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2021年 18きっぷで行く山陽横断旅行記 #0 旅のきっかけ

今回から、去年の3月に5日間かけて行った旅行のまとめを書いていこうと思う。
タイトルにもある通り、向かったのは中国地方の瀬戸内海側。つまり山陽地方である。それも青春18きっぷを使ってである。

なぜ、18きっぷなのか?

そもそも、青春18きっぷとは何なのかを紹介したい。

全国のJR線の普通列車が1回あたり2,410円で1日乗り放題です。1人で5回分または5人までのグループ利用ができます。

JR東日本|おトクなきっぷ|青春18きっぷ

というものである。
コレが有れば、JR在来線の普通列車・快速列車の普通車自由席に1日何度でも乗り放題となる。
しかし、新幹線や在来線特急に乗る際は、別途乗車券・特急券が必要になる他、普通車指定席やグリーン車自由席に乗る際は、18きっぷに指定席券などを追加購入する必要があるのでご注意を。

今回使用した青春18きっぷ
各回のところに、駅員さんがスタンプを押したり、書くことで利用できるようになるのだ

今回はこれを利用して山陽地方を横断するのである。

どうして山陽地方なのか?

理由は3つある。

①青春18きっぷを使ってみたかったから

私は高校時代、写真部の遠征で滋賀県に行ったことがあり、その際に顧問の先生が18きっぷを使って連れて行ってくれた。なので、18きっぷを利用した旅行の経験はあるが、単独では利用したことがなかった。なので、一度単独で使ってみたいと思っていた。

②山陽地方には行ったことがなかったから

家族旅行で四国に行った際に通過はしているが、山陽地方に実際に降りたことはなかった。
また、日程の制約があるため、5日間で行って帰ってこれるところが良かったというのもあり、経路検索をしたところ、山陽地方を横断すると丁度5日間で行って帰ってこれることが分かったので、山陽地方を選択した。

③海を見たかった

海を思い浮かべる季節は夏である。しかし、暑いのが嫌な私は春こそ海だと思っている。穏やかな気候の中で海を見たかった。
瀬戸内海は内海ということもあり、波が穏やかである。加えて景勝地も多いことから、一度行ってみたかった。なので山陽地方に決めた。

明石海峡大橋は、瀬戸内海の入り口。
列車からも随所に瀬戸内海の景色が見える。

北海道旅行よりも写真はかなり残しているので、長丁場になると思いますが、よろしくお願いします。

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