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64才BESTY・腎移植へのMasterplan①2023年7月25日~クレアチニン悪化~
はじめに
腎結石で通っていた大学病院の医師から、「透析」という言葉が出たときから、私の腎移植へのMasterplanがはじまった。
つらいこと、痛いこと、不安なことが波のように押し寄せてくるのは必至。
でも、私にはBE:FIRSTという強い味方がいる。
彼ら7人の苦悩や努力を知っているだけに、彼らを心の傍らに置くことで、どんなことでも乗り越えていける気がする。
推しがいるということは、人をどこまで強くさせるのか、記しておきたい。
ちなみに私は、箱推しです。
では本文へLet'sGo! ワンチャンソー!!
ついに「透析の準備」という言葉を聞くことになった。思えば昨年10月の市の健診でクレアチニンが3.84になっていたことからはじまった。
それまでも、2000年に尿管結石が見つかってから、S大病院にお世話になっていた。以来、腎臓に結石を抱えたまま20数年。半年に一度のペースでレントゲンを撮ってもらっていたけど、ほとんど「変わりないですね」の状況。
それが! クレアチニン値が上がったことで、泌尿器科から腎臓内科へ移行することとなった。なんだか途端に重病になったようだ。
腎臓内科の診断によると「多発性嚢胞腎による腎不全」とのこと。医師曰く腎臓が「ペラペラ」なんだそう。なんじゃそりゃ。それでも、透析はまだ先とのことだった。
ところが7月25日のこの日、クレアチニンが4.77と急激に数値が悪化した。
前日にのどが痛かったのでロキソニンを飲んだせいもあるらしい。
腎臓病にロキソニンがNGだということ、このときはじめて知った。
これまで痛い時のロキソニン頼みで、どれだけ服用してきたことか。それも
腎不全になるのを早めた原因なのかもしれない。みなさん、気を付けて。
これから本腰を入れて、腎不全という病と闘っていかねばならない。
父も慢性腎不全で、病院に付き添ったり透析生活をしている姿を見ていたので、「いずれ私もそうなるだろう」と覚悟していたが、やや早過ぎた。もう少しだけ、泳がせてもらいたかったなぁ。次の受診は1か月後。