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インド再訪 ブロックプリントの村、バグルーへ その①

今回は、前回の4年ぶりのインドから なんと4か月たたないうちに再びやってきてしまったインドです。基本デリーとジャイプールのガイドの友人にだけ連絡をとっての旅だったのですが、帰り際にはまたしても友人達からお叱りのメッセージを沢山いただいてしまいました。皆歓迎してくれて嬉しい♡
そして、今回も会えなかった人ごめんね。次回こそ事前に連絡しないとな~と思ったけど、思っただけで無理かもしれないな。今からどうしたものかと思案中。
だって、次回はまた結婚式かもしれないから・・・。


早朝のニムラナからバグルーへ

朝4時 ニムラナをガイドのソヌさんとドライバーさんと出発します。
何とソヌさんは前夜の10時過ぎにピンクシティの家を出て1時過ぎにはニムラナについていたらしい。日本人相手のガイドが長いソヌさん、時間には絶対遅れません。とってもありがたいけど、大丈夫よ! 渋滞で遅れることがあることくらいは承知しているし、それにしても早すぎでしょ!

地図にも載ってるVIKAS RESTAURANT

流石にこの時間の車は空いている。
私たちの車のようなセダンは少ない。走っているのはトラックが多い。
みんなビュンビュン飛ばしている。とはいえせいぜい7、80キロなのがなんか可愛い。フリーウェイと言っても結構路面は傷んでいるからこのくらいがマックスかな。私たちの車は80キロに達するとピコン!と鳴るようになっていた。でも鳴りっぱなしではないので、お構いなくアクセルを踏むんだけどね。それでも見ていたら80キロちょっとな感じ。
うっすらと空が白んでくるころ、そう言えば朝ごはんはどうするのかなぁなんて考えていたら、車が停まった。VIKAS RESTAURANTでチャイタイムだ。
ハイウェイ脇には同じような店が沢山あって、これでもか!と言うくらいの灯りが怪しく暗闇に光っていた。
しかし この店Googleの地図にも載っているのだけれど、レストランなのかな? チャイの他にメニューがあるのかは不明だったけど。。。


ジンジャーが利いたチャイ。

今回のインド旅であれっ?と思ったのがチャイカップ。
軒並み紙コップに替わっていた。
ここのチャイはジンジャーが利いていてとっても美味しかった。
パートナーのお腹は少し心配だったけどね(笑)

それにしてもみんな年齢が分からないな。
チャイを淹れる前に私達用に椅子を拭いてくれた。
あの例の布で(笑)
こちらはアラバリ山脈


この辺りで日が昇ってきた

大して寝ていないはずなのに少しも眠くないのは、寝ていてはもったいないからだね。
さた、そろそろ3月にも訪れたピンクシティだ。

門が見えてきた。

インド人の積載テクニックは半端ない

7時前、そろそろ人も動き出していたけど、まだ店はどこも開いていない。
それにしても物流の人は働き者だ。そして積載のテクニックが半端ない(笑)
積載オーバーなんて言葉は存在するのかな?
バイクは大抵一家で乗っているし。

ナンバープレートなんてものはどこについているのだろう(笑)
実は運転席の上まで荷物だった。
3人乗りはまだまだ序の口

バグルー村に到着!

積載量に感心しているうちに バグルー村に到着。
ハイウェイから左に折れればそこは間違いなく村だった。

牛さんは街中でもたくさんいるよ。
通勤通学の時間だね。

午前7時半、通学時間帯らしく、自転車や徒歩の学生たちの姿が目に付く。
小学校、中学校は村の中にありそうだったな。

この子たちはスクールバスを待っているのかな?

ワークショップの予約時間8時半まではまだだいぶ時間がある。
ガイドのソヌさんとドライバーさんは寝たいらしく(笑) 2人で村の中を散策してくることを勧められる。願ったり叶ったりだよ!ぶらぶら行きますよ~
大好きな目的のないお散歩♡
日本人のバイヤーも買い付けには来るらしいが、ショップ自体は少ない。
多分買い付けに来るバイヤーの多くはジャイプールに行くんじゃないかな?
サンガネールの布もバグルーの布もジャイプールで手に入るからね。
開いているのはお菓子やさんと床屋さん。それに薬局と言ったところ。
それにしても、どこへ行っても子供たちの好奇心いっぱいのキラキラな目が可愛いよ。

神様のところへお父さんと一緒に朝のご挨拶に来たところ


朝早くから開いている床屋さん
上の段の真ん中のお菓子を買った
1個10ルピー、新聞紙に包んでビニール袋にまで入れてくれた。

私たちは直ぐに食べちゃったけどね。
ピスタチオが入っていていつものカシューナッツとミルクの風味が美味しい。
この後もう一軒違う店でも同じようなお菓子を買って食べ比べ。
このおばちゃんのところの方が美味しかった。
そして、もう一軒では英語が全く通じなかった。
発音のせいかとも思い、Googleさんの画面を見せてみたけれど、
英語もヒンディー語もうまく通じなかったぽい。
でも、買い物はできたから良しとしよう。
一ついくらなのか結局わからないので100ルピー分頂戴と言ったのだけど
お菓子4つを計って、60ルピーのお釣りをくれた。
本当はガイドさんとドライバーさん用にと思っていたのだけど、自分たちで食べたよ(笑)

多分薬局
神様用のお花を売っている店も朝早くから開いているね


まだ開いていない生地やさん。

バグルー村の染はブロックプリントと言うだけではなくて
基本が自然染料です。化学染料も最近は使用するようですが、なるべく自然由来の物を使っている。

そうこうしているうちに8時を回ったので、ファクトリーの方へ行ってみると、社長が出てきた。説明は英語でいいのか?と言うので、まあ何とかなるだろうとワークショップスタートだ♩

さて、待望のワークショップについては次回w

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