中小企業診断士資格取得を目指すきっかけ
いよいよ今週末2月20日からTACでの診断士講座が始まります。
1.5年コースなので、今年は暗記系3科目で科目合格、来年は残り4科目と二次試験の合格を目指すことになります。
これから毎週土曜日2.5時間を2コマずつ受けていく長い道のりになるので、初心を忘れないように、中小企業診断士資格を目指すことにしたきっかけを残しておこうと思います。
①コロナ禍で時間ができた
趣味のよさこいや海外旅行ができないので、土日や長期連休を持て余してしまった2020年。40歳にもなったし、管理職にも慣れてきたし、2021年はモヤモヤせずに、そろそろ何か新しい事に挑戦したい気持ちになっていました。
②会社の人事制度が変わった
ここ2、3年で人事制度が変わり、早い人は40代後半からポストオフのような形で給与体系が変わってしまうこと、また、昨年はコロナ禍などで早期退職も募集していたこともあり、年齢的にはまだ対象外だけれど、セカンドキャリアを考えるきっかけになりました。幸いなことにタイに駐在させてもらったり、早めに管理職に昇進させてもらったりと貴重な経験はさせてもらっているけれど、ふと、会社を離れたら何ができるのかと考えた時に、これだと言えるものがないことに気がつきました。経理、経営、法務とかやらなきゃいけないなと思いながら、後回しにしていて漠然と焦りも感じていました。今後、どうなるかは分からないですが、今の会社でまた駐在の機会がもらえるとしたら、その時はそれなりのポジションでの派遣になるだろうし、経営の基礎知識は身につけておく必要があると感じていたことも一因ですね。
③友人が取得を目指していた
①、②のような気持ちがあるときに、久しぶりに開いたオンライン飲み会で、友人が中小企業診断士を目指していることを知りました。名前は知っていたものの、どんな資格か分かっていなかった中小企業診断士。概要を聞いて、その場で調べてみたら、自分が勉強したかった内容が網羅されているじゃないですか。ちょうど友人が通っているTACの1.5年コースが2月から開講することも分かり、運命的なものを感じて、飲み会から一週間後には申し込みを済ませていました。
そんなこんなで今週末からは本格的に勉強を開始します。
コロナ禍ですが、Webコースでは確実にサボってしまう自信があるので、高い授業料を支払って、あえての通学コース。とはいっても安心の振替やWeb受講もできるので、その時々の状況に合わせてマイペースに頑張っていこうと思います。