天空の城ラピュタを見て
音楽がとても好き。
空を飛ぶというのは人類の果てしない夢、希望。
風立ちぬもそうだし、紅の豚もそうだし、ジブリでは、空を飛ぶことへの希望、憧れを感じることができる。
今、職場では、”空飛ぶくるま”の研究開発支援などをやっているが、そこともつながるかと思う。
今回は、樹木というものが大きなキーワードであったと思う。
私の名前には「樹」という漢字が入っていてすごく親近感がある。
特に根っこというのは、一見外からは見えないが、奥底まで、根を伸ばして、木全体、葉っぱを支えている。そんな存在になりたい。
最近、物事を火水地風でよく考えることがある。
この映画においては、
火:破壊(最後に天空の城ラピュタが破壊されるときのイメージ)
水:あまり出てこなかったが、せめて言うなら、ラピュタ内にあるきれいな川?
地:「石」(飛行石)と言い換えてもいいかと思う。石という堅いものの中に、秘密の力が宿っている。
風:天空に浮かぶ城を支えているというか、守っている。巨大な低気圧の中心「竜の巣」によって、天空の城ラピュタは守られていた。
それに加えて、「木」というのが大事なキーワードだったと思う。
(情報を整理するのが好きな私にとって)
今回は西洋的な映像が多かったが、
ジブリには、The日本というものと西洋的なものがあるなぁと思っていて、少しパターン分けしてみた。
<<<日本>>>
・火垂るの墓
・となりのととろ
・おもひでぽろぽろ
・千と千尋の神隠し
・コクリコ坂から
・風立ちぬ
<<<西洋>>>
・風の谷のナウシカ
・天空の城ラピュタ
・魔女の宅急便
・千と千尋の神隠し
・猫の恩返し
・もののけ姫
・ハウルの動く城
・ゲド戦記
・紅の豚
・耳をすませば
・崖の上のポニョ
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