見出し画像

2024/11/22 VoicyFES'24/チオベン/収録と後夜祭

昨日はVoicyFES会場で3時間ほど過ごし、いろんなパーソナリティさんとおしゃべりしてきた。

一昨年対談したモンテッソーリのあきえさんをはじめ、美筋ヨガの廣田なおさん、精神科医のkagshunさん、ジュエリーデザイナーの白木夏子さん、編集者で文筆家ののもきょうさん、コラムニストの芳麗さん、漫画家のひうらさとるさん、同時通訳者の田中慶子さん、フジテレビの佐々木恭子さん。
ちらっとご挨拶だけでもできたのは、昨年対談したMBさん、建築家の谷尻誠さん、元陸上競技選手の為末大さん、作家の乙武洋匡さん。

あとはVoicyの社員の方々ともごあいさつや立ち話。
わたしが以前配信した「VoicyFESを友人の結婚式にたとえてみる」の放送に感動した、という声をいろんな方からいただいて、あの放送を収録するときの緊張を思い出しながら、でも勇気を出して配信してよかったって思った。

あの放送は、一応台本を書いた。
普段の放送でデイリートークテーマに合わせて話すときは、今ではメモも何も書かずにいきなりスマホを見ながら話し始めるけど、ああした「今日の話は広く深くしっかり届けたい」と思うときは台本を書く。

すると、それなりに反響があり、「よかった、届いたんだ」って実感できることが多い。
やっぱりわたしは、文章を書きながらのほうが思考を組み立てやすい人間なんだと思う。

VoicyFESへの思いを言語化してみると

VoicyFES出演は、パーソナリティとして光栄なのは間違いないのだけど、日々の配信をこのために頑張っている、というわけではない。
自分が出たい出たくないは二の次で、Voicyさんの助けになるなら、どういう動きでもします、っていうのがわたしのスタンスだ。

これはきれいごとでも、優等生的な姿勢でもなんでもなくて、わたしはVoicyでチャンネルを持たせてもらっているのだから、Voicyという企業が拡大しながら末長く続いてくれるために、自分がやれることをやるのは当たり前だと思っている。利他でもない。自分を含めて全体のしあわせを願っている、ただそれだけのこと。


早起き娘の朝の生態

昨日は20時半に帰宅し、22時半にベッドへ。

明け方4時半にトイレに起きたらそのまま寝られなくなってしまったけど、まぁ6時間は寝られたから及第点。
5時には下に降りてきて、ラジオをつけ、お湯を沸かしたり、Voicyをチェックしたりしながら娘の朝食を作る。

平日の朝、娘の寝室のアラームは6時にセットされている。
最近は一度では起きられず、6時15分ごろに階段下から名前を呼ぶと(ほとんど起きているから大声で呼ばなくても返事がある)、「んー」と眠そうな声の後、トン、トン、とゆっくりした足音とともに、のっそり台所に姿を現す。

両親(わたしと夫)同様、基本的に朝に強い体質で、食欲がないなんて日はまず、ない。

キッチンテーブルに座ると、目をつぶったまま(つまりまだ半分寝ている)、パンあたりから食べはじめる。

この日の娘の朝ごはん。焼くだけ、温めるだけ、切るだけなので10分くらいで準備完了。

食べている間にだんだん目が覚めてきて、お皿が空になるころには、ラジオから流れてくる曲に合わせて歌ったり、体を揺らしたりし始める。

幼い頃から歌が大好きで、中2くらいまで「夢はシンガーソングライター」と言っていたのに、今はもう言わない。
夫からもらったギターにもそれほど興味を示さず、歌番組やYoutubeは相変わらず熱心に見るけど、高校野球を応援するのに夢中だから、それもそれでいいんじゃない、って思う。

すべて食べ終わると、「ごちそうみーさん♩」と言って、トレーごとシンク横に運び、自分でお皿を洗う。これだけは身についていて、シンクに置きっぱなし、みたいな日はない。

そして洗面所に行って身支度に取りかかる。すっかり目は覚めており、ラジオのK-POPに合わせて踊る日もある。

ビーツとにんじんのラペ

娘を7時に送り出した後、今日も渋谷へ行くためウォーキングはパスして、大好きなサラダの準備をする。

ビーツとにんじんをスライサーですりおろして、塩をふってしばらく置いておく。この時のマゼンダピンクとオレンジがとにかくきれいで、いつもうっとりしている。

つくりながら元気がみなぎってくるお気に入りサラダ

塩をふって全体を混ぜて、しんなりさせている間にヨガをする。
LEAN BODYのchika先生のヨガのアーカイブを見ながら45分のフローをやった。

ヨガの後、しんなりした野菜をギュッとしぼって水分を出し、レーズンを混ぜ、計量カップにオリーブオイル大さじ2、白ワインビネガー大さじ2、はちみつ大さじ2、塩小さじ1、こしょう少々を入れて泡立て器でよく混ぜて乳化させてから、野菜にまわしかけて全体になじませる。そこにレーズン、刻んだミックスナッツを適量入れてさらに混ぜ、保存容器に入れて冷蔵庫へ。少し置いた方が味がなじんでおいしい。

夏から飽きることなく切らさずつくり続けている

ビーツは、メルカリに出店している長野の農家さんから、もう5回くらいリピート購入している。
11月までの出荷で終わりらしく、今年最後かもと思いながら5キロ買った。

大事に使いたい、けど新鮮なうちに食べたい、という二つの思いの間で揺れる日々。

ビーツとさつまいものポタージュ

ビーツは皮をむくだけで手が真っピンクになるので、むくときは2品まとめてつくる。もう一つつくったのは、定番のポタージュ。

レシピは「ヨガの体づくり〜ビーツで元気〜」という記事に書いてます

見慣れない人はギョッとするであろう、強烈なピンク。
この色からして、ビーツという野菜の持つパワーが想像できるというもの。

外出前にヨーグルトと果物で軽めに腹ごしらえ


今日はVoicyFESの会場でchio-ben(チオベン)が食べられるとの情報を昨日ゲットしたので、めちゃくちゃ楽しみ。
そこに照準を合わせ、ブランチはナッツ入りヨーグルトとフルーツにしておく。

豆乳ヨーグルトに黒胡麻きな粉と甘酒、ミックスナッツ、ドライフルーツ、カカオニブ、カリンジャムを入れて栄養満点。奈良産の柿はふるさと納税の返礼品

このモリモリヨーグルトはヨガ後のブランチにもいいのだけど、冬は体が冷えるので、暖かい日の昼に食べるくらいがいい。

近藤弥生子さんと初対談


Voicyに着いたのは15時少し前。15時25分〜16時10分まで対談の収録。
わたしの希望で「人間関係と距離感の話」をテーマに、台湾在住ノンフィクションライター近藤弥生子さんと初対談となった。

印象的なタイトルで、弥生子さんと初対談

過去のVoicyFESの経験を踏まえ、「事前打ち合わせはしないほうが面白くなるから」と弥生子さんに伝えていた。

対談直前、二人とも笑顔がかたい笑

もちろん、打ち合わせしない=準備をしない、ではない。
対談前は、弥生子さんの著書を4冊読み、Voicyの過去放送から人間関係やEQに関連する放送をピックアップしながら浴びるように聴いていた。

「雑誌編集者出身の物書き」という点は共通していても、著作のジャンルは異なるため
読みながら興味と尊敬がどんどん湧いてきて、本番が楽しみになってきた

VoicyFES初出演の弥生子さんは、不安でたまらなかった様子。
わたしは何も悔いはないけれど、さて、出来はどうだったんだろう。
27日の放送まではわたしも聴けないから、リスナーさんと同じように、あとは楽しみに待つのみ。

対談後、二人ともホッとした表情。お互い感情が顔にそのまま出るタイプのようです

1万人記念イベント以来のチオベンに感激

対談後、ようやく緊張から解放された弥生子さんを誘ってチオベンタイム。
お茶はムーギー。そう、どちらも、Voicy1万人記念イベントの際にわたしが手配したもので、その記事をVoicyの方が読んで、参考にしてくれたのだという。およそ1年半ぶりに食べるチオベン、見た目も味も最高だった!

おかず1品1品からごはんまですべてがおいしい奇跡のお弁当

その後はのもきょうさん、弥生子さん、芳麗さん、ひうらさんとリレートークを収録したり

他のパーソナリティさんやVoicyのスタッフさんとおしゃべりしながら、後夜祭にも参加してきた。

ここから先は

1,037字 / 5画像
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?