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テイクアウトのみの営業を続けて1年以上も経ってしまいました。カリフォルニアは6月15日以降、コロナ防止のための規制を全面解除して、現在多くのレストランは食事を楽しむ人々でいっぱいです。 うちもぼちぼちと、店内を開放していますがテイクアウトのみの営業にすっかり慣れてしまって、始めはちょっとあたふたしていました。 ああ、テイクアウトだけのなんて楽ちんな日々だったことでしょう! 店内サービスがないというのは、本当にシンプルな営業形態で、キッチンはまず皿洗いが大幅に時間短縮され
2020年の3月から、コロナでお店の営業がテイクアウトだけになりました。それに合わせて、レストランの営業時間を短縮し、隣町にオープンしていたラーメン屋さんを閉店しました。 去年の夏から再び、店内でも食事ができるようになりましたが、あれから、経営がシンプルになって、私としてはとってもやりやすくなりました。 40人近くいたスタッフが半分になったから、それぞれの顔がちゃんと見れて、もっと繋がっている感じがする。このくらいの人数が、私には合っているのでしょう。 けれど、毎月の収
今朝、お店のウェブサイトを通してお客様からのメールが届いていました。日付は昨日の夜。名前に覚えがあるどころか、もう10年来のロイヤルカスタマーです。 その彼がとても落ち着いたトーンで、書いたくれていたメールのタイトルは Congratulations! おめでとうございます! それが彼の皮肉なのかどうかは私には分かりません。 彼はこの数年、毎週金曜日か土曜日には うちのおスシを夕食に食べるのを恒例にしてきたと書いてあるとおり、毎週注文をしてくれていました。けれど、ここ数