長男が先天性内反足だった③
(↑画像は術後の長男の足です)
生後2か月の時に、長男は手術を受けました。
両足のアキレス腱を切断して踵を下げる手術を受けました。
平成16年12月22日のことでした。
(クリスマス近かったんですね、全然そんな記憶なく。きっと目の前の出来事に無我夢中だったんだろうなと)
生後間もない赤ちゃんに手術を受けさせてしまったという負い目よりも、
「これでやっと、ギプスまき直し毎日通院地獄から、解放されるかもしれない」
という安堵の気持ちのほうが強かったのが、正直なところでした。
手術自体は特別難しいものではなかったものの、
絶対100%の保証はどこにもなく。
「これが長男との最後になるかも…?」と思ったりしていました。
幸いにも手術は無事終了し、長男が帰室。
酸素マスク付けた0歳児を見て「いやよく頑張ったねぇ…」と。
数日後退院しました。
そして数週間創部安静のため、ギプス固定(外れなかった~~♪)。
で、いよいよギプス生活から、装具生活へと移行していったのでした。