ロトゥキンでONEUSにハマり、台北ファンコンに単身参加するまでの35日間
私はM-netで放送された「ROAD TO KINGDOM : ACE OF ACE」(以下ロトゥキン)を2024年10月5日にアーカイブ視聴し、そこで初めて見たONEUSのファヌンさんに衝撃を受けて、そのままONEUSの沼にハマっていった人間です。
ONEUS初見から35日目の2024年11月10日、台北で開催された「2024 ONEUS FAN CONCERT 'Between the Earth and the Moon Pt.2'IN TAIPEI」に1人で行ってみました。
レポを書いてみようと思ったのですが、K-POPにすごく詳しいわけでもなく、アイドルを応援したことが無い自分は、誰かに読んでもらうレポを書けないことに後から気づきました。
なので、そんな人間がどのようにONEUSを好きになり、35日目に台北のファンコンに1人で参加したのかを、ありのまま記録しました。1つの参考ケースとしてONEUSのマーケティングチームへ届けー!と思って書きます。
同じタイミングで好きになった人に「わかるわかる!」と同感してもらえたり、今後ONEUSのことを気になった人が「こうやってハマった人もいたのかー。自分も応援してみようかな」と思って貰えたら嬉しいです。
🌙 私はざっくり言うとこんな人です
数年間K-POPを広く浅く見ていました。
気になったグループのコンサートに何度か行ったりコンテンツを見るレベル。
推し活をしたことがありません。
家族と友人と一緒に小さい会社を営んでいます。日本の商材を海外に輸出しているので、素敵なものをいつも探しています。
この1ヶ月は私がONEUSにハマり過ぎて仕事に集中できず売上と利益が減少しました。
🌙 2024.10.5(初見当日)
ONEUSが出る合同コン「Golden Wave」のチケット購入
初めて見たONEUSさんのパフォーマンス(英雄 Kick it)でファヌンさんに衝撃を受けて、「ONEUS ライブ」などと検索したところ、Golden Waveが10月13日に開催されることを知ったので、すぐにチケットを購入しました。
私は関東在住ですが、Golden Waveの会場は都内でも行きにくい場所にあり、チケット代も22,000円で正直高いなあと感じました。
ただ、心底好きになれる何かに出会える機会って実はそこまで無いし、気になる時はとりあえず行ってみようと思い、チケットを購入しておきました。
私が見たロトゥキンのファヌンさんと、過去コンテンツのファヌンさんは同じ人?
ファヌンさんはどんな人なのか知りたいと思い、Xでトゥムン(ONEUSのファンダム名)の皆さんのポストを色々見ていたら「ファヌンちゃん」と呼んでいる人が多くて、それがまず驚きでした。
(私がロトゥキンで見た印象は「ファヌンちゃん」というより「ファヌンさん」もしくは「ファヌン様」という感じでした)
でも、過去の公式コンテンツやトゥムンさんが作った動画などを見て「ファヌンちゃん」と呼ばれる理由がわかり、格好良いパフォーマンスと可愛い魅力のギャップがすごく良いなと思いました。
特にトゥムンさんが作ったこの動画のファヌンさんを見て、ファンとこんな風にコミュニケーションを取る人なんだなと、更に好きになりました。
🌙 2024.10.6 (2日目)
むーんらいとさんをフォローして最新のONEUSの情報を教えてもらう
最初に私がXのアカウントを作ってフォローしたのがむーんらいとさんです。いつもとても早いスピードで、充実したONEUSの情報を提供してくれるので、とても感謝しています。
情報を常にチェックして皆にわかりやすく整理して提供するのは、想像より手間がかかることですし、それを毎日丁寧に続けているむーんらいとさんのONEUS愛をすごく感じました。
🌙 2024.10.7 (3日目)
たまえさんの良質なONEUS応援noteに出会う
ONEUSがどんなグループなのか全体像をまず知りたくて、ネットを色々と検索していたのですが、なかなか自分が求めるような情報がまとまって見つかりませんでした。
ONEUSは2019年1月9日にデビューして、いま6年目と知りました。過去のコンテンツを見てみようと思うけれど、どこから見ていくか道しるべが欲しいなと思っていたところ、たまえさんのnoteに出会いました。
トゥムンからみたONEUSの魅力が、熱量を感じるまま綴られて、それでいてすごく読みやすく整理されていて感動しました。私が求めていたのはこれだ!と、見つけることが出来て嬉しかったことを覚えています。
🌙 2024.10.9 (5日目)
6年目のグループを好きになることの楽しさ
たまえさんのnoteをガイドブックのようにして、ONEUSの過去コンテンツを見始め、それから今まで毎日少しずつ見続けています。
6年目のグループを好きになった自分に「何で今までONEUSを知らなかったの🥲」と悔しさがあります。
でも、彼らが努力してきた時間を遡るように見ていくことが出来るし、ONEUSにとっての過去の時間は私にとっては全て新しい時間です。その感覚は新人グループを応援する時には得られないものだと思います。
ちなみに曲以外の映像で最初に見たのは「쉼 HOUSE」でした。
コンテンツを1つ1つ見るたびにメンバーの新しい魅力を見つけて、ステージとのギャップを感じるホワホワした皆の性格を好きになっていきました。
🌙 2024.10.13 (9日目)
Golden Waveで初めてONEUSのステージを見る
約一週間ですっかりONEUSにはまり、Golden Waveの時点ではONEUSのペンライトを用意して1人で参加していました。
セトリは
・feel special(Twiceのカバー)
・Baila Conmigo
・No diggity
でした。
曲数が少なかったので一瞬で終わってしまって、もっと見たい、次に何かあれば絶対見に行こうと思いました。
🌙 2024.10.14 (10日目)
エムネの洗礼をひたすら受ける広告視聴応援
Mnet Plus(アプリ)では、ロトゥキン参加グループの広告掲出をかけたRACE FOR ACEの第2ラウンドとして、広告視聴による応援投票がスタートしていました。この日から応援してみることに。
月光ステーションさんの情報を参考にしていました。
起床後、仕事のタスクより優先して、毎日50回の(興味のない)広告を見る朝。
「なんで私こんなことしてるんだろう。この時間に、自分でお金を稼いでONEUSに寄付したい」と思ったりしました。でも応援する気持ちを何か行動にしたくて毎日続けていました。
何かを成し遂げるには習慣化が近道と言いますが、この応援投票が意外にONEUSを応援する気持ちを高めてくれて、ある意味良かったかもしれません。
同時にMAMAのFans' Choiceも始まったので並行して投票しました。
MAMAの大きな会場で、豪華なステージのONEUSを見てみたいと思いながら毎日投票していました。
🌙 2024.10.16 (12日目)
韓国語がほぼ分からないけど、ファヌンさんとシオンちゃんのラジオアーカイブをひたすら流す
むーんらいとさんのポストを見て、毎週ファヌンさんとシオンちゃんがラジオMCをしていることを知りました。
私は韓国語を以前から少しずつ勉強してますが、あまり成長してません。このラジオを聴いていても単語が少しわかるくらいなのですが、ヒーリング音楽のようにファヌンさんとシオンちゃんの声を聴いてました(気持ち悪くてごめんなさい)
🌙 2024.10.17 (13日目)
ロトゥキンでNo diggityが放映される
「エムネお得意の悪編をされないかな、大丈夫かな」と心配するくらいには、もうONEUSを好きになっていました。
ロトゥキンで初めて見た時のONEUSの印象と、さかのぼって知った彼らの印象が違うなと感じていました。サバイバル番組を何度か見たことがあり、編集による印象付けが投票に影響を与えることも知っていたので、1人で心をざわつかせて番組を見ました。
でもエムネが悪編できないくらいステージ外のONEUSはホワホワ平和だったし、みんな同一人物!?と思うくらい「No diggity」は最高に格好良かった。
イージーリスニングや、SNSで映えるキャッチーな曲が増えた今、この「No Diggity」は何だかすごくギラギラしてて、熱量が限界突破してて、見ていて元気が出てきて、ちょっと面白くなってきました。
陳腐な言い方になりますが、ONEUSの皆は私たちに伝えたい強い気持ちを抱えているんだなと勝手に感じて、心が動いた気がしました。
🌙 2024.10.19 (15日目)
配信でドリコンを見る
この日、韓国で開催される「2024 Dream Concert 30TH」にONEUSが出演すること、さらに配信されることを知り、レッドカーペットから楽しみに配信を見ました。
このドリコンのONEUSのステージの衣装がとても好きだったけど、メンバーはすごく寒かったみたいですね。パフォーマンスも気迫を感じてとても格好良かった!
扉が開いてONEUSの皆が登場してくる演出が良く似合っていて、実際に観てみたかったなと思いました。
🌙 2024.10.20 (16日目)
初めてのチケッティング
ONEUSのファンコンサートが台北で開催されるのを知り、Ticket Plusで初めてチケッティングをしてみました。
ネットで情報を調べてチケッティングを初めて経験したのですが、日本のライブを取る時のような抽選システムと違って、こうやって前の方の席を取っていくんだなと、ゲームのような感覚で面白くチケッティングしました。
🌙 2024.10.21 (17日目)
月下美人のスミン始まる
RACE FOR ACEの広告視聴応援と並行して、ロトゥキンの<NO LIMIT>パフォーマンス評価として、月下美人LUNAのスミンが始まりました。
今までスミンをするほど応援したいグループやアーティストがいなかったので、ONEUSで初めてスミンを経験しました。
仕事をしながら複数デバイスでひたすら見ましたが、曲も良いし、パフォーマンスも良いので見続けられた気がします。
好きじゃなかったら、スミン後はもう当分聞きたくないなと思う気がしますが、終わっても変わらずまた観ていました。
🌙 2024.10.24 (18日目)
WATERチームでファヌンさんの腹筋お披露目
この日、XのTLはファヌンさんの腹筋写真ばかりが流れてきて面白かったです。
女性グループは普通にお腹を出しているし、日本のアイドルも割と上半身を出している印象があるので、K-pop男性の隠された腹筋に対する価値がすごいなと思いました。
WATERチームで踊るファヌンさんを観て、この時のファヌンさんはWATERチームの1人として徹しているんだなと感じました。ONEUSのファヌンさんとは違うし、後日公開された1人で踊る姿もまた違いました。
ファヌンさんは、どこまで表現の幅を持っているんだろう、と更に好きになりました。
良いグループは全員がエースでは無いよね
たまえさん(に🎈さん)もnoteで書かれていたように、WATERステージもFIREステージも、チームとしてどうなることが正解なんだろうと観ていてちょっと困惑しました。
本来グループのメンバーを構成する時は、それぞれに魅力と役割があって、その相互作用でステージを作り上げ、良いグループだなと感じるのに。チーム全員をエースとして同じポジションで競わせて、その無茶難題でステージの完成度を高めるのは難しそうだなと…..1人1人は良かったけれど、何だかモヤモヤしたのを覚えています。
🌙 2024.10.31 (25日目)
ロトゥキンで月下美人のステージ映像放映、そして「I KNOW YOU KNOW」スミン始まる
ファイナルで披露される新曲として「I KNOW YOU KNOW」(以下アノユノ)が公開されて、スミンが始まりました。
今回も曲自体がすごく好きだったので、飽きることなく、Spotifyで他のONEUSの曲と混ぜたプレイリストを作って、いつも聴いていました。
自然とONEUSの曲を毎日聴いていた
ONEUSの曲は色々な系統があるので、飽きずに聴いています。
今日は明るい気分で1日過ごしたいなという時は「Life is Beautiful」を聴いたり、
気分を上げて頑張りたい時は「BLACK MIRROR」を聴いたり
夕焼けの中を散歩する時は少ししっとりした「ECHO」を聴いたりと、
https://youtu.be/pvs-A3I3L5o?si=vQzyzzaq84-Xk3qw
アノユノをスミンしながら、毎日ずっとONEUSの曲を聴きました。
この時期に並行して月下美人のスミンもあったので、本当にずっとONEUSのことを考えていました。
飼い猫のメンタルが不安定になるもスミンを続ける
私は家で猫を飼っているのですが、1匹だけで他の猫がいないせいか、常に私のことを見ています。飼い主の状態が何か前と違う、おかしいと感じたらしく、私がONEUSの動画や曲を聴いていると邪魔をするようになりました。
猫のメンタルケアが大変でしたが、スミンは苦痛にならずにずっと続けられたので、私は本当にONEUSのことが好きなのかもしれない…と1人で実感した日々でした。
🌙 2024.11.2(27日目)、11.3 (28日目)
月下美人のスミンとアノユノのスミンが終了
長期にわたるスミンが終了して、終わった時は達成感を感じました。トゥムンの皆さんもXでお疲れ様を言い合っていて、ONEUSを好きになってひと月の新米だけど、一緒に頑張れたような気持ちで嬉しかったです。
🌙 2024.11.7(32日目)
ロトゥキンファイナル
あっという間にロトゥキンファイナルの日を迎えました。自分にとっての1位はもうONEUSだけど、5人の努力が目にみえる形として報われてほしいと思ったし、ONEUSが1位を望むならそうなって欲しいと思いながら投票しました。
結果は準優勝だったけど、ファイナルで見せてくれたアノユノはONEUSだけができる唯一無二のステージだと感じました。
5人全員が全く異なる魅力を持っていて、5人でいることでその魅力が倍増しているし、地道に努力を続けたんだろうなと勝手に知ったような気持ちになるほど人間的魅力に溢れていて。こんなに良いグループに出会えて嬉しかったし、それはエムネに感謝しようと思いました。
番組の最後にメンバーがトゥムンに伝えた感謝のメッセージからも、すごく愛を感じたし、私もそれを受ける側に入れて欲しいな、トゥムンになりたいなと思いました。
🌙 2024.11.8 (33日目)
ONEUSの台北ファンコンに参加するため、1人台北へ
ロトゥキンの最終回が夜遅くまであったし、気持ちも昂って寝付けなかったので、少し寝不足のまま成田空港へ。
1人で海外に行くことには抵抗がないのですが、アイドルのファンコンサートに行ったことがなく、1人でファンコンに参加することに不安がありました。
ファンコンは曲のステージ以外のコミュニケーションが多そうだから、韓国語も少ししか分からず中国語が全くわからない自分は厳しいだろうなと予想できたのですが、ソホさんが兵役に行ってしまう前に5人全員のステージをもっと観たい気持ちが勝り、気づいたら台北に来ていました。
ONEUSのファンコンが最重要事項ですが、自分の仕事関連でも台湾で行きたい場所があったため、数日早めに台北に来ました。
🌙 2024.11.9 (34日目)
2024 SKY FESTIVALを配信で見る
この日は1日かけて仕事のために台北を巡りました。
夕方にKmonstarのONEUSポップアップに行き、グッズをたくさん購入しました。アイドルのグッズを初めて買ったのですが、通貨が元だったこともあり感覚がおかしくなり、後で計算したらびっくりするくらい買ってた。
そして、SKY FESTIVALが始まる前に急いでホテルに走って帰りました
https://www.youtube.com/live/-rhbr0S_ZcY?si=tNg-teLZHcZ2NR0J&t=3180
ロトゥキンのファイナル後だから疲れはあるように見えたけど、すごく吹っ切れた表情とエナジーが感じられて、精神的に新しいステージに進んだのかなと感じました。
🌙 2024.11.10 (35日目)
ONEUSの台北ファンコンへ
この日も仕事関連で周りたい場所が多かったので色々まわって、会場に着くのは30分ほど前を予定していました。
乗り換えで電車が遅延
予定通り電車に乗ったのですが、乗り換え後の電車が40分近く遅延していて、絶対に間に合わないことがわかりました。
急いで駅を出てタクシーを拾おうとしたのですが、日曜の夕方の繁華街で人がとにかく多くて、タクシー乗り場も見当たらず、焦りに焦りました。
とりあえず隣にいたおじさんに「タクシーどこで乗れますか?」と声をかけたところ、おじさんは「よく分からないから、そこの若者に聞きな」と言って、男子高校生2人を指差しました。若者2人が路上を走っているタクシーを止めてくれて、運転手さんに会場名の「Legacy TERA」を伝えるところまで協力してくれて、無事にタクシーに乗ることが出来ました。
でもこのタクシーの運転手さんが「Legacy TERA」の場所を知らなくて、カーナビも無く、私のスマホをナビ代わりに使いました。30分ほどスマホを触ることが出来ず、会うことを約束していたトゥムンさんにも連絡が出来ず、それが申し訳なかったです。
会場が見つからなくて、ずっと走り回る
開演10分前にタクシーを降りてGoogle Mapの示す場所に走ったところ、受付の女性に「ここじゃない。道路の反対側だよ」と軽く怒られながら、反対に渡りました。でもフラッグも看板も見当たらず、時間もギリギリのせいかトゥムンらしき人もいなくて、10分以上周りの人に聞きながら入り口を探しました。焦りすぎたせいで、余計に見つけられなかったのかもしれません。私はもうファンコンに行かず日本に帰るのかなと絶望しました。
イドペンの香港トゥムンさんを見つける
そんな時に私の横を走る女の子がいて、バッグにイドさんのぬいぐるみが...!
急いで追いかけて話しかけたところ、香港から来たトゥムンさんで中国語が話せるので、周りの人に中国語で聞いてくれて(それでも4人に聞いて)何ヶ所か一緒に走りまわり、やっと入り口に辿り着けました。香港の可愛いイドペンさんには感謝しても仕切れません。
開演から10分過ぎてしまいましたが、やっと席に着くことが出来ました。
念願のONEUSのステージ
10分遅れてしまったけれど、最初の曲の「Stupid Love」から見ることが出来たので、おそらく全曲のステージを見ることが出来たと思います。
台湾のトゥムンさんたち(他国から来ている人もたくさんいると思いますが)のノリがとても良くて、そのエナジーがメンバーにも伝わっているようでした。
連日のスケジュールで疲れているはずなのに、ONEUSの5人は300%以上の力でステージを見せてくれたと思います。
絶対的安心のなかにある最強のステージ
ファンコンなので会場にいるトゥムン全員がONEUSのことが好きな人たちです。その愛を5人が感じていて精一杯応えようとしているのがわかるし、その絶対的な安心感のなかで見たONEUSのパフォーマンスは本当に最高でした。
ロトゥキンでの攻めるステージも格好良かったけれど、その緊迫感とはまた違って、自分たちに100%の自信を持っている圧巻のステージでした。
自分個人の問題としては会話がわからない部分も多くて寂しい気持ちにもなったけど(それは自分が悪いし)、それでも日本からはるばる来て良かったなと思える3時間でした。
ONEUSに見送ってもらいながら会場を出ました
ファンコンでは普通なのかわからないのですが、会場を出る時、1列目から順番にメンバーに見送ってもらいながら外に出ると最後に知り、すごく驚きました。
「さっきステージであんなに格好良かった人たちが目の前にいる...本当に同じ世界に存在してるんだ...」と不思議な夢のような気持ちになりました。そして、5人が美しくてびっくりしました。
🌙 最後に
毎日好きな気持ちを更新するほど夢中になれる姿を見せてくれて、本当にありがとうと思った35日間でした。(お別れの挨拶みたいですが違います!)
私が聴いているONEUSの音楽や映像は数分や数十分でも、それが公開される裏側には何十倍もの時間と労力があるんですよね。
音楽業界に限らず今の世の中は大量の情報で溢れていて、全てが光のように過ぎ去り消えて、スピードを緩めたらすぐにレールから落ちるような感覚に不安を覚えます。
K-POPの世界は、その最たる環境だと感じます。
私はONEUSが表現するものを一瞬で消費してしまうのが勿体無いと思うし、過去の時間も、これから見せてくれる時間も、そこから得られるものを大切にしていきたいです。
どうしたら自分らしい応援の仕方ができるのかなと模索しながら、今後も毎日少しずつ、末長く応援していけたら良いな。
ロトゥキン関連のインタビューでも書かれていましたが、兵役や再契約で今後の活動への心配がある中で、ロトゥキンへの参加を決めてくれて本当にありがとう。
この短期間で急速にONEUSを好きになって、すごく幸せな時間を過ごしている人間がここにいて、おそらく同じタイミングで好きになった人は他にもいっぱいいると思います。
その小さな変化が積み重なって、ONEUSの5人の今後に少しでも役に立ちますようにと願っています。