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高校授業のカリキュラムに『アルバイト』を加えるべし。
こんばんは。
本日は理想の高校システムについて語ろうかな、と思います。
私はこれまで様々なアルバイトをしてきましたが
特に印象強いのが、高校時代から始めたゲストハウスの予約管理、清掃、レセプションのお仕事。
金沢駅の近くにあるゲストハウスということで、ゲストの9割が外国人でした。また一緒に働くスタッフも数名が外国人だったり、海外旅行が大好きな人たちに囲まれ、それはそれは刺激的な環境だったので、10代の私は多大な影響を受けました。
思考、旅の存在意義、あらゆる価値観が変わっていくのを日々のバイトで感じました。
*ゲストハウスのバイト時代についても、また改めて詳細を書いていきたいなと思っています。
ここまで刺激的なお仕事でなくても、
若い頃に経験したことって、後々の人生にも大きな影響を与える
まさに軸になるものだと思っていて、
10代のうちに年齢も違う、バックグラウンドも異なる人との交流から学ぶ機会って本当に貴重です。
学校という小さな世界を飛び出すと、こんなに広くて様々な人がいるんだと気づきます。
年上の方々と話すことで全く知らなかった世界に出会えるし、
働くということ、
お金を稼ぐということ、
も実体験で知ることができます。
もう1つ、高校時代に経験したうどん屋さんの調理・皿洗いバイトからも
多くの教えを得ました、、、
だから教材をガリガリ机の上で勉強するよりも、
実践的なアルバイトを授業のカリキュラムに入れれば、人生観が変わる良いきっかけになるのにな〜と思うのです。
中学校の頃に職場体験というものがありましたが、それのパワーアップバージョンと思って、色々なアルバイトを月ごとに経験できたら
将来についてもっとリアルに考えられるだろうし、
やりたいことが見つかるかもしれない。
まあ法律や決まりとかで
そう簡単にはいかないとは思うのですが、、、
でもそんなシステムがあったらな〜とふと思った、そんな夜でした。
おやすみなさい。