ヘブライ語聖書 目次に秘められていること
目次:1.序文
2.ヘブライ語聖書 順番
3.各書簡の名前の意味
1.序文
こんにちは!
さっそくお伝えしたいことは、
翻訳された聖書と、ヘブライ語聖書では、書簡の順番が違うということ!
現代私たちが持っている聖書は七十人訳聖書が元になっています。
聖書の成り立ちだけでワントピックできそうですし、
本当に奥深く、わたしが書いたら本当にボロだらけなので、皆さん
各自調べてください。
でも、本来の旧約聖書を学びたいと思ったら、やはりヘブライ語聖書を開いてみる必要があります。
わたしは、今、このヘブライ語聖書の順番で、聖書を通読していますが、
すごい驚きばっかりです。
例えば士師記の最後の数章は、本当に残虐な話で、ベニヤミン族のあれやこれや
が書いています。思うに、特にここの部分は時系列に書かれた文章ではない、
と思います。(「当時、アロンの孫でエルアザルの子であるピネハスが
み前に仕えていた」士師記20:27 とあります)
では、なぜこの文が士師記の最後に来たかというと、ヘブライ語聖書では
「士師記」の次に「サムエル記上」がくるのです。
士師記の後に、サムエル記を読み始めると、新しい発見があります。
(これ以上は言いません。わたしもまだ知り尽くしていない部分が
いっぱいあるので)
2.ヘブライ語聖書 順番
では、順番を見ていきましょう。
前半戦!※ 作成途中
ベレシート(創世記) 意味:“まず初めに“
シェモウス(出エジプト記)“名前“
ヴァイカラー(レビ記)“告げる、使命“
ベミダバール(民数記)“荒野にて“
ダバリーム(申命記)“言葉“
イェホシュア(ヨシュア記)
シェファティム(士師記)“治めるもの達、裁きびと達“
サムエル(サムエル記)
マルキーム(列王記)(王達)
イザイヤ(イザヤ書)
イエレミヤ(エレミヤ書)
イエゼキエル(エゼキエル書)
ホシェア(ホシェア書)
ヨエル(ヨエル書)
アモス(アモス書)
アブディア(アバデア書)
ヨナ(ヨナ書)