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【私の働き方実験】「自分の力で稼ぎたい!」と思う人がどうしたら一歩踏み出せるか?

こんにちは。
オンライン秘書、おぐちゃんこと田村なおこです。

今回、ランサーズ様の「新しい働き方LAB」で開設された研究員制度で、研究員第一期生として活動することとなりました。
▼研究員制度はこちら
https://hosting.lancers.jp/lp/lab_researcher/

研究員としての活動のひとつに、「私の働き方実験」があります。自身でテーマを決めて実験をするというこの活動は、今までにやった事がない事柄にチャレンジしたり、新しい働き方やライフスタイルを見直すことができます。

頑張っている人、頑張りたい人を応援したい!という想いで本業に携わっている私は、実験内容にも応援したい気持ちが溢れてしまいました。
こちらの記事は、そんな実験についての詳細を書いています。

◆実験の目的と背景

まずは、私自身の話から。
私は、昔から「思い立ったら即行動!」派。こうなりたい、こうしたいという気持ちが溢れるといてもたってもいられず、すぐに行動していました。

受験生時代は、進路を検討していた時にふと「大阪に行きたい」と思いすぐに親を説得し、1週間後には新潟から一人で高速バスに乗って大学の見学をするような、

SNSを通じて仲良くなった仕事仲間に会ってみたくて、朝一に新幹線に乗って東京まで行き、1時間だけお茶して帰ってきて子どもの迎えをするような。本人にとってはやりたいからやる、ただそれだけのことなのですが、周りから見たら「半端ない行動力」だそうです。

一方、私の周りにいる友人知人はというと…手先が器用で素敵なアクセサリーを作る人・お菓子作りはお店に負けないくらいの腕を持つ人・ネイリストに施術してもらったようなネイルを自分で施せる人、というように好きでやっていることのレベルがとても高いし、本人たちもそれを活かしたい気持ちはあれどなかなか一歩を踏み出していない人が多いのです。

「何かやってみたいけど…」という声を聞くと、気持ちは分かるのですが「けど?!」「けど、ってもったいない」と思うのです。
私が背中を押したことで「けど」が消えて「何かやってみたい!」と一歩踏み出せるなら協力したい。こんなにも好きなことのレベルが高いのだから大丈夫!やりたいことをやった時の達成感を味わってほしい。

今回の実験は、このような背景から生まれました。

◆検証したいこと

何かやってみたいけどなかなか行動に移せない人はどういう風に背中を押されたら一歩を踏み出せるのかを検証してみたいと思います。

「できるよ」「大丈夫」など励ましの言葉のパワーを感じる、ウェブショップ開設を手伝うなどの課題解決etc…私ができることで背中を押したことでやりたいことが実現できるのか、もしくは一歩踏み出す行為は他人からの干渉があっても自分でやる気がなければできないのかを確認していきます。

◆活動の概要

①対象者を選定
「何かやりたい」「自分の作品で報酬を得てみたい」「創作活動に力を入れたい」etc…気持ちはあるけれど一歩を踏み出していない人達に実験の協力をお願いしています。どんな方々がいるのか、一部ご紹介。

1)ハンドメイドのアクセサリーを趣味で作っている友人
とてもかわいいイヤリングやピアスをササッと作成してプレゼントしてくれる彼女。WEBショップ等で販売すればいいのに、と周りから言われていてその気になり始めているけど始めるきっかけや始め方が分からなくてそのままになっているそうで…ぜひ、WEBショップを開設してほしい!
2)カフェに負けないスイーツ作りの達人!友人の妹さん
元々、シフォンケーキは私の中で低い方の位置づけだったのですが、彼女が作るシフォンケーキは永久に食べていたいくらい美味。他にいただく試作もお店レベルで、こんなにおいしいものなのに周りに提供できないなんてもったいないと常々思っています。彼女も何かスイーツに関連したことをやりたいようなので、実現に向けて協力できたらいいな。

他にも数名、協力者がいるので一緒に楽しみながら実験を進めていきたいです。

◆スケジュール・進め方

協力者全員が会える場所にいるので、対話を含めながら進めていきます。

【実験の流れ】
◎Googleフォームを使ったアンケートの実施
 (現状の把握、やりたい事の確認・課題など)
◎アンケートをもとに、協力者と課題解決に向けて対話
◎私の方で「一歩踏み出すための背中押し作戦!」を考え、提案
◎行動するorできないかの検証
◎結果と考察

8月中にアンケートを実施し、9月~11月の実験終了までに活動を行います。

◆実験を通じて思うこと

以上が、私の実験計画です。
脳内で思い描いていた内容を文字にしながら気づいたことがあります。

今回の実験は、私の周りの人達の「これから」が変わるかもしれない。それと同時に私自身の働き方も変わりそうな気がします

例えば、自身のことで悩んでいる人の話を聞いて、もっと楽しく&幸せに伸びていくことを妄想したり提案する、アドバイザー的なことも仕事としてできたらいいなとぼんやり思っていたのですが、今回の実験を通じて「誰かのこれからを変化させた」という実績を残すことで、仕事にできる自信がつくかもしれません。

その話はまた次回、実験の途中経過とともに…。
私と協力者がどう変わっていくのか、どうぞお楽しみに♪♪



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