Haida レンズヒーターを使ってみた!
フィルターメーカーとして有名なHaida さんが
レンズヒーターを発売したと聞き!ヒーターは必需品の
私の撮影スタイルには使ってみたい!
正式名称は Haida Anti-Fog Belt
まずは本体を開封。
内容物は本体、携帯用袋と配線留ベルト説明書
ベルトは一部は伸縮性があり、マジックテープ部分は細かなひっかけなので
長く使ってもだめになることは少なそう。
電源はUSBから、
電源ボタンにヒーターの温度を変更できるスイッチがあります。
メーカー説明によると
外気温 推薦ヒーターレベル
24℃以上 低(35-45℃)
5-24℃ 中(45-55℃)
5℃以下 高(55-65℃)
私がヒーター使うときは、
雨の後、近くに水辺がある、冬など。
北海道の氷点下での性能テストは真冬かな。。
実際に装着しました。
レンズはSONY 20mm F1.8 G
ヒーターをピッタリと巻きつけたいのですが、
なかなかコツが必要ですね。
レンズ径が太いと巻き付かないかも、
Haidaさんの説明には80-110mmと記載されてます。
また、ヒーターを巻くとピントリングが動いてしまいますので、
MFで撮影する場合には、ピントリングを固定することをお勧めします!
配線が邪魔になるので、付属のバンドで固定!
まずは高にして低まで。
気になったことが1つ!
このスイッチのLEDが意外と明るい。
スマホで地面を撮影しましたら
こんな感じに青かったので、
モバイルバッテリーなどを袋に入れて、スイッチも
袋の中に入れることをお勧めします!
下記写真は、3時間程撮影していて、
直前まで雨も降ったりしていましたが、
ヒーターのおかげでレンズが曇ることも
ありませんでした。
終わりに
現在までにいろんなメーカーのヒーターを使ってみたり
作ってみたりしていましたが、
ここまでしっかりとした作りで
温度設定も変えることができるならお勧めですね。
サイトでは$20ですので日本でも2500円ぐらいか
3000円ぐらいかなと思います。
これはお勧めな逸品です!