【裏ワザ】Nature Remo で登録したデバイスを Google アシスタントの音声コマンドを使って、もっと円滑に操作する方法|もうIFTTTに課金しない!
◎この記事を読んでほしい人
・Nature Remo で登録した赤外線受信デバイスを Google アシスタントの音声コマンドを使って操作している人
・Nature Remo に登録したデバイスの Google アシスタントの音声操作の動作が悪く、スマートホームデバイスのコントロールのためにIFTTTに課金している方
・Nature Remoを買ってみたけど、うまく使えてない人
・「そのデバイスでその操作はできません」的なことをGoogle homeに言われちゃう人
この記事の裏技を使うことで、IFTTTなどのツールを使わなくても、「テレビつけて」や、「チャンネル8にして」や、「扇風機つけて」や、「風強くして(扇風機の)」などの、各デバイスリモコンのボタン操作が、Googleアシスタントの音声操作でカンタンにできるようになります。
※Nature RemoやGoogle homeアプリのセットアップなど、初歩的な手順は記載しておりません。ご注意ください。
◎筆者の状況
いままで、Nature Remoに登録した赤外線受信デバイスをGoogleアシスタントで音声操作するために、IFTTTという2つのプラットフォームの動作をつなぐブリッジのような役割を果たすツールを利用してました。
これを利用することで、「テレビを付けて」や、よく観るチャンネルの1,2,4,5,6,7,8,などへの切り替えを声だけで行ったり、扇風機の風の強弱、加湿器のONや強弱、リモコン式のクリスマスツリーイルミネーションの点灯や点滅パターンのコントロールと言ったものまで、すべて音声操作できる状態でした。
ところが、2020年10月にIFTTTが有料化したことで、無料版だと3つの操作(アプレット)までしか利用できないことに...。その時点では月額1,000円近くかかる有料プランは流石に割に合わず登録しませんでした。(2021年7月現在では$3.40/月≒月350円くらいに落ち着いてはいる)
IFTTTなしでは、Nature Remoに登録したデバイスの操作性も悪く、「◯◯のデバイスではその操作に対応していません」というGoogleアシスタントの反応が返ってくるばかり。しばらくの間、Nature Remoはお蔵入りしてしまいました。
最近、マイホームを購入したことで、家具家電などを新調したりして、もう一度Nature Remoを上手く使ってGoogle homeで音声操作したいと思い、Nature Remoを引っ張り出してきて試行錯誤する中で見つけた方法をお伝えします。
◎Googleアシスタントで音声操作するための、Nature Remo設定のコツ
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