[最新情報]Developers Summit 2022 に参加した率直な感想

Developers Summitとは?

2003年から開始されている「デベロッパー」の集いです。
今年は2/17,2/18の二日間に渡ってオンラインで実施されました。
最新技術の紹介、社内でのエンジニア育成、組織改革、DXといった様々なテーマについて第一線で活躍されている方々からの貴重な意見を聞くことができる機会となりました。

私が参加したセッション①

一応、Pythonのエンジニアとして働いているため、「今年実施予定のPython新上位試験と模擬問題の解説と稟議に役立つ市場データの解説(仮)」に参加しました。
このセッションでは最近のpythonの動向や広がりに加え、今年の秋ごろに予定されている新試験に関して簡単な模擬試験が出され、その問題解説がなされました。
感想として新試験は「ちょっと難しいかな~」と思いました。個人的に普段使わないライブラリやPythonの機能も出題されることから下記の主教材をよく読み、しっかり対策する必要があると実感しました。
まあ、それがよい勉強にもなるものです。新しい技術を身につけるのは楽しいものでもありますし。

私が参加したセッション②

本日18日の最後には、メタバースとは何か? ソフトウェア開発者はメタバースで何ができるのか?のセッションに参加しました。
メタバース。ちょっとバズっている印象がありましたが、予想以上に身近なものになりつつあるな~と思いました。
特に印象的だったのが、「バーチャルで起こっていることがリアルに影響を大きく与えている。むしろバーチャルが主となっていくのでは?」というあたりの議論です。
確かに現状ではインスタ映えするスポットに行くために旅行するといったことは当たり前でもあったりします。これが10年後にはどうなっているのでしょうか?
個人的にはやはりVRゴーグルが一つのネックになるのではとも思ったりしています。いちいちメタバース空間に行くためにあの大きなゴーグルをかぶるのはちょっと…という人も多いはずです。この辺がもう少しクリアになり、軽くて、高性能な機器、スマートグラスなどが普及するにしたがって、少しずつバーチャルの領域が主となっていく、そんな風に考えています。

終わった感想

これ以外のセッションも少しずつ覗いていましたが、全体的に言えることとして技術の進歩はすさまじい速度で進んでいるということです。本当にそれは実感しました。AIやメタバースという言葉もそうですが、それらが単なるバズワードではなく、少しずつ我々の生活に定着しているのが現状です。というか定着していることにすら気づかないほど当たり前になっている最新技術もある。
エンジニアはこの流れを正確に捉えて、着実にステップアップしていく必要があると思いました。

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