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家好き読書部の課題図書

voicyのプレミアム放送スタートして1ヶ月半。

すでに200名以上のリスナーさんが登録してくださっていて、現在は水曜日と金曜日にプレミアム限定放送を配信している。
リスナーさんのコメントに別のリスナーさんが共感の返信を入れたり、流行語が生まれたりと、毎回、わが家の縁側でワイワイおしゃべりするみたいな楽しい時間になっている。

なかでも最近アツいのが、本の話題。
きっかけは、わたしが最近読んでおもしろかった、おすすめの小説を紹介した放送だった。

この放送に対して、いつにもましてたくさんのコメントが入り、そのコメント返しをプレミアム放送で行って、その熱気に煽られてつい口からぽろりと出た言葉が、「読書部、立ち上げますか!」。
するとその発言に対してまたもや「読書部いいですね!」「入部希望です!」のコメントが続々と。

そんなわけで、ここ何回かのわたしのvoicyのプレミアム放送は、リスナーさんがそれぞれ自分の愛読書をコメント欄で紹介しあう、まさにサークル活動のようなノリでお届けしている。

読書部員になるのに条件などはもちろんなく、1ヶ月に何冊、みたいなノルマも当然ない。みんな仕事に子育てに忙しい。でも本が好き、いい本が読みたいという気持ちがあって、それで十分に入部条件を備えている。

「おもしろそうな本のおすすめが次々と出てくるので、放送を一時停止しながら作品タイトルと著者を書きとめました」というコメントがいくつか入ったため、「家好き(小川奈緒の家が好きになる)ラジオ読書部の課題図書」として、以下にリストアップします。

わたしからのおすすめも、リスナーさんからもおすすめもごちゃまぜ、順不同ですが、最後に番外編的に「うちの子に勧められる本は」として挙げていただいている作品もいくつか載せています。

今後も順次追加していきますので、わたしのvoicyプレミアムリスナーさんはもちろん、それ以外の方も、夏休みの読書の本選びにお役立ていただだけたら幸いです。

『一心同体だった』山内マリコ
『選んだ孤独はよい孤独』山内マリコ
『さみしくなったら名前を呼んで』山内マリコ
『あの子は貴族』山内マリコ
『あたしたちよくやってる』山内マリコ
『パリ行ったことないの』山内マリコ
『夜が明ける』西加奈子
『はじめての』島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都
『かがみの狐城』辻村深月
『むらさきのスカートの女』今村夏子
『こちらあみ子』今村夏子
『星の子』今村夏子
『朝が来る』辻村深月
『東京會舘とわたし』辻村深月
『そしてバトンは渡された』瀬尾まいこ
『天国はまだ遠く』瀬尾まいこ
『傑作はまだ』瀬尾まいこ
『夜明けのすべて』瀬尾まいこ
『言葉の園のお菓子番』ほしおさなえ
『それからはスープのことばかり考えて暮らした』吉田篤弘
『つむじ風食堂の夜』吉田篤弘
『台所のラジオ』吉田篤弘
『小さな男 静かな声』吉田篤弘
『みかづき』森絵都
『羊と鋼の森』宮下奈都
『お探しものは図書室まで』青山美智子
『14ひきのシリーズ』いわむらかずお
『旅の断片』若菜晃子
『ミウラさんの友達』益田ミリ
『タッチ』あだち充
『生皮』井上荒野
『1982年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ
『パンとスープとネコ日和』群ようこ
『しあわせのパン』三島由紀子
『蜜蜂と遠雷』恩田陸
『日々是好日』森下典子
『西の魔女が死んだ』梨木香歩
『隣人の愛を知れ』尾形真理子
『それでも日々は続くから』燃え殻
『ボクたちはみんな大人になれなかった』燃え殻
『これはただの夏』燃え殻
『海辺のカフカ』村上春樹
『もう別れてもいいですか』垣谷美雨
『自転しながら公転する』山本文緒
『ゴールデンスランバー』伊坂幸太郎
『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』村上春樹
『香君』上橋菜穂子
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ
『この女』森絵都
『永遠の出口』森絵都
『身軽に生きる』ドミニック・ローホー
『僕の姉ちゃん』益田ミリ
『お茶の時間』益田ミリ
『A2Z』山田詠美
『放課後の音符』山田詠美
『ぼくは勉強ができない』山田詠美
『和菓子のアン』坂木司
『風の時代に自分を最適化する方法』yuji
『風の時代の未来予測』yuji
『老後とピアノ』稲垣えみ子
『不在』彩瀬まる
『東京バンドワゴン』小路幸也
『娘の結婚』小路幸也
『避難所』垣谷美雨
『木曜日にはココアを』青山美智子
『鎌倉うずまき案内所』青山美智子

−Amazon Primeビデオ−
『僕の姉ちゃん』
『きのう何食べた?』
『名建築でお茶を』
『パンとスープとネコ日和』
『大豆田とわ子と3人の元夫』

−番外編・小中学生の子が親に勧めてくる本−
『四つ子ぐらし』ひのひまり
『ざんねんな生き物』シリーズ
湊かなえ
乙一

*順不同、敬称略、出版社名略

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