本はこれから
友人のSNSから流れてきた、文部科学省による令和2年版科学技術白書 の中の「2032年にはすべての書籍が電子ブックとなり、紙の本が消滅する」という情報が気になり、辿ってみると、正式な発表書類として誰もが見られるpdfのリンクが貼られていた。
上のリンクから飛ぶとわかるが、「2028」とは「科学技術的実現時期」で、隣の「2032」とは「社会的実現時期」。
つまり、遅くとも12年後には技術面だけでなく人々の意識においてもその形式が浸透する、という意味だろうか。
この未来予測について解説したYoutubeでは、「過去の未来予測の的中率は7割ほどらしいのでそれなりに高い確実性」という話だった。
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暮らし・仕事・おしゃれ・健康を題材としたエッセイ(平均2000字)が28本入っています。
2021年11月発売のエッセイ集『ただいま見直し中』(技術評論社)に収録されたエッセイの下書きをまとめました。書籍用に改稿する前の、WEB…
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