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徒然日記*2022.7.13 その① 〜 Music Camp♪ 音楽に浸る
こんにちは。安西なおみです。
日ごろ、曲をつくってアコースティックギター弾き語りなどをしております。
先週は、2泊3日のMusic Camp(音楽合宿)に参加してきました。
年に一度、南房総のスタジオ付きコテージ「ル・ファーレ」にて行われるこの合宿も3年目。
音楽仲間とともに、集中してひたすら音楽に浸る時間。
音楽のこと以外考えなくていい連続した3日なんて そうそう作れません。
贅沢すぎる。。うう
まずはレクチャーから。
音楽の練習は目的意識を持っているか、その着地点はどこか。
理想と現実のギャップを埋めていくための取り組みの方法。
「再現性」ということについて。
今回私は、曲をつくるライティングチームに。
と言っても、自分ひとりで取り組みます。
レクチャーの後、1日目の夕方から24時間弱のタイムアタックで新しい曲をつくるのですが、これがなかなかの訓練! 力になります。
同じく取り組む仲間たちの作業プロセスを横目で眺めながら、ステキやなぁ、っと思ったり。。
他の人の曲づくりの風景はとても美しかったです。
2日目の夕方は、それぞれの成果を発表し合う時間。私もなんとか新しい曲を作ることができました♪
1日前にはなかった曲たちのお披露目。
それぞれ、個々の心の中を覗き込むかのようなストレートな感情が伝わってきて、とても感動してしまった。
もう一方の、歌唱チームによる複数人の声が奏でるパフォーマンスに圧倒され、素晴らしい表現力に鳥肌.+゜人の声ってすごいなー!
音楽を愛する仲間たちと過ごした時間はとても貴重です。リスペクトできる人たちの中に居ることで勇気やパワーをもらえたこと。
私もだいぶ素直な気持ちで安心してじっくり取り組むことができました。
生きるということは色んなことがあるわけで。
誰もが抱える諸々も、うまく昇華してそこから素敵なメロディが生まれていたりする。
音楽は人生だなぁ。
「本当に、続けていてよかった。ここに来て良かった。」心からの言葉です。
今回掴んだもの。
自分では気付けなかったオリジナリティの再発見。
「いい曲を書きたい」「上手くなりたい」、って常日ごろ思います。
何をもって「いい曲」なの?「上手く」って技術的なこと?
私なりの音楽の目的や着地点について、長らく考えています。
地に足がついていないような…なんともふわふわしているなぁと感じていて。
+アルファが必要なんだろうと思っているのですが、その+アルファ、、私の音楽の立ち位置?みたいのがなんとなく見えかかってきたように感じました。
これは、今回の合宿だけでなくこれまでの経験や思考が飽和状態になったからかな、なんて思います。
昨年の合宿では「地域と音楽で繋がりたい」というようなことを話しました。
そこから実際に少しづつ繋がりが生まれ、これから何か貢献できることなどがあったら嬉しいなと思っています。
微力ではあるけれど、チャレンジを。
これからも、人に寄り添い 優しさのタネまきをするように、音楽を、人を、人生を愛し、
続けていこうと思います。
ご一緒くださったみなさま、本当にありがとうございました。感謝♡