大胆な発想を緻密に攻める。
先日YouTuberのHIKAKINさんが登録者を1000万人を突破しました。
本当にすごい!
しかし、HIKAKINさんも簡単な道を歩んできた訳ではないでしょう。
10年前にスーパーで働きながらYouTubeとかいう動画サイトに動画を投稿している若者が、こんなに成功するなんて誰が予想できたでしょうか?
ヒューマンビートボックスをYouTubeにアップする。
当時にしてはこの上なく大胆な発想だったそ言えるでしょう。
きっと、周りに人にそんなことを言ったら嘲笑われるに違いありません。
しかし、成功なんていつもそんなものでしょう。
人に笑われるくらいのアイディアでなくてはダメなのです。
ライス大学教授のエリック・デインは
「専門知識と経験は深まるほど、世界の見方がある一定の状態に固定されてしまう」と言っています。
自分のアイディアが人から「成功するハズがない!」と言われたら、それはチャンスなのかもしれませんね。
しかし、戦略は違うと僕は考えています。
HIKAKINさんですら、他の動画実況者のコンテンツを研究し、ビートボックだけでなく商品レビューといったみんなにウケそうな動画を日々コツコツと積み上げていくことでフォロワーを増やしていきました。
何か大胆な発想があったとしても、それを拡散し成功へと導くのは、結局のところ入念なリサーチや多くのデータを集めること。
そしてそれらをもとに、コツコツとトライアンドエラーを試していくことなのではないでしょうか?
HIKAKINさんの1000万人突破のニュースを見てそんなことを強く感じる、今日この頃でした
(この「今日この頃」って言葉、無理やり文章を〆られるんで多用していますw)
最後にオススメの本を載せておきます。
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