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ばーちゃんとの時間

こんばんは。
本日は、金沢に帰省すると必ず行う
『ばーちゃんとお寿司を食べるday』でした🍣

母方、父方、どちらの祖母も幸いなことにとても元気で、
帰省する度にどちらの祖母とも二人でご飯を食べます。

母方の祖母は自宅からかなり近くに住んでいるので、
祖母宅で手料理をご馳走になることが多く。
父方の祖母は少し離れていますが、帰省すると会いにきてくれて
お寿司に連れていってくれます。

本日はそのお寿司dayでした!!!

金沢のお寿司、もう最高です!!!!!!( ;∀;)
えんがわが、、、、えんがわがたまらない、、、、
炙りサーモンも、、、、

魚介類が飛び抜けて美味しい金沢、ぜひ皆さんも遊びに来て下さい!!!
食べ物も美味しくて、街並みも情緒豊かで、素敵なところが満載です!!

と、PRはさておき、
お寿司を食べたあとはいつも、締めのコーヒーを飲みに行きます☕️

お寿司やコーヒーをいただきながら
お互いの進捗を聞き合って、近況の共有が終われば、
次は孫による、ばーちゃんへの質問タイムです。

ばーちゃんの幼少期、恋愛事情、じーちゃんとの生活、仕事、後悔、夢、、、
多種多様なジャンルの話を聞いています。

ばーちゃんは生まれた時から、自分にとってはばーちゃんだけど
彼女にも幼少期、青年期、大人へとそれぞれにストーリーがあるわけで
生きてきた時代も違うので、その時の話を聞くことがすごく面白い。

こういう話って聞ける時に聞いておかないと、いなくなってしまった時にはもう手遅れだし、こういう会話を通して、祖母との距離もどんどん縮まっていく感覚があります。

彼女の半生を知ることは、自分のルーツを知ること。

ばーちゃんは幼少期こういう風に過ごして、こういうところに行って、こんなことをして、じーちゃんと出会って、父が生まれたんだ。と、
彼女の視点に立って、情景を目の前に思い浮かべながら、時空を超えた旅をしている感覚。

母方の祖母とも色んな話をしていて、
彼女も、孫とのこういう踏み込んだ会話の時間を気に入ってくれています。

自分の人生を知っている誰かがいてくれるだけで、
いつか身体が無くなったとしても、誰かの記憶の中で生き続けることが出来る。それってすごく素敵なことだと思います。

祖父は母方も父方も、私が中学生のころに亡くなってしまったので、あまり深い話はできなかったけど、だからこそ後悔のないように
祖母や両親とは出来るだけたくさん一緒に時間を過ごして、お互い色々な話をしていきたいな、と思っています。

将来は、私が子どもや孫に話すときが来るかもしれないので
いま色々経験して、エピソードをたんまり仕入れておかないとですね(笑)

ではおやすみなさい!

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