別れさせ屋に依頼してみた①1社目の依頼
前回の記事から9カ月も経ってしまいました。それから特段変化はなく、僕は相変わらず振り向いてくれない彼女に恋焦がれています。
さて、前回は別れさせ屋に依頼するにあたって下調べをしたこと、そうすることで見えてきた別れさせ屋の人員配置や料金相場についてお話ししました。最低でも4名は必要、ざっと見積もって100万円は当たり前という内容でしたね。
早速ですが、1社目の依頼先について。
僕はそこそこネットリテラシーがある方だと思います。仕事でもWebに関わっており、職業は広告関係です。だから、嘘か本当かわからない情報の中から、「まあ詐欺ではないだろう」という1社を見つけだしました。社名までは明かしませんが、電話帳なら初めの方に載るであろう会社です。
まずはメールで無料相談した
では、なぜその会社にしたのか?理由は以下です。
①料金が安すぎない
70万~80万円を最低ラインとしており信用がおけた(高い方が信頼できる理由は前回の記事に)
②創業者のブログが素人っぽかった
いかにも「自分で書きました」という雑な文章にかえって安心しました
③はじめは無理だと断られた
無料のメール相談をしたのちに面談をしたのですが、「そこまで急ぎの案件はちょっと難しい」と正直に言ってくれました
③で少し話が先に行ってしまいましたが、まず初めに行ったのはメールによる無料相談です。彼女との関係性やこれまでの出来事を伝えました。その業者は全国に拠点がありますが、メールの返信は特定の拠点で一括で承っているようでした。共感を交えて親身に話を聞いてくれて、特に売り込んでくることもない。漠然と安心感を覚え、都内の事務所に面談に行くことにしました。
「その案件はかなり難しいです」
先述した通り、はじめの面談では受注を渋られました。100万単位の商材を買うといっているのに断るなんて、逆に安心します。
なぜ断られたか?実を言うと、
ここから先は
¥ 600
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?