ヨギとビーガン

ヨギ(男女を問わずヨガを実践する人のこと)は、ベジタリアンやビーガンの人が多いらしい。
これは、ヨガ哲学にある『アヒムサ』という考えに基づいている。

アヒムサとは、非暴力のことで、解釈のしかたは人それぞれにあるけれど、牛肉や豚肉などの肉を食べないことで、アヒムサを守っているようだ。

私自身は、ビーガンでもベジタリアンでもなく、お肉や魚を食べます。
ただ、昨日、日経新聞でこんな記事を見かけて、驚きとともにビーガンについて真剣に考えてしまった。
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https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55228100U0A200C2I00000?n_cid=NMAIL007_20200206_H

要約すると、
ビーガンになって、植物性の食生活をすることで気候によい影響を与えられるとの研究結果があるとのこと。
(その研究結果とは16年に英オックスフォード大学が発表したもので、ビーガン食が普及すれば食料関連の温室効果ガスの排出を最大70%減らせるとする。国連食糧農業機関(FAO)によると、人為的に排出される温室効果ガスの14.5%が畜産に由来する。食肉需要の拡大による森林破壊や水汚染も問題になっている。)

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