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お年玉とお小遣い 親子の攻防戦2025

あけましておめでとうございます
今年度もよろしくおねがい致します

本日は1月2日
新年の楽しみの一つ、お年玉シーズン到来!
とはいえ、
我が家では少し特殊な事情があります

まず、親から子どもへのお年玉は「ナシ」
これには我が家の
「懐事情」と「効率」が深く関わっています

親戚からのお年玉は
夫側の親戚と私の両親からのみ

私の兄弟間では

「お互いの子どもに渡すのはナシ」

というルールを決めています

理由は簡単
子どもの年齢差が大きく金額に差が出るため

「めんどいよね」

という話し合いで落ち着きました

子どもたちにも
この事情はすでに説明済みで
納得している様子です(たぶん…)


お年玉袋リサイクルのススメ?

さて、お年玉といえば「お年玉袋」
みなさん、
袋の使い回しをしたことはありますか?

私は正直に言います。
「毎年使い回してます!」

例えば、Aさんからもらった袋をBさんに渡し
名前が書かれていない袋は翌年用にストック
これぞエコでしょ!
(…と自分に言い聞かせてます)

もちろん、バレなければ問題ナシの
精神でやってますが
これってどうなんでしょうね?


貯金か消費か、それが問題だ

お年玉は貯金にするべきか?
それとも好きに使うべきか?

子どもたちにとっても
親にとっても永遠のテーマです

私は「消費」「浪費」の違いを
子どもたちに教えることを心がけています
お金は「欲しいもの」ではなく
「必要なもの」に使うべきだと伝えますが…

問題が一つ

「必要なものは私が買ってしまうので、子どもが使う機会がない」

さらに、我が家では
毎月定額のお小遣いを渡していません

遊びに行くときに
必要な分だけ手渡しする方式です
しかし、この方式が問題を
引き起こしたことがありました


お金を使い切る謎の衝動

例えば、娘にお小遣いを2000円渡すと
帰宅後に財布には20円しか残っていない
中身を見ると、
缶バッジやカード謎のアイテムが

なぜ?すべてのお金を使い切る!

「本当にコレが欲しかったの?!」

その後、部屋の床には
買ったばかりのカードが
無造作に放置されている始末

この現象にイライラした私は
根気強く説教しました

「友達が買ってるからって、
自分も買う必要はないよ!」

この「その場のノリ」
克服する勇気を
少しずつ学んでほしいと願っています


キャッシュレス時代のお年玉

我が家の長女はすでに
電子決済を使いこなしています

次女もスマホを手にすれば
キャッシュレスデビュー確実です
現金のお年玉は貯金行き確定ですね

去年、お年玉を貯金した際
手数料で110円取られた
苦い経験を踏まえ
今年は入金のタイミングを慎重に見極めます!


お金教育は続くよ、どこまでも

お年玉やお小遣いを
通じて学ぶお金の使い方
子どもたちには
「自分にとって本当に必要なもの」
見極める力を養ってほしいと思います

2025年も引き続き
親としての試行錯誤は続きそうです!

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