s**t kingz のダンスパフォーマンス@日本武道館
10月25日、好きなダンスグループ、s**t kingzの武道館ライブに行ってきた。
武道館ライブを通じて感じたこと。
■ダンサー史上初の武道館公演のすごさ
・バックダンサーという言葉が付くように、ダンスは主役というよりも裏方に回りがち。
・俳優のオーディションでも、「歌は歌わないんですか」と言われた。
ダンスだけでは生きていけないという固定概念や思いがあった。
・そんななか、ダンス1本で続けてきた。
・相当辛かったと思うし、何度も諦めようと思ったのかなぁと思う。
・こういう日の目に浴びてない人を発掘して、応援するのすごく楽しい。
会社でベンチャー支援などをやっているけどそれも同じ事だと思う。
■ダンサーである以上に表現者としてのs**t kingz
・体1つでこうやって、喜怒哀楽の様々な思いを表せるのはすごいこと。
・空手をやっていた自分としては、体1つで、別にものを使わずに、表現するのはかっこいい。
■ダンスって何だろう。
・武道館ライブの際、バックモニターの映像に水や木、火など自然の映像がすごく多かった。
・人間のダンスが自然と一体化している印象を受けた。
・1本の木が風に揺られ、時には強風で暴れたりするように、なめらかなゆっくりとした動きと時に荒々しい動きと自然を彷彿とさせた。
・火も同じように、諸行無常というか常に同じ形をしていない。
・自分自身は知らなかったが、ダンスの授業でも、「木になったように」等という教え方があるようだ。(私の考えも間違ってない?笑)
■人間と自然(ダンス、ディズニー、ジブリ、仏教)
・最近よく思うのは、日本人が自然とともに生きているという感覚からか、
水火地風という自然が色々なところに関わっている気がする。
(ジブリの君たちはどう生きるかについて書かれた雑誌『スイッチ』では、
ジブリでは、この4つを大切にしているらしい。
まだ見れていないが、ディズニーのマイエレメントも同じようなもの?
あと、実は仏教界でもこの4つは非常に大事なものとなっている。
なんかこうやって全く関係のないものからつながっていくのすごく面白いと思う。
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