハウスでもライブさせてもらって、もう本当にお世話になってます。 」
春「へぇ~。」
オ「今回もNACK5さんにもう一回出させてもらって、超嬉しいです。 」
カ「はい。」
春「まだまだ埼玉推していきましょうよ。 」
オ「はい、推していきます。 」
春「他のメンバーの方は山梨の方が多いんですか?」
カ「はい、そうですね。オクム以外の5人が山梨で、で、僕だけ今ちょっと意味わかんないんですけど神奈川県に住んでます。」
春「そうなんですね。 カガミさんは出身山梨のどこなんですか?」
カ「山梨の甲府市というところです。 」
春「甲府。武田信玄。 」
カ「そうです。武田信玄。 」
春「へぇ~。武田神社とかもありますよね。 」
カ「はい。神社もあります。 」
春「かっこいい。 」
カ「かっこいいですか?」
春「また強さと可愛さみたいな。 」
カ「確かに強さもあります。」
春「出てきましたね。 」
オ「確かに。」
春「はい。さあ色々お話を伺ってまいりましたが、そろそろお時間となってきてしまいました。 今後の活動予定、お知らせなどを教えてください。」
カ「はい、今後のJIJIMの活動予定ですね、まず11月15日ですね、先ほど流させて いただきました『デイジーレイニー』という曲をリリースさせていただきますので 是非こちらの方チェックお願いいたします。で、ライブ情報なんですけれども、11月16日の土曜日に山梨県は甲府市にありますKAZOO HALLさんというところでライブをさせていただきます。 で、都内ですね、11月27日のほうに渋谷のCLUB CRAWLという場所でですね、ライブがありますので、もしよろしかったら足を運んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。 」
オ「お願いします。 」
春「はい、詳しくはSNSをチェックしてください。 では今ファンラジを聞いているリスナーにメッセージをお願いします。」
オ「はい、ファンラジをお聴きの皆さん、 JIJIMのオクムです。『デイジーレイニー』流していただけてとっても光栄です。埼玉出身を代表してJIJIMどんどん聴いてくれたら嬉しいなって思ってます。」
春「はいありがとうございます。そして、」
カ「はいリスナーの皆さん、JIJIMドラム のカガミです 僕らJIJIMはとっても音源もいいんですけれども 結構 ライブを大切にしているバンドですので、もしよろしかったらですね。曲を聴いていいなって少しでも思ったらライブ に来ていただけたらめちゃくちゃ嬉しいので、どうかよろしくお願いします。」
春「はい、ありがとうございます。私もホリ!!!さんに会ってみたい。会ってみたいよ。」
オ「彼はとっても楽しい人です。」
春「へー、ライブ行きたいです。ありがとうございました。 では最後にもう一曲聴きながらお別れです。曲紹介をお願いします。 」
カ「はい、それではJIJIMで『ヘルシーラヴ』です。」
春「FANTASY RADIO、今日のゲストはJIJIMのカガミさん、オクムさんでした。ありがとうございました。」
カ・オ「ありがとうございました。 」
(18:31)
11/15(金) Morning Brush
9:00-
Date fm エフエム仙台
ナビゲーター:深井ゆきえ
出演メンバー:シンジュ、カガミ、ヒトカ
深井ゆきえ(以下「深」)「サウンドファイル、今日のリモートゲストはJIJIMからこの方々です。ではまず、お一人ずつお声を聞かせてください。」
シンジュ(以下「シ」)「はい、Date fm Morning Brushをお聞きの皆さん、おはようございます。JIJIMボーカルシンジュです。」
深「ありがとうございます。」
カガミ(以下「カ」)「はい、みなさん、おはようございます。ドラムのカガミですよろしくお願いします。」
深「お願いします。さあ、続いて、」
ヒトカ(以下「ヒ」)「みなさん、おはようございます、キーボード のヒトカです。」
深「よろしくお願いいたします。今ね、リモートで画面を見ながらお声を聞かせていただいてるんですけれども、 シンジュさん、カガミさん、ヒトカさん、なんか皆さんニッコニコで私もなんか元気をいただいています。ありがとうございます。」
ヒ・カ「ありがとうございます。」
深「あの、私の方からね はい、JIJIM の、あのご紹介をさせてください。ピースフルを掲げる6人編成のバンドです。ボーカルのシンジュさんが中心となってメンバーを集めて、2022年5月から活動を開始されました。 で、先月開催のファンタスティックDate fmメガロックス2024にも出演いただいたほか、もう各地ライブイベントにも今多数出られていて、今月のDate fmのメガプレイにもなっています。 さあ、ということでまずですね、このJIJIMというバンドについてお伺いしていきたいんですけれども、 その2022年から活動を開始されたということだったんですけど、シンジュさんはメンバーを集めたということでしたが、 誰からどのように集めていったんですか?」
シ「いや、これすごい1人1人、すごい思い出があってすごいあるんで。」
深「はいはいはい。」
シ「ちょうど今日一緒に出てくれてるドラムのカガミが一番最初です。」
深「はい、はい。」
シ「小学校から一緒なんで、ね。」
カ「幼なじみみたいな感じで、はい、」
深「あ、そうですか。」
シ「もう20年の仲になります。」
深「じゃあまずその、同級生からちょっと声をかけて。」
シ「そうですね、リズムゲームが上手だったんで、 いや、ドラムやってよっていうことで。」
深「もうどのように大きくなっていったかを全部わかっているという。」
シ「もう全部、はい。 彼が卓球部の部長だったときから全部。」
深「え、じゃあカガミさんはもう いいよ みたいな感じで すぐあの、OKしたんですか?」
カ「そうですね、はい。やりたいやりたい みたいな感じでOKしました。」
深「あ、じゃあ最初はちょっとライトな感じで始まって、」
シ「はい、そうです。」
深「そこからどのように。 」
シ「あの、次にベースのオクムとあの、一緒にやろうって言って。オクムもいいよってやってくれることになって。その後にヒトカですね。キーボードのヒトカは断られたな何度も。」
深「え、ヒトカさん最初断ってたんですか?」
ヒ「そうなんですよ。 私がもともとクラシック出身なので、バンドの経験がなくて 迷惑かけてしまうんじゃないかと思って。 3度くらい断って、ついにボーカルのシンジュが家まで誘いに来て。 それでもう やろうって思って。 今となってはもうやらせてもらってよかったなって思う毎日ですね。」
深「あ、じゃあシンジュさん 粘りがちですね。」
シ「そうですね、実家まで行きましたからね。」
深「そしてヒトカさんまで来て。」
シ「で、その後にギターのジャン・ジンペイ は僕が当時バスケ部、昔バスケ部で違う中学のバスケ部でバスケ部同士で繋がりがあったんですけど、バンドやろうって言って。あ、やろうやろうって言って」
深「はいはい。」
シ「最後にアコギのシンセのホリ!!!に声をかけて。彼は音楽全くやったことなくて。もう全くやったことないのにアコギを渡して俺とバンドやろうって言って。彼も最初すごい嫌がりましたね。」
深「え、でもなんかできるんじゃない?みたいな見通しはあったんですか?」
シ「いやもうできないだろうけど彼とやりたくて。」
深「へぇ~。」
シ「彼と自分と本当に今いる メンバーとどうしてもやりたかったんですよ。友達と音楽をやりたくて。彼らとやりたいっていう思いが強かったので
どんどんどんどん声かけて。もう、君しかいないんだって 押しに押してみんなを集めました。」
深「すごいストーリーがあってなんだろう こう、語弊があるかもしれないですけど ゲームでどんどんパーティーを強化していくような。そう、なんかちょっとそんな感じは今ちょっと思ったんですけど、そもそもこのJIJIMというバンド名の由来はどういったところから?」
シ「それがですね、あの、いろんな思いがあるんですけど。最初はこうかわいいなとかいう名前を考えてて、 でこの『ジジム』ってトルコの言葉で、 【小さくて楽しい】っていう意味があるんですよね。」
深「はいはい。」
シ「こう6人が集まって、こう小さいところから楽しさをこう広げていけたらな、 なんていう思いを込めて、 その輪を大きくしていきたいなっていう意味があります。」
深「じゃあ今まさにその輪がどんどんね、大きくなっている最中かと思うんですけれども、 先月のメガロックス仙台での初ライブen 3rdですよね。 いかがでしたか?」
シ「いや、あの… 仙台っていい町っすね!」
深「ありがとうございます!え、カガミさんいかがでしたか?」
カ「その、お客さんがすごい温かくて初ライブとは思えないぐらい なんかすごい観客の方も盛り上がってくれて、僕らもすごく楽しくライブができました。」
深「いやー嬉しいです ヒトカさんも何か覚えていらっしゃることとかありますか?」
ヒ「そうですね、この仙台のライブでJIJIMが、 ライブの最初にあるこのジングルが 初めてだったんですよ。 それがもうすごいわぁ、嬉しいみたいな。」
深「最初の。はい。」
ヒ「それがすっごい出てくるし、 最後までライブも楽しませていただきました。」
深「今ね、スタッフさんもめっちゃ喜んでると思います。 実はMorning Brushの金曜日のディレクターがこのメガロックスで めちゃくちゃライブが良かった!ってもう興奮してるの私も聞いてたんで。ありがとうございました。そんなJIJIMですけれどもあ、今日ですね。デジタルシングル『デイジーレイニー』を配信しました。」
シ・カ「ありがとうございます。」
深「もう今月Date FMのメガプレイになっているのでもう皆さん耳に馴染んできた頃かなと思うんですけれども、何だろうな、このサビのシンジュさんの切なく力強い歌声も印象的ですし、今の季節にぴったりですよね。 」
シ「はい。」
深「どんな一曲になりましたか?」
シ「そうですね、この曲は本当にいろんな思いが 詰まっている曲なんですけど、 この曲を作る時にこう、まぁ雨空を思って、 自分のこの言葉にしきれないような思いを、そのままこう、雨と一緒に降らせられたらいいなぁなんて、 そんな気持ちでこの曲は考えて作ったんです。レコーディングがすごい長い時間をかけて、それで試行錯誤して作った楽曲だったので。こう、僕が伝えたい思いをメンバーとエンジニアさんといろんな人の力を借りて、こう 楽曲に込めて。それがさらにこう、皆さんにそれが感謝っていう気持ちだったりとか僕の思いが伝わったらいいなぁ なんていうふうに思ってます。」
深「なんかさ、言葉にしたいんだけど、できないとかならないって、 そのもどかしさを全部こう、曲に込められたのかなって、 今の話を伺ってて思ったんですけど、カガミさん、その、レコーディングはやっぱり結構皆さんで こう、いろんな意見が出てという感じだったんですか?」
カ「そうですね、あの本当この『デイジーレイニー』だけ 結構あの、他のレコーディングの時は結構バラバラで 録ったりしたんですけど、この曲は結構みんなで一斉にやった初めての曲でもあって、やっぱそのみんなの思いが一つになってできたっていうところでは、この曲が一番思い入れが 僕はありますね。」
深「そうですか、あの、ヒトカさんのそのキーボードの音が、なんかちょっと雨音にも聞こえたりとかして、すごく優しい気持ちになるんですけど、ヒトカさんいかがでしたか、レコーディングは。」
ヒ「そうですね。今聴いてくださったのは音色の部分なんですけど 結構雨だったりとかそういう情景を意識する音色が作れたので、 今はすごく嬉しかったです。 そう言っていただいたことが。」
深「いやなんかこの曲聴いてなんだろうなこう あぁ、雨に救われる日ってあるよなって思ったんですよね。なんかこう、」
シ「うわぁ、嬉しい。」
深「なんかこうね、雨をあったかく感じる日ってあるなーってすごく思ったんですけど。 あの、今回の曲は作詞作曲シンジュさんということなんですが、 どのように曲を構築していかれるんですか?」
シ「基本はあの、もう曲の雰囲気を先に決めたい どんなことを伝えたいかっていうのを先に決めて でそこにコードを当てたりとかメロディを当てたり で、歌詞を当てたりするんですけど。今回そうですね。今も触れていただいたその雨を温かく感じるっていう 僕が伝えたいことをむしろ今言葉を作ってくれたみたいな、」
深「え、本当ですか?」
シ「本当にそうなんですよね。冷たく感じないように温かく感じてほしいなって 僕はこの雨が嬉しいなって思う瞬間があるっていうようなこういう曲なので そういう風に作りました。」
深「いやなんか私美味しいことを先に言ってしまったって感じがする。」
シ「いや本当に。」
深「いや、でもなんかただそばにいてくれるというか なんかそういうもう本当に優しい曲だなっていう印象をね私は思ったんですけれども 。じゃあやっぱりそのテーマを先に決めてそこからこうディテールに落とし込んでいくという感じなんですね。」
シ「そうですね。」
深「で今回、アレンジがMrs. GREEN APPLEなどを手がけるサウンドプロデューサーの花井諒さんということで。こちらははいかがでしたか。」
シ「花井さんのアレンジは、こうやっぱり寄り添ってくれるんですよね。僕が作りたいことはどうなの?とか、 どういう風なものになる?っいうのをすごく紐解いて聞いてくれたりして。あの、僕が伝えたいことをできるだけ順に、できるだけまっすぐ伝えられるように、こう、レコーディングの際もみんなと向き合ってくれて、音からも伝わる温かさっていうか、そういうものを作ってくれました。」
深「なんか一番最初にバンド結成のストーリーを聞いたときにとにかくこの人とやりたいっていう気持ちが まあそのバンドという形になったんだなというのを感じたんですけれども、それが曲にも現れているし今も結成から2年ですけれどもこれからどういう風なバンドになっていきたいというのはありますか?」
シ「そうですね。先ほど話した小さくて楽しい輪を温かくて楽しい輪に変えて、 それを大きな輪に周りに広げられるように、JIJIMの名前を大きくしていくのと同時にその輪を広げていけたらなと思います。 」
深「温かい輪になることがね、間違いないなというふうに私も思いますが、 改めまして、デジタルシングル『デイジーレイニー』は今日配信です。
そして関東を中心にライブイベントなどにも多数出演されていますので、 最新情報をJIJIMのオフィシャルウェブサイトSNSチェックしてください。 また仙台でもお待ちしています。」
シ「はい、いつだって呼んでください。」
カ「お願いします。」
深「ありがとうございます。サウンドファイル今日はJIJIMから シンジュさん、カガミさん、ヒトカさんをお迎えしました。ありがとうございました。 」
シ・カ・ヒ「ありがとうございました。」
(12:38)
11/20(水) SOUNDGENIC
18:01-
Date fm エフエム仙台
ナビゲーター:千葉直樹
出演メンバー:ジャン・ジンペイ、オクム
千葉直樹(以下「千」)「お送りしたのは JIJIM 11月15日リリースされたデジタルシングル「デイジーレイニー」でした。さあ、この時間ゲストをお迎えしております。JIJIMから、このお二人です。自己紹介、お願いしてもよろしいでしょうか。」
ジャン・ジンペイ(以下「ジ」)「はい、初めまして、JIJIMのギターのジャン・ジンペイと、」
オクム(以下「オ」)「ベースのオクムです。」
千「よろしくお願いします。」
ジ・オ「よろしくお願いします。」
千「ようこそお越しくださいまして、ありがとうございます。」
ジ・オ「ありがとうございます。」
千「今日は、ジンペイさんとオクムさんということで、先月Date fmメガロックスにもご出演していただきました。JIJIM 仙台en3rdのステージだったと思うんですが。」
ジ・オ「はい。」
千「いかがでしたか?」
オ「そうですね、仙台でライブするのが私たち初めてだったんですけれど、」
千「あ、そうなったんですか、はい。」
オ「そうなんです。なんですけど、思った以上にすごいたくさんの方に見ていただいて、それがきっかけで、今回ラジオに出させていただくこともできたので、とっても嬉しい気持ちでいっぱいでした。」
千「ありがとうございます。そんなことないです。もうありがとうございます、こちらこそ。 ジンペイさんいかがでしたか。」
ジ「そうですね、私もすごい楽しくて、山梨に住んでるんですけど、山梨の友達のご両親とかもなんかこう出張ついでに来てくれたりして、」
千・オ「へぇ~。」
ジ「すごい楽しかったです、温かくて。」
千「そうだったんですか。あの、拠点が山梨なんですか 今も。」
ジ「メンバーの5人が山梨出身で、オクムが埼玉です。」
千「ふうん。まぁでも、東京も近いエリアですもんね。」
ジ「はい。」
千「ふーん。じゃあ今ちょっとお話が出たので、せっかくなので他の、あの6人組ということなので、他の4人のメンバーのご紹介もいただいてもよろしいですか」
オ「はい。」
千「オクムさん。」
オ「はい。」
千「お願いします。」
オ「ボーカルはシンジュです。」
千「はい。 シンジュさん。」
オ「はい。シンジュです。 もう一人アコースティックギターとシンセサイザーのホリ!!!。」
千「はい。」
オ「ホリの後にビックリマークが3つ付きますね。」
千「はい。」
オ「はい。 あとキーボードのヒトカ。」
千「はい。」
オ「はい。 ドラムのカガミ。」
千「はい。」
オ「1、2、3、4、5、6。これで6人です。はい。」
千「誰か紹介し忘れがいると大変なことになりますからね。」
オ「大変なことになります。」
千「ありがとうございます。」
オ「6人いるから。」
千「そうですよね。 ちなみに、まぁあの、1曲目でお送りした『デイジーレイニー』はDate fm メガプレイとして、今もこの番組でも毎日オンエアされております。もう、皆さん聞きなじみがある楽曲だと思うんですけれども。
ちなみに音楽を始めた、まぁ山梨にとか埼玉にとかっていうバラバラの拠点ではあるんですけど、結成のいきさつ的なところで言うとどこが出会いだったりしたんですかメンバーさん。 」
オ「出会いは全然バラバラなんですけれども。」
千「はい。」
オ「ボーカルのシンジュが全員をかき集めたっていう感じで メンバー一人一人、今のメンバー一人一人に声をかけて。で、もともと一緒にシンジュがバンドをやってたメンバーだったりとか、私も埼玉でバンドをやってたそん時の友達だったりとか、全然音楽をやったことがないメンバーとかをかき集めて 今の6人になった感じですね。」
千「へぇ。じゃあシンジュさんがいろいろとあの手この手を使って。」
オ「あの手この手を使って集めてくれました。 たくさんの人数で音楽をしたいって言ってましたね、はい。」
千「あー、はいはいはいはい。そうだったんですね。なんかまたどこかの共通点があったとか 学校が一緒だったとかそういうこともないんですよね。」
オ「あ、でもジンペイが、学校は一緒じゃない。」
ジ「そうですね。私は中学の時にバスケ部のキャプテン同士で大会でこう当たったりして 知り合った感じ、はい。」
千「へぇ、また全然音楽の関係のないところで出会った。」
ジ「そうなんですよ。」
千「へぇ。まぁちなみに そんなお話もいただいたんで。この番組でいろんなゲストにご出演いただいているアーティストさんに ご自身のルーツのミュージックとか、リスペクトしているアーティストさんをお伺いしているんですが。まぁJIJIMとしてでもよろしいんですけども、今日お二人ご出演いただいているので それぞれ個人のものでも構わないんですが ご紹介って大丈夫でしょうか。」
ジ・オ「はい。」
千「じゃあオクムさんからいきますか。」
オ「はい。 私の音楽のルーツは、父の影響で小さい頃からPerfumeさんが好きで、エレクトロニックな音楽が私はものすごく大好きで、なんで今バンドやってるのって感じなんですけど。それがもう、幼少期の頃から染み付いてて今もちょっとライブ中にシンセベースっていうちょっとこう、かっこいい音が出る低い音が出る楽器を弾いてるんですけどこれをやりたいって思ったのも、Perfumeが好きな好きっていうきっかけになってますね。」
千「へぇ~、ちょっと意外でした。」
オ「あ、本当ですか?」
千「今ベースですもんね。」
オ「ベースです。」
千「どこからベースになったんですか?」
オ「ずっと音楽をやってたんですけど 高校生の時に軽音楽部に入って、本当はギターをやりたかったんですけれど。ギタリストが多すぎて、じゃあベースやるかみたいな感じで。」
千「じゃあ本当にその頃からベースは弾き始めたって感じなんですね。」
オ「そうですね。ベース自体はそうです。」
千「ふぅん。ありがとうございます。 」
オ「はい。」
千「じゃあジンペイさんさんお願いします。」
ジ「はい、私は幼少期からドラえもんがすごい好きだったんですけど、ドラえもんの映画の主題歌で、BUMP OF CHICKENさんが『友達の唄』という主題歌を作られたんですけど、その楽曲を聴いて もう音楽大好きになってそこからバンド好きになってみたいな感じで。今も部屋の壁とかにもI love BUMP OF CHICKENとかマッキーで書いてあったりするぐらいBUMP OF CHICKENが大好きで、それがルーツですね。」
千「へぇ。変わらないルーツ。じゃあ憧れの存在でもあるわけですね。」
ジ「はいそうです。」
千「ちなみにBUMP OF CHICKEN お会いしたことはまだ、」
ジ「ないですね、ライブに行かせていただいたぐらいで お会いしたことはないです。」
千「あー、いずれねなんかそういう感じでそういう機会があったらいいですね。緊張しちゃいますか、やっぱそうなったら。」
ジ「緊張しますね 絶対。」
千「でもバンドマンとしてはそう、嬉しいことじゃないですかなんかこう、」
ジ「そうですね。」
千「ご自身たちもね、いずれそうなっていく可能性もあるわけですし。」
ジ「はい。」
千「いいですね、でももしね なんかそんな時是非あの、報告してくださいね 番組にも。」
ジ「もちろんします。」
千「ありがとうございます 2人のルーツを紹介していただきました。
そんなJIJIMですが、11月15日デジタルシングル『デイジーレイニー』リリースされております、おめでとうございます。」
ジ・オ「ありがとうございます。」
千「ちょっとまあ一、週間じゃないな まだ経ってないぐらいですけども。結構手に取ったお客さんからリアクションなどありましたか反響など。」
ジ「そうですね、YouTubeにもミュージックビデオが上がってるんですけど、」
千「はいはい。」
ジ「そちらにもコメントが結構きてたり、お客さんとかもすごい最高だねって言ってくれててありがたいです。」
千「なんか今回の新作を作るにあたって起点となったポイントとかってあったんでしょうか?」
ジ「そうですね、シンジュが雨の日に作った楽曲なんですけど、優しくて温かい、雨なのに悲しくなくて そんなバランスを作る光が出て雨と一緒に自分の思いを降らせたい という曲を作りましたね。」
千「へぇ、ねぇ、なんか雨がテーマにはなっておりますけれども、なかなかどっちかというと太陽とかそれこそ晴れみたいなものに行きがちですけど。なんかその雨というところがポイントなのかなという風に感じていました。」
ジ「そうです。なんか雨ってこう 体に当たって一緒にこう、あの人間と共存しているというか同じ気持ちになってくれるような存在だと思うんで、」
千「はいはいはい、」
ジ「彼も多分そういうところを意識して作ったんじゃないかなと思います。」
千「ちなみに、このタイトル『デイジーレイニー』というのは、」
ジ「はい。」
千「あのお花の名前のデイジーでよろしかったんですか?」
ジ「あ、そうです。デイジーがお花の名前で、デイジーの花言葉が『あなたと同じ気持ち』という花言葉がありまして、 そこでこうレイニーでかけているような、はい。」
千「優しさとか温かさみたいなものを。」
ジ「そうですね。」
千「ふぅん。で、まあメロディ的にもこのサビの部分がもうキャッチーすぎて頭から離れません。」
ジ「ありがとうございます。」
千「すごく皆さんもね印象に残っているフレーズだとは思いますけれども。なんかJIJIMの楽曲、それぞれやっぱりそういう部分が多いのかなという風に 僕 他の楽譜も聞かせていただいて思うんですが、特にご本人たちは意識はせずなんですか?」
ジ「そうですね。でも常にやっぱ考えていることはこう、幸せを届けるということなので そこはなんかこう楽曲を通して通じているかもしれません。」
千「ちなみにシンジュさんがね、今回は っていう話で言ったけども。基本的にJIJIMとしての曲作り楽曲作り作品作りっていうのはシンジュさんがベースになっているんですか?」
ジ「そうですね、シンジュが作詞作曲をしてくれて、」
千「はい。」
ジ「で メンバーでアレンジを考えることもあったり、アレンジャーさんに入っていただいたりという感じで。」
千「みんなで色付けしていくという形ですね。」
ジ「はい、そうです。」
千「その作業の時ってみんな集まるんですか?」
ジ「家で、それぞれがこう録ったのを持ち合わせたり、スタジオで少しずつ進めたりという感じですかね。」
千「その ごめんなさいね。いろいろ話が舞い戻ったりするんですけど。みんなで集まる時って、どこに集まるんですか 山梨行くんですか?」
オ「山梨の時もありますし、大体都内の八王子が多いですね。」
千「八王子をベースに。」
オ「そうですね。みんながこう、中間地点になるところで。」
千「行きやすいところに集まってという感じですかね。」
オ「はい。」
千「へえ。先ほどお話もありましたこの『デイジーレイニー』、ミュージックビデオも現在YouTubeで公開中でございます。あの、ものすごく可愛らしい女の子が、雨の中でいろいろと物語を。是非 皆さん見ていただいて。」
ジ「はい是非見てください。」
千「いろんな多分 感じ取り方があると思うんですけど、それも多分YouTubeのね あの皆さんコメント頂いてるかとは思うんですけど どうですか。皆さんからのその言葉の数々は。」
オ「はい、すごく嬉しくって思ってた以上に反響が大きくって。やっぱりあの DateFMさんでも流していただいたのもあったりとか、いろんなラジオとかあの ちょっと事前に流していただいたりとかして、やっぱりこう作品を出して こう生の声がもらえるっていうのは 凄い嬉しいことだなってこう、改めて思っていますね。」
千「なかなかね もちろんライブでね、お客さんと会うことはあっても、そういう言葉っていうのは掛けづらいとこでもありますしね。」
オ「はい。そうですね。」
千「あとは、また宮城にライブで遊びに来てくれるのを楽しみに待っております。」
オ「はい。ぜひ来たいです。」
ジ「ありがとうございます。」
千「ちなみに前回初めていらした時何か思い出に残っている印象とかありますか。こう、食べ物だったり街並みだったり人だったり、」
ジ「そうですね、」(同時に)
オ「牛タン、」(同時に)
ジ「あ、ごめん 大丈夫?」
オ「ごめんね。」
千「いいですよ、同時でもいいですよ。」
ジ「はい。私が思ったのは、政令指定都市じゃないですか仙台って。」
千「はい 一応。」
ジ「それをすごい体感しました。」
千「笑」
ジ「知らなかったんですよこんなに大都会だなって。」
千「あ、でも中心部だけですよ。」
ジ「いやいや、それにしても都会でびっくりしました。」
千「じゃあちょっといろんな場所ね、次回来た時は宮城でもいろんな場所是非見ていってください。」
ジ「ありがとうございます。」
千「オクムさんありますか。何かほら、言いかけた、」
オ「もう本当、本当 牛タンがとっても美味しくて。でもなんかやっぱ宮城の方ってあんまり牛タン召し上がらないって聞いて地元の方は。で、ちょっとそれで面食らってました。」
千「そうですね、そんなことはないんですけど、まぁあえていつも食べてるかって言われるとそうでもないかもしれないですね。」
オ「そうだ、そうみたいですね。 なんか日常的にこう食卓に出てくるっていうわけではないんだっていう風にちょっとびっくりしました。」
千「はい。是非今度ね、牛タン以外にもいろんなおいしいものがありますんで、堪能しに来てください。 」
オ「はい、たくさん食べたいです。」
千「さあ JIJIM、今後の最新情報などはInstagram、XなどSNSをチェックしていただければと思います。ということで、今日のこの時間帯JIJIMからギターのジャン・ジンペイさん。『ジャン』はどこから来てるんですか?」
ジ「『ジャン』は本当に シンジュがニュアンスで『ジャン』『ジャン』って呼び始めて、それを聞いて、はい。」
千「最初に聞く話でしたね、これね。」
全員「笑」
千「ありがとうございました。ジャン・ジンペイさんそしてベースのオクムさん、お二人でしたありがとうございました。」
ジ・オ「ありがとうございました。」
千「最後に1曲お送りします、7月にリリースされたデジタルシングルですJIJIM『ヘルシーラヴ』。」
(14:27)
12/11(水) RAD~Radio All Day~
15:10-
Date fm 仙台 RAD~Radio All Day~
ナビゲーター:中村マサトシ
出演メンバー:シンジュ、ホリ!!!
中村マサトシ(以下「中」)「さあ、RADゲスト初登場です。 JIJIMからこのお二人、自己紹介お願いします。」
シンジュ(以下「シ」)「はじめまして、JIJIMボーカル シンジュです。」
中「シンジュくん。」
シ「こんにちは。」
中「こんにちは。 そして、」
ホリ!!!(以下「ホ」)「そして、アコギシンセのホリ!!!です。お願いします。」
中「ホリ!!!くん、よろしくお願いします。 」
ホ「お願いします。」
シ「はじめまして。」
中「はじめまして。 ようこそRADへお越しいただきました。」
シ・ホ「ありがとうございます。」
中「DJの中村と申します。」
シ・ホ「はじめまして。 」
中「はじめまして。あの、ホリ!!!くん、名前の表記にびっくりマークが3つもついていますね。」
ホ「そうなんです。ホリ、ではなくホリ!!!、になります。」
中「いいね。びっくりですね。ホリ!!!くんなんだね。」
ホ「そうです。 ぜひよろしくお願いします。」
中「このテンション大好きです。」
ホ「ありがとうございます。」
中「ありがとうございます。あの、RAD初登場ということで、いろいろとお話を伺っていきたいなと思うんですが。まずは男女6人組バンドなんですね、JIJIMは。」
シ「そうなんですよ。」
ホ「ちょっと多いですよね。」
中「6人組、今ね、なかなか大所帯だなっていう風に感じますけど、ちょっと他のメンバーのことも紹介していただいてもよろしいですか?」
シ「はい。今ちょうどここにいるのが男2人で、」
中「ですよね。」
シ「あと、ドラムのカガミ。男の子ですね。 で、ベースのオクムの女の子です。」
中「ベースの、」
シ「オクム。」
中「オクムくん。オクムさん。」
シ「オクムちゃん。」
中「オクムちゃん。」
シ「オクムちゃんはベースで女の子で、キーボードのヒトカ。ヒトカちゃん。女の子です。」
中「も、女の子。ベースとキーボードが女の子。」
シ「はい。 で、ギターがジンペイ。」
中「ジンペイくん。」
シ「はい。 」
ホ「ジャン・ジンペイ。」
シ「180cmある大きい子、大きい男の子です。」
中「今ホリ!!!くんがジンペイくんの前に何か言ったよね。」
シ「あ、そうだ。ジャン・ジンペイ。」
ホ「ジャン・ジンペイです。」
シ「そうだ。ジャン・ジンペイだ。」
ホ「ジャン・ジンペイ。大事だから。」
中「これ大事なんだ。」
ホ「大事です。」
中「ジャン・ジンペイくんなんだね。」
ホ「そうです。」
中「なるほど。みんななんか特徴のある名前の方もちらほらといつつ。 いいですね。みんななんかそういう呼び名があってのバンドでつけたんだ。みんなで。」
シ「そうですね。なんかでも『ジャン』に関しては彼が呼ばれてみたいみたいな感じで。」
中「『ジャン』と呼ばれたいんだ。」
ホ「勢いで。」
中「勢いなんだ。勢いが二人いるってことですね。だから。 ホリ!!!くんと。」
シ・ホ「笑」
中「あのJIJIMは、何年に結成されてるんですか?」
シ「えっと2022年、はい。」
中「2022年。コロナ禍じゃん。コロナ禍で結成してるんだ。」
シ「はい。」
中「どんなきっかけで6人もそこで集まるわけですか。」
シ「メンバーがみんな僕の友達で。」
中「あ、友達で。」
シ「そうなんですよ。なんか出会った場所はみんなそれぞれ違うんですけど。 ドラムのカガミは小学校から一緒で。で、彼は太鼓の達人がすごく上手だったので。」
中「マジで?本当にそんなスタートなの?」
シ「君はドラムだ、って言って。」
中「えー!すごいな。」
シ「で高校生の時に、先にジャン・ジンペイと出会ったんですけど。 僕が中学校でバスケ部のキャプテンをしてたんですよ。 で、隣で違う中学校でジャン・ジンペイもバスケ部のキャプテンだったんですよね。 で、キャプテン同士で試合したりしてる中で仲良くなってバンドやろうかみたいな。」
中「スポーツがきっかけで音楽に入っていくっていうね。」
シ「そうなんですよね。」
中「面白いですね。」
シ「で、ベースのオクムは。あの、彼女だけ埼玉出身なんですけど。 僕らは山梨で。 その高校生の時にやってたバンド同士で出会って。」
中「あーなるほど。」
シ「めっちゃいいベース弾くから一緒にやろうよって。」
中「誘ったんだ。」
シ「はい。で、キーボードのヒトカは高校生の時に僕らがやってたバンドのお客さんで来てて。 音楽やってるんだよねみたいな。」
中「へ-。」
シ「当時はクラリネットっていう楽器の専攻で大学に行ってたみたいなんですけど。」
中「そうなんだ。」
シ「そうなんですよ。 でもキーボードをやってくれってお願いして。」
中「未経験者だったんですか?」
シ「いやいやなんかちょっとやってて、」
中「ちょっとやってたんだ。」
シ「昔からやってたみたいな。 ピアノはやってたみたいなんですけど。 すごい断られて最初は。」
中「まぁお客さんから来てますからね。だってね、言ったら。」
シ「そうなんですよ。『なんで?』って言われて。 でもやろうって。 で、あの。実家まで行きましたね。」
中「面白いなぁ。うわーすごいね。」
シ「そうなんです。で、最後はもうホリ!!!です。」
中「ホリ!!!くんは?」
ホ「そうですね。ごめんなさい。あの、こんなこと言うのはあるかもしれないですけども。 その時音楽はやりたくなかったんですよ。 やりたくなかったんですよ。」
中「ちょっと断られたりとかやりたくはなかった子だったりとか。」
ホ「そうですね。」
中「面白い。 へぇー。」
ホ「そうなんですよね。」
シ「無理矢理だったよね。」
ホ「そうだね。俺は元々別で活動してて別に音楽とかやったことなくて。」
中「あ、そうなんだ。」
ホ「はい、それでちょっとじゃあシンジュがやろうよやろうよ。 えーって言ってたら本当に実家まで来ましたね。」
中「うわすごい。」
ホ「噂の通り実家まで来ましたね。」
中「シンジュ君がやっぱりそのなんていうんだろ直感みたいなのがあったのかな?」
シ「そうですね。あの、今のメンバー、僕以外の5人とは あっ、君と音楽がやりたいなっていう風に思った友達を集めてやったんで。 絶対君だって。」
中「そっかそっか。なるほどね。 だからこそ実家にまで行って、口説いて。」
シ「そうなんですよ。」
中「JIJIMを結成させるわけですよね。」
シ「よく断られなかったなぁって思って。」
中「確かにね。でもみんなも何か直感が働いたんじゃないかなと思いますけど。 そんなこんな結成してから、今年は10月に開催された このDateFMのメガロックスにも出演してくださいまして。」
シ・ホ「ありがとうございます。」
中「2024年っていうのはお二人にとってどんな1年でしたか?」
シ「そうですね。 2024年は、でも1年間通して いろんなこう音楽を通じて知り合えた人がたくさんいたりとか。」
中「そっか。」
シ「そうですね。音楽のつながりをあの、感じたりとか。あと、さっき言ってたんですけど 僕本当3日前くらいまで風邪をひいてまして。」
中「そうなの?ねぇ、寒くなると風邪ひきやすくなるのよ。 大嫌いなのよ。寒いの。」
シ「学びましたね。風邪は絶対にひかない方がいい。」
中「ひかない方がいいです。 わかります。わかります。 本当にそうだね。ホリ!!!くんは1年どう見てますか?この1年。」
ホ「そうですね。僕は風邪ひきませんでした、この1年は。 はい。勝ちです。ここは僕の勝ちです。」
中「勝ちですね。勝ちの1年でしたね。それはね。 間違いない。」
ホ「そうですね。他はなんだろう。 まぁありきたりにはなっちゃうんですけども。 やっぱ成長の1年という感じでしたね。」
中「成長の1年か。」
ホ「はい。そのいろんな人と出会ったりとか、その出会う中で何を思うかだったりとか。 一生懸命頑張ることだったりとか。 日々小さいことにもしっかりと向き合って頑張っていくことが大事なんだなって思う1年でした。」
中「なるほど。 なんかその音楽のこの出会いの中でも7月からね、連続でシングルリリースもあって。 やっぱそこも大きかったんじゃないかなと思っていて。『ヘルシーラヴ』ではOvallの関口シンゴさんとプロデュースで出会っていろいろとやったと思います。 僕『ヘルシーラヴ』大好きです。」
シ・ホ「ありがとうございます。」
中「またこのビート感だったりとか。やっぱりOvallの関口さんはギタリストなので。 ギターなんかもものすごくこう。 なんか楽曲が本当に明確に立ち位置がしっかりした楽曲だなと思っていて。」
シ「いやーめっちゃ嬉しいです。」
ホ「ありがとうございます。」
中「やっぱりバンドとしても身になりましたか?この出会いっていうのは。」
シ「そうですね。あの関口さんの大学のジンペイが後輩だったみたいで。」
中「あーそうなんだ。」
シ「はい。なんかもうギタリスト同士でなんかこうもっともっとこう、こうしていきたいとかああしていきたいみたいな話をジャン・ジンペイと関口さんがこうぶつかり合って話を引っ張り合ってたから、」
中「なるほどね、だからこそか。」
シ「メンバーとしても、関口さん自身がすごい優しい方だったので、」
中「ああもうお人柄がね出てますよね。」
シ「そうなんですよ。」
ホ「いい人でした。」
シ「やりたいことに向き合ってくれていいものができたかなって。」
中「それで次のリリースの『ナガグツボーイ』と『メーデー』はなんとこちらもOvallから Shingo Suzukiさんがプロデュースしているという。 またこれも一つの出会いですよね。」
シ「そうなんです。 関口さんと同じレコーディングスタジオで同じメンバーなので場所も一緒だったんですけど なんかもう本当に同じメンバーなのにSuzukiさんはすごく、なんていうんですかね、こう優しい雰囲気もありつつ こうしっかり向き合ってくれるみたいな部分もあったりして。」
中「うんうん。」
シ「で、ベースプレイヤーなんですけど Shingo Suzukiさんはベースプレイヤーで うちのベースのオクムとかと一緒にこう、このフレーズこう、とかこうとか。途中でいろんな音楽的な話とかもしてたりして。これもまたすごい勉強になったし すごい楽しい時間を過ごせるレコーディングだったんですね。」
中「だからこその『メーデー』のベースソロは聞きどころですよね。」
シ「そうなんです。ベースソロのあそこは本当に聞きどころで かっこいいフレーズがたくさん詰まってますね。」
中「皆さんぜひチェックしていただきたいです。 そしてこの3作品のジャケットはなんとホリ!!!くんが、」
ホ「そうなんです。手掛けています。」
中「ジャケットにも注目していただきたい。 ちゃんとこう、3連続リリースとコンセプトにこうつながってね。ジャケットのデザインも見ていただきたいなというのと、先ほど聞いてもらいました先月『デイジーレイニー』をリリースされました。」
シ・ホ「ありがとうございます。」
中「めっちゃいい曲。」
シ「メガプレイでも流していただいて本当にありがとうございます。」
中「3作品と打って変わってのなんか、この音の質感を僕はすごく感じてて、」
シ・ホ「はい。」
中「歌い出しの声とかもグッとこう前に出てきてね、 シンジュくんのその良い声がより明確に僕たちの耳に届いていて、」
シ「ありがとうございます。」
中「雨の音がこうレコードの針のようにもこう ね聞こえたりとかするようななんかそんな感覚もあったりしてすごく良いミドル バラードの曲だなぁとピアノの旋律も素晴らしいですし、これ、どういう風な制作だったんですか?」
シ「そうですね、この曲を書いた時にあの外で雨が降ってまして、 で こう、雨ってどんなものなんだろうなーって、こう雨と自分をこう重ね合わせて空が抱えきれなくなった想いを振らせている自分が抱えきれなくなった想いがこぼれて降り注いだ先に誰か大切な人がいてくれたらいいなーって思いを込めてこの楽曲を書いたんです。」
中「いやー素晴らしい!めちゃくちゃこう響く。切なさもちょっとあってね、 またいいですよね」
シ「ありがとうございます。」
ホ「詩的でした。」
中「あの、本当にドラムのカガミ君がいい仕事してるなと このピート感ってなかなか難しいじゃないですか。」
シ「そうなんですよね。このミドルのテンポでドラムを叩くっていうのは結構タイトな感じで。」
中「こちらも皆さんぜひマストチェックよろしくお願いします。」
シ・ホ「よろしくお願いします。」
中「もうあっという間のちょっとお時間なんですけど、」
シ「はい。」
中「僕はあの楽曲のタイトルがその他の楽曲も全てカタカナのがすごく気になってて、」
シ「はい、ありがとうございます。」
中「これは何かやっぱりシンジュくんの中で意図があるんですか?」
シ「もちろんあります。カタカナで届けられるもの あの、やっぱり日本語が大切だなと思っている部分もあったりして ただあの、英語だったりとか漢字だったりだと こう受け取り方がこう狭まるような気がして 僕の主観なんですけど。」
中「明確になっちゃうからね。」
シ「そうなんです。カタカナっていうのはとてもこう幅広く届くものなんじゃないかなぁ なんて思ってて。」
中「なるほど。」
シ「タイトルから一人一人違う受け取り方して 欲しいなっていう思いで。」
中「いやー なんかこういう話からも JIJIMというバンドが どういうバンドかというのが伝わってきますね。優しさに溢れて、それが音にも出ていて、皆さんの今後ともチェックしていただきたいなと思います。」
シ「はい。」
中「何か告知情報とかってあったりする?シンジュくん。」
シ「はい ありがとうございます。はい、今流していただいている 『デイジーレイニー』なんですけどミュージックビデオが出ていまして是非YouTubeの方でチェックしていただきたいのと、 えっと僕たちは関東近郊でライブをしていますのでもしあの興味がある方がいたらSNSを@JIJIM_officalで調べていただくと各SNSが 出てきますので是非フォローを、お願いします。」
ホ「よろしくお願いします。」
中「と いうことで あっという間のお時間でした。RADゲスト JIJIMからボーカルのシンジュくん。そしてアコースティックシンセサイザーのホリ!!!くんでした。ありがとうございました!」
シ・ホ「ありがとうございました!!!」
ホ「皆さん GoodLuck~♪」
中「アディオスソング『ヘルシーラヴ』。」
(13:18)
ラジオ ライブ出演
12/22(日) SUNDAY EVENING SPECIAL / ZIP-FM SPECIAL LIVE in Centrair
20:00-21:00
ZIP-FM 77.8
ナビゲーター:永田レイナ
※ライブ後
永田レイナ(以下「レ」)「ありがとうございました。ありがとうございました。初めまして、初めまして、こんにちは。永田です。素敵なライブを披露していただきました。 JIJIMの皆さん、空港でライブをするというのは初めてですか?」
シンジュ(以下「シ」)「そうですね初めてでそうですね。 すごい初めてです。」
レ「すごい初めて?」
シ「本当に初めてです。緊張してます、まだ。 まだ緊張してます。」
レ「ライブ終わったのに。いやもう緊張を全く感じられない堂々とした本当に素敵なライブでした。ね。カバーも初?」
シ「はい、初めてカバーしました。」
レ「山下達郎さんのクリスマスイブ、めっちゃ素敵でした。皆さんどうでしたか?」
(会場から拍手)
シ「ありがとうございます。」
レ「改めてこのすごい初の空港でのライブいかがでしたか?」
シ「あの、すごいたくさんの人と目を合わせて歌を歌う機会がこんな形でもらえるとドキドキしますよね。なんかドキドキしました。本当に皆さんと目が合うたびにあぁ笑ってくれたと、目が合ったと思ってドキドキしました。」
レ「セントレア クリスマスということで、シンジュさんは、」
シ「はい、」
レ「今年はサンタさんに何をお願いされるんでしょうか?」
シ「そうですね、僕は本棚をお願いしたいなという風に思ってて。」
レ「本棚?」
シ「なんかはい僕あの本を読むのがすごい好きなんですけど、そろそろ本棚に本がいっぱいになりすぎてしまって、新しい本棚が欲しいなっていう。」
レ「うわぁ。」
シ「くれますかね?」
レ「くれると思います。」
シ「やったぁ。」
レ「いい子にしてたらくれると思います。 最近はちなみにどんな本を買ったんですか?」
シ「最近買ったのは、一番最近買ったのは、 どうだったんだろう。あ、でも漫画を買っちゃいました。漫画ですね。」
レ「ちなみに何の漫画ですか?」
シ「スラムダンクのあの、新しく作られたバージョンの。」
レ「一緒。私も。」
シ「ちょっと大きいやつ。」
レ「全巻 買っちゃった。」
シ「買いました?」
レ「買いました買いました。」
シ「いいですよね。」
レ「スラムダンクの新しいバージョンの漫画が入る本棚を、 サンタさん、お願いします。 」
シ「お願いします。 」
レ「さあ、そんなJIJIMの皆さん、11月15日に新曲『デイジーレイニー』が配信リリースされました。なんでしょう、もう極上のバラードといいますか、 そのシンジュさんの歌声ももちろんですし、 カガミさん、ジンペイさん、オクムさん、ヒトカさん、ホリ!!!さんも、 メンバー皆さんがそれぞれが奏でる音もとっても素敵な新曲になっています。 改めてこちらどんな楽曲になってますか。」
シ「ありがとうございます。 えっと、ここにいる皆さんだったりとか、 僕の音楽に出会ってくれた人たちに、やっぱり最大限の感謝を伝えたかったり、 思いを伝えたいっていう気持ちがいつも胸の中にこう、たまってはいるんですけど、 うまく言葉に出せないことばっかりで、 あの曲ができたときは外で雨が降ってたんですけど、 雨は雲が支えきれなくなった水がこう空から降り注いでるんだろうなって、 その瞬間に思って、 雨と同じように僕の思いを皆さんに降り注げたらいいなっていうつもりで あの曲を書きました。 なので、デイジーの花言葉『あなたと同じ気持ち』、僕はあれを空と同じ気持ちで、そしてここで聴いてくださっている皆さんと同じ気持ちで 音楽ができたらいいなっていう思いであの曲を書きました。」
(会場から拍手)
レ「ちょっともうシンジュさんの言葉一つ一つにキュンキュンしちゃって、 本当に美しい言葉選び、 そしてもうとっても素敵なお人柄、音楽を作られる方なんだなというのを改めて感じました。 そんなJIJIMの皆さん、最新情報はオフィシャルSNSなど ぜひチェックしていただければと思います。 アルファベットでJIJIM、JIJIMの皆さんでした。 皆さん本当にありがとうございました。」
シ「ありがとうございました。」
レ「大きな拍手をお送りください。 JIJIMの皆さんでした。」
(3:44)
ラジオ コメント出演
5/12~6/30 富士五湖ミュージックセレクト
5~6月 毎週日曜日14:30〜放送
山梨県富士吉田市コミュニティエフエムラジオ局 「エフエムふじごこ」
ナビゲーター:でこ
富士五湖ミュージックセレクトのリスナーの皆さん、こんにちは。
山梨発・男女混合6人組バンド、JIJIMのボーカル シンジュです。
ラジオを通して自分たちの楽曲を聞いていただくのは正直ドキドキなんですけど 、各SNS も JIJIM で調べていただければ出てくると思うので、ぜひご 感想お待ちしてます。よろしくお願いします。
11/3(日) ACROSS THE SKY
10:49:42~
ナビゲーター:小川紗良
ACROSS THE SKYをお聞きのリスナーの皆さん、小川紗良さん、
おはようございます。JIJIMです。
それではお聞きください。JIJIMで「デイジーレイニー」
11/5(火) STEP ONE(PART2)
11:05:55~
ナビゲーター:サッシャ / ノイハウス萌菜
STEP ONEをお聞きのリスナーの皆さん、サッシャさん、ノイハウス萌菜さん、おはようございます。JIJIMです。
僕たちの新曲「デイジーレイニー」は、雨空の下で大切な人をもう一度思い直すきっかけになるような曲で、この曲を書いたときも外ですごく雨が降っていたんですけど、空が抱えきれなくなった雨が溢れて、降り注ぐって素敵だなぁって思って書いた曲なんです。
きっと感情や想いも同じで、一度満たされてしまうと、それが溢れ出していくまで満たされてることに気付けないみたいな。
曖昧ではあるけど、壮大なスケールの感情、それでいて、降り注ぐ先が大切な人へ向けてみたいなアンバランスの美しさを各パート・アレンジに落とし込んでもらったりしました。
そこを皆さんにも楽しんでもらえたらなと思ってます。
ラジオを聞いてくださってる皆さんにも是非大切な人のことで胸いっぱい思ってもらって、感情の雨一緒に降らせられたなって思ってます。
それではお聞きください。
JIJIMで「デイジーレイニー」
以上、JIJIMでした。
12/29(日) FIND OUT!
21:00-23:00
ZIP-FM 77.8
ナビゲーター:白井奈津
白井奈津(以下「白」)「時刻は21時40分回ってます。私 白井奈津、ナビゲート ZIP-FM FIND OUT!さあ2024年ラストのFIND OUT!は 弾き語り大忘年会。開催しております。 オープニングでは mollyがスタジオで弾き語りを披露してくれました。 さあこの時間は東京を拠点に活動する6人組・JIJIMの弾き語りをお届けします。 番組初登場ですね。嬉しい。 一体どんな方たちなんでしょうか。」
シンジュ(以下「シ」)「FIND OUT! をお聞きの皆さん。白井奈津さん。こんばんは。」
ヒトカ(以下「ヒ」)「こんばんは。」
シ「JIJIMのボーカル シンジュです。」
ヒ「キーボードのヒトカです。」
シ「初めまして。」
ヒ「初めまして。」
シ「初登場なので、まずはJIJIMの自己紹介を、キーボードのヒトカからお願いしたいと思います。」
ヒ「はーい。 我々JIJIMは 東京を中心に活動している 6人組バンドです。 メンバーそれぞれが 違うジャンルの音楽を聞いててね。 それぞれの音楽性を育ててきたこともあって、 演奏はもちろん、 キャラクターにも個性があふれた バンドなんですよね。」
シ「そうですよね。 さあ今日のFIND OUT! いろんなアーティストが 弾き語りを披露しているということで、 我々JIJIMも自己紹介を兼ねて キーボードのヒトカと ボーカルのシンジュで 弾き語りをしたいと思います。 それでは聴いてください。 JIJIMで『デイジーレイニー』。」
JIJIM / デイジーレイニー (弾き語り)
シ「ありがとうございます。 」
シ「改めまして JIJIMのシンジュと」
カガミ(以下「カ」)「カガミと」
ジャン・ジンペイ(以下「ジ」)「ジョン・ジンペイと」
オクム(以下「オ」)「オクムと 」
ヒ「ヒトカと 」
ホリ!!!(以下「ホ」)「ホリ!!!です。」
シ「実はみんなで来てました。」
全員「イエーイ!!!」
シ「俺たちの弾き語りどうだったジャン。 どうだった?」
ジ「あの、某(それがし)のさ、」
シ「某って何?やめてよ。」
ジ「俺の一人称なんだけど。 あ、俺って言っちゃった。 某のギターパッドいるかなって 思うくらい良かったね。」
シ「本当?」
ジ「本当に。」
シ「いやぁありがとう。」
ジ「めっちゃ良かった。」
シ「実は11月23日に僕たちZIP-FMスペシャルライブでセントレアでライブをさせていただきましたよね。どうでした、感想をオクム。」
オ「そうなんです。初めて空港で ライブさせていただいたってことで、 大きなクリスマスツリーの前で 後ろに飛行機が こう飛んでいる中で、 今から旅立つ人とか 帰ってきた人とかが たくさんの方がいる中で、 足を止めて聴いていただけたのが すごく幸せだったな。」
シ「そうなんです。幸せでした。時間は良かったよね。 」
オ「良かったね。 」
?(男性)「最高でした。」
シ「本当にまた出たいです。」
シ「弾き語りを聴いていいなと思ってくれた人は、 ぜひライブに足を運んでもらえると嬉しいです。 よろしくお願いします。」
全員「お願いします!!! 」
シ「さぁ、我々JIJIMは実は12月20日に ニューシングル『ブレイク・ソング』を配信リリースしました。」
全員「イエーイ!!!」
シ「これ『ブレイク・ソング』なんですけど、 実はあの『デイジーレイニー』とは打って変わって、 体がこう踊るような ハッピーなポップなソングになってるんですけど、 ジャケットデザインを メンバーのホリ!!!くんがしてくれました。」
ホ「はい、ありがとうございます。 今回もジャケットデザインをさせていただきました。 そうですね。あの、シンジュの身から出る 歌詞から、まぁインスピレーションを受けながら こういう絵だなとかこういう雰囲気だ イメージだなっていうのを取って 絵をいつも描いてますので、 ジャケットデザインを見て楽しんでください。 歌もね。 」
シ「すごい良いデザインだったよね。あのジャケット 俺めちゃくちゃ好きなんだよ。
ジ「良かった」
シ「ぜひ『デイジーレイニー』も『ブレイク・ソング』のデザインも見てください。」
シ「JIJIMの今後の予定ですが、 ドラムのカガミ」
カ「はい。JIJIMは年明けからも 積極的に活動していきます。 都内でも各地でもたくさんライブしていきますので、 詳しい情報は オフィシャルSNSをチェックしてください。」
全員「よろしくお願いします!!!」
シ「以上、JIJIMのシンジュと」
カ「カガミと」
ジ「ジャン・ジンペイと」
オ「オクムと」
ヒ「ヒトカと」
ホ「ホリ!!!」
シ「でした。では最後に1曲お届けします。 JIJIMで『デイジーレイニー』。」
白「ZIP-FM FIND OUT!お届けしているのは JIJIMで『デイジーレイニー』でした。番組初登場 JIJIMのシンジュさん、ヒトカさん、カガミさん、ジャン・ジンペイさん、オクムさん、ホリ!!!さん。コメント、そして弾き語りも ありがとうございました。 素敵でしたね。 特別。嬉しい。
Xでも なおぽんちょさん 『わぁっ、音源やライブとはまた違った良さが…』と。ねぇ。このまた夜聴くのがいいんですよね。みんなで聴けるとすごく嬉しいし あとはですね。 ボーカルの方の声めっちゃいいなとか 歌声良すぎ優しい感じも強みも 両立してて素敵だよとか みなさんからコメントたくさんいただいております。
そんなJIJIMの みなさんですが、 現在ニューシングル『ブレイク・ソング』が 配信リリース中。『デイジーレイニー』とまた違ったハッピーポップ な曲になってるっておっしゃってましたね。
そして来年1月18日土曜日 新栄RAD SEVENで ライブもありますのでぜひチェックしてみてください。
詳しい情報はオフィシャルSNS チェックしてみてくださいね。
JIJIMのみなさんコメントありがとうございました。」
(5:02)
WEB番組 コメント出演
9/4(水) BOOM BOOM BOOM ch. #49
※9月のマンスリープレイリストに「ナガグツボーイ」選出
Boom Boom Boom ch.をご覧の皆さん、こんにちは。JIJIMです。
今回9月のプレイリストに選曲していただきました「ナガグツボーイ」。ありがとうございます。
あの楽曲はですね。僕が幼少期、小さい頃にいつも長靴ばっかり履いていた少年だったみたいで、「どこにでも行けるから」とお父さんとかに言っていたみたいです。
どこにでも行ける男でいたいなぁ、って思いながら書いた楽曲なので、落ち込んだ時だったり、なんかちょっといつもより違うところに遊びに行きたいなぁって気持ちの時に聴いてもらえたら嬉しいです。
ミュージックビデオ というかリリックビデオに関しては、大人になりきれず、かと言ってずっと子供でもいるわけじゃないよ、程よい青年が雨の中だったり、雨上がりの街だったりを、こう水たまりを蹴って歩いてる。
そんなこうアニメーションを織り交ぜながら歌詞も見れるビデオになってますので、是非皆さんそちらもチェックしてください。
(「ナガグツボーイ」リリックビデオ流れる)
小関さん、ほしのさん。
大人になってから長靴は履きますか?俺はね、結構履いてます。結構履きます。
(他のメンバーから「履かない」という回答)
履かないみんな?なかなか、長靴履かないと思うんですけど、長靴履きますか?
ありがとうございました!
(スタジオに戻り)
ほしのディスコ(以下「ほ」)「はい、ね、長靴。」
小関裕太(以下「小」)「これはね、さっき。ラブシャ、ね。」
ほ「はい、僕は本当つい先日ラブシャで履きました。1日履きましたね。」
小「うん。」
ほ「久しぶりに履きましたけどね。小関さんは?」
小「あれは当日買ったんですもんね。」
ほ「当日、はい。ドン・キホーテさん行って。4種類ぐらいあって20分ぐらい悩んじゃいました。」
小「長い。」
ほ「ちょっとね、今後も履くかもしれないなぁって。」
小「あぁ。」
ほ「でもあんま履かないか、みたいな。でもこれくらいの長さ(短め)とこれくらい(長め)のがあって。結構雨降ってたらヤバいなぁみたいな。色々考えてたら20分ぐらい経っちゃって。」
小「なるほど。結構吟味したんですね。」
ほ「悩んじゃったんですけど。」
小「僕はもう履きます。」
ほ「履きますか?」
小「あの、なんか特に雨で困る時って、革靴の時じゃないですか。」
ほ「はいはい。」
小「革靴履く時って、普段は結構革靴履くんですけど、特に皆さん全般的に履く時って スーツじゃないですか。スーツとか綺麗な格好の時とか。綺麗なスーツにも似合う合うような長靴を探してた時期があって。」
ほ「へぇ、」
小「僕は結構もうずっと同じものを使ってますね。」
ほ「決まってるんですね 。」
小「なんかあの、おしゃれなので言うとHUMMER(ハマー)とかね。なんか結構おしゃれなマダムが履いてますけどね。HUMMERもいいなぁって思ったりもするけどMACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)のレインブーツは、結構オススメです。スマートで。で、めちゃくちゃ高いわけじゃなくて。スーツに合うっていう。結構愛用してます。」
ほ「来年の、じゃあラブシャはそれで。」
小「(笑)新しく買うんだ、あんな吟味したのに。」
ほ「あんな吟味したけど、それにします。ちょっとかえます。」
小「是非調べてみてください。」
ほ「ありがとうございます。」
(3:33)
ラジオ ナビゲーターコメント
11/4(月) GURU GURU!
23:26:10~
ナビゲーター:かが屋 加賀翔
(曲後コメント)
JIJIM「デイジーレイニー」
デイジーの花言葉は「あなたと同じ気持ち」というそうですね。
はい。すごい。すごいですね。かっこいい。
秋の終わりの寂しさ・孤独感を感じる季節に寄り添う曲となっています。
で、こちらアレンジを手がけてるのがMrs. GREEN APPLEの楽曲「ケセラセラ」のアレンジャーと知られる、花井諒さん。へえ、そうなんですか。
いや、でもすごい、かっこいいですね。
6人組のバンドだからちょっと音が多くてすごい安心するというか、すごい。
2020年結成とは思えないくらいのその安心感、ベテラン感というか。
で、後ろの方にちょっとなんか宇宙ステーションとかなんというかちょっとあのポロンポロンポロン~って宇宙っぽい音が鳴っててそこがなんかその広がりを更に感じさせる。
すごくライブ観たい。これでも多幸感溢れるライブをやってくれそうだなぁってすごい思いますね。すごくかっこいいと思います。
11/5(火) STEP ONE(PART2)
11:05:55~
ナビゲーター:サッシャ / ノイハウス萌菜
(曲後コメント)
今月のSONAR TRAXから6人組のバンド JIJIMですけどもね、メッセージありがとうございます。
曖昧ではあるけど壮大なスケールの感情。それでいて降り注ぐ先は大切な人への~~~。(上手く聞き取れず…)
そんなアレンジも加えたですね、この秋っぽいね。入り乱れるこの気持ちとか、感情みたいなところをですね、この寒くなってきた今、肌寒いというかちょっとこう心地が、暖かさがほしい、温もりがほしいっていう時にピッタリなサウンドになっています。
「デイジーレイニー」聴いていただきました。
ラジオ コーナー紹介
12/6(金) RADIO DRAGON
ナビゲーター:菅野結以
コーナー名:レコメンドコーナーにて
紹介曲:デイジーレイニー
菅野結以(以下「菅」)「TOKYO FM RADIO DRAGON -NEXT- 、 菅野結以がお送りしています。さてRADIO DRAGON -NEXT-では 音楽シーンで活躍するあの人この人が新世代の音楽スピリットをオフィシャルレコメンダーとして届けてくれます。今日はこの人にレコメンドしてもらいます。」
飯塚健斗(以下「飯」)「はい、スペースシャワーの飯塚です。 よろしくお願いします」
菅「よろしくお願いします。」
飯「お願いします。」
菅「飯塚さん、早いものでもう12月でございます。」
飯「やばいっすね。」
菅「飯塚さん、もう今日が年内ラストレコメンドなんですよ。」
飯「いやだー、早いっすよもう。」
菅「いやだー、嬉しい、そんなそんな楽しんでくれてたんだ、嬉しいな。はいあのもうこの1年で毎月レコメンドしてきてもらいましたが、今年ラストを飾る紹介してもらえるのは誰でしょうか?」
飯「今日はですねJIJIMという6人組のバンドなんですけれども、」
菅「ほぉ。JIJIM。」
飯「はい。ここでは初めてですかね。」
菅「そうですね。DRAGONではまだ紹介してないですね どんなバンドですか?」
飯「山梨発の6人組のバンドで。まぁ6人なんでセクステットという形になるんですけど。」
菅「へぇ。」
飯「ちょっとこう、ピースフルなバンドでして。なんだろうな、今でいうLucky Kilimanjaroとかリョクシャカ(緑黄色社会)とかの、男女混合のバンドなんですけど。まだ20代前半で 本当にザ・これからっていう感じのバンドなんですけど、すごいこの前ライブ見させていただいて。ステージングも楽しくて。こっちがこう幸せになる、分けてくれるようなバンドなんですけど。そこから一番新しくリリースされた ちょっとこれバラードなんですけど すごくいいのでバンドのこう、どんなアーティストかみたいなところも含めて紹介できればなと思っております。」
菅「楽しみ。じゃあまずは曲を聴かせてもらいたいと思います。曲紹介お願いします」
飯「はい聴いてください JIJIMで『デイジーレイニー』」
JIJIM / デイジーレイニー
菅「TOKYO FM RADIO DRAGON -NEXT- の この時間はザレコメンドパートナーのコーナー。音楽シーン で活躍する方々がオススメのアーティストをレコメンドしてくれています。今日はスペースシャワーTV 飯塚健斗さんがJIJIMを紹介してくれています。」
飯「はい。」
菅「すごい綺麗なピアノに高音の美しいボーカルで こう景色がバーって広がるような曲だなと思ったんですけど。うん、JIJIM。」
飯「そうですね。 まぁ、改めて。6人組の山梨発のバンドっていうところで。この曲すごい綺麗なバラードっていうところなんですけど、11月15日に配信リリースされて。今のところ最新楽曲っていうところなんですけど、なんかこう、バラードの中からもちょっとこう溢れ出る幸せを分けてくれるような感じというか、が伝わってくるなっていうのがあって。ライブ見させてもらった時にすごくこう、真にあるピースフル。なんか幸せ、みんなで一緒に幸せになろうよ みたいなのがすごくパフォーマンスから伝わってきたのと、なんかこう6人のステージングってすごい見てて楽しくて、3ピース4ピースとかよりも比べてやっぱり音数も多いし。こう、みんなが何してるんだろうとかこここうやって音出してるんだとかそういうのもこう楽しくて。で、結構配信リリース定期的にしてるんですけど僕なんかちょっと前にリリースした『ナガグツボーイ』っていう曲がすごく好きで。これは割と正反対の楽曲というかちょっとこう。これOvallがアレンジャーさんとして入ってるんですけど。」
菅「へぇ。」
飯「割とね、なんかこうちょっとラッキリっぽく踊れるような感じとかなんか。また違った印象を受けるんじゃないかなと思ってて。」
菅「確かに、今後ろで流れてますけど。」
飯「なんかいろんな楽曲なんかそうすごく可能性が広いなと思って。」
菅「うん、確かに全然雰囲気がまた変わりますね。」
飯「なんか音源ももちろんなんですけど、なんかライブだともう更になんかこう違った魅力というかプラスアルファされる感じがすごくして。」
菅「まぁ ステージに6人いたらね結構こう豪華な音にもなりますもんね。」
飯「あの、結構パンパンだったですね。」
菅「ステージ上ね。」
飯「そう。なんかベースも本当 竿とシンセ使ってたりとか みんなそれぞれちょっとずつこう楽器持ち替えたりとか。なんかそういったところも一個の魅力なのかなと思ってて。」
菅「2022年5月コロナ禍で結成されてるんですね。」
飯「そうなんですね。」
菅「なんかそういうところもこのなんかピースフルみたいなテーマはなんかあったりするんですかね。」
飯「なんかすごい笑顔で演奏してる感じもすごくいいし、この『デイジーレイニー』。さっき紹介させてもらった楽曲も あのボーカルのシンジュさんが、この楽曲に対して ほんとこう周りの人からいろんなこう、幸せをもらって喜んで自分に返せるものが何かって考えた時に、まぁ考えてるうちに時間過ぎちゃうよね とか、それってほんと幸せでいてほしいなって思うことしかできないんですよね。みたいなところがこう書いてあって、なんかそういったところの。僕がこの『デイジーレイニー』の一番最後の方の歌詞で【心に波が立たなくて 何かを伝えられないのは 足りないからじゃなくて 満ちているからだって知って】っていうところがなんかすごくこう、良くて。それがこう器になって雨になってまた降り注いでいくみたいなのが 多分このデイジーレイニーの楽曲のこう、一番真の部分なのかなと思うんですけど。逆にこの幸せをこう雨で表現するみたいなところも面白いなと思って。」
菅「うんうん。確かにね。悲しみの方で例えられることの方が多いですよね。」
飯「何か そういったところもブレないシーンと可能性があるいろんな楽曲と今後注目したいなと思っているバンドで今日紹介させてもらいました。」
飯「ありがとうございました。JIJIMチェックしておきます。」
飯「よろしくお願いします。」
(8:49)
11/27(水) JUMP OVER
ナビゲーター:松居大悟
コーナー名:この曲を撮らせろ!
紹介曲:デイジーレイニー
【コーナー紹介】
★この曲を撮らせろ!
⇒「この曲のミュージックビデオ、私ならこう撮る」または「この曲はこんなシチュエーションで聞きたい!」「○○さんと聞きたい!」といった妄想から「松居監督にこう撮って欲しい!」などなど、音楽愛に溢れたメッセージお待ちしております。
【プラン内容】
(プランタイプ:先に曲を流し後でプランの発表)
RN:なおぽんちょ
モノクロの映像。かつ、絵本のような、少しモヤのかかったような映像。
雨が降っている。少しだけ高いビルに設置されている監視カメラの位置くらいからだろうか、という位置から街の一部が映し出されている。
ほとんどの人が傘を差して歩いている。そんな中道の真ん中から少し左側の方を、傘を指さずに奥の方へ歩いている男女がいる。その2人は他の人より少しだけ白く目立つように見える。
肩が当たるくらいの距離で歩いているから、きっと仲睦まじい関係なのだろう。
カメラが彼らにズームアップしていく。先ほどの半分くらいのサイズになる。他の人の傘に隠れ顔は上手く見えないが、幸せように笑っている口元が映る。その時、男性の片手には赤い傘があることも分かる。
街頭の監視カメラに切り替わる。奥の方からこちらに向かい先ほどの男女が歩いてくる。
先ほどより低い位置から映っており距離が近づいているが、それでも彼らの顔はよく見えない。
雨が先ほどよりも少し強くなる。男性が傘を差そうとするも止める女性。
男性は諦めて一緒に濡れながら歩く。口元しか見えないが、それでも1つも嫌な様子には見えず、むしろより幸せそうに見える。
カメラの方に近付くも、上手い具合に彼らの顔は見えない。2人が道を曲がるとカットが変わる。
スマホのカメラで撮影しているようだ。雨が止んだようで、花畑の上に虹がかかっている。
映像がモノクロからカラーに変わり、はっきりとカメラが女性を映す。
ここで初めて女性の顔が映る。撮影をしているのは男性のようだ。
女性は恥ずかしそうにしながら、懐かしそうに景色と、そして虹を見つめる。
カメラが少し震えている。
カメラを落としてしまい、画面が暗くなる。
持ち上げたと思った瞬間、カメラがドローンへと切り替わり男女2人が映る。
緊張している男性。もごもごとしながらも、早口で色々話してテンパってしまう男性。
上手く伝えられなくて泣きそうになる。自分を自虐しているようにも見える。
そんな中、女性が男性の口元に指を当てる。
少し落ち着く男性。
女性が胸に手を当てて何かを話す。
(「何かを伝えられないのは 足りないからじゃなくて満ちているから」の部分で)
男性の目から涙が流れ出すも、すぐに涙を拭く。意を決して何かを言いかけようとした、と同時に雷が鳴り雨が降り出す。
雨が強くなっていく。気にせずに男性が女性に指輪を渡す。
2人の顔がアップで映る。
雨なのか涙か分からないものが顔じゅうに溢れている。
2人が抱きしめ合う。
ドローンが2人の周りをぐるぐると回りながら、ゆっくりと遠のいていく。一面のデイジーの花畑が彼らを囲うように咲き誇っている。
音楽が止み雨音が聞こえる。その音は、まるで花たちが祝福の拍手を送っているようにも聞こえた。
FIN
-数言-
「命を咲かせること」という歌詞から、モノクロだった世界が花を咲かせて色が付くという演出が思いついたのでモノクロの世界からのスタートを選択。
「心に波が立たなくて 何かを伝えられないのは
足りないからじゃなくて 満ちていくからだと知って
ほろほろと溢れていく 何かの器から
それは雨になってまた僕らに降り注いで」
ここの部分がすごい好きな歌詞で、他の部分より演出変えて描きたいなと思ったので流れを途中で変更。
なので、前半と後半であえて異なるテンポで描いてみたという感じのプランになったけど、思っていたよりもバランスが良い感じになったかなと自分では思っている。
ちなみに最後に2人でいる場所は福岡県にある「のこのしまアイランドパーク」のリビングストンデイジーを想定。