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未経験エンジニアの転職活動必勝法 ~(4)面接編~

ITメガベンチャーでエンジニアの採用担当をしている傍ら、某社会人プログラミング教室のキャリアドバイザーをしている元大手メーカーエンジニアの片山です。転職市場では、どうしても上〜中級者に求人が集まってしまうこのご時世、選考する側と受ける側の両視点からプログラミング未経験者が転職活動をどう乗り切ればよいかを端的にまとめてみました(全四編)。主に中途の方向けに書いております。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

面接必勝の鍵は自身(自信)

(1)から(3)までをしっかりとおさえておくと、面接ではとくに準備することはなく、とにかく自分という商品を自信をもってどれだけプレゼンテーションできるかが鍵となっていきます。と言いつつも、不安な方もいると思うので、おさえておくべき9つの質問と、ポイント3をお伝えします。以上の要点をおさえて、練習あるのみです。自信がつくまでしっかりと練習しましよう。

おさえておくべき9つの質問

1. 今までのご経歴
2. なぜエンジニアを志望しようとしたか? → 深掘り★
3. 現職のミッションは何で、どのように達成してきかた
4. 現職で壁にぶち当たった時にどのように乗り越えたか → 深掘り★
5. 今までの経歴をエンジニアになった場合にどう活かすか
6. 弱みと強み
7. 今後のキャリア/ビジョンは?
8. 希望の業界/職種は?
9. 逆質問は?

おさえておくべき3つのポイント

1. しっかりと軸を定めておく(深掘りされたときに四苦八苦しないように)
2. なるべく素の自分をさらけ出す(ミスマッチが起こらないようにするため)
3. 不満を応えてはいけない(過去ではなく未来で返す)

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。(1)から(4)までの必勝法はあくまで一般的なエンジニア未経験者の皆さんに当てはまることを抜粋してまとめました。個人個人で経歴や強み弱みは異なると思うので、ここで記載した基本はおさえて、応用的に自分なり、自分しかない武器を尖らせることも行うようにしましょう。

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