ジャイプールの素敵な友人達と おしまい又は来年に続く
雨季のジャイプール その2のつづき
ジャイプール4日目
今日は車で一気にデリーまで移動するよ。
ニムラナからデリーは何度か車で往復しているのだけど、デリーまで車で移動するのは今回が初めて。
コロナ前に来たときは、往復飛行機を利用していた。
デリーからジャイプールまで小一時間。機内で出されたロールサンドをほおばっている最中にテーブルを戻すように言われたのが初めてのジャイプール。去年の春はジャイプールからコルカタへIndiGoで移動。
有料道路が完備されたから快適だ！との友人の言葉を信じ、いざ車移動だよ！
この日もジャイプールのソヌさんに車を手配してもらった。
実は車手配だけでも良かったんだけど、ソヌさんもデリーまで同行。
結果はついてきてもらってよかったけどね。
この日も朝から雨。ジャイプール市内は冠水していた。
ジャイプールからアグラ-ジャイプール ロードを使ってダウサーへ。
そこからはデリームンバイエクスプレスロードでデリーに向かう。
さて、この車は何人乗りかしら？
何人乗りの車かと言う事より、何人乗れるかの方が大事なインド
ガンガの水を運ぶ「カーンワリヤー」達
デコトラも音楽も派手派手に♬
いつもながら、車窓からの風景もまたインドらしくて楽しい。
さて、いよいよダウサーからは新しくできたハイウェイでデリーへむかうよ。
でも、バイクもダメなのね⁈
ハイウェイで見かけた標識。
トラクターやリヤカー、牛車はダメなのは当たり前のようだけど、バイクもダメなの？
他の高速道路は普通にトラクターも走っているのがインドだよね。
下の写真は 数日前のデリー・ジャイプール有料道路。
片側4車線もある デリー・ムンバイエクスプレスロードは、まだまだ交通量も少ない。
まだまだ交通量の少ないデリー・ムンバイエクスプレスロードだからこその風景なのか、今後、交通量が増えても見られる風景なのか。。。
何れにしても なんだか嬉しくなるそんな風景。
でもきっと放牧地の真ん中をハイウェイが横切っているんだろうな、なんて思うとちょっと複雑だ。
そしてこのハイウェイをつくるにあたっては日本企業がどうやら大活躍しているらしい。
人も資源も技術も豊かなインドに足りない流通網。
これが整備されると経済もますます発展するんだろうね。
便利になるのも豊かになるのも嬉しいはずなのに、なんだか少しだけ心配。
今のままのインドが好きだ！なんていうのは外から来るものの勝手な我儘なのは十分承知しているけど、今のうちにいっぱい今のインドを楽しんでおこう！
でも、数年後のインドも勿論楽しみだよ！
残しておくべきものは残しておく準備をしている人たちも沢山いることを知っているからね。
来るたびに違う顔を見せてくれるインド。奥も深ければ進歩も急速だ。
でも、大切なものはしっかり受け継ぐ土台ができているような気がする。
遅めのランチをコンノートで済ませてホテルへ。
ここでソヌさん達とはお別れです。
実はこの後、ホテルの駐車場で、車をぶつけられてちょっとしたトラブルが発生していた模様。ただ、一方的にぶつけられたらしく１００：０の事故だったようなのですが、ポリスを呼んで事故確認をして・・・と時間は取られてしまった模様。だいぶ遅い時間に今ジャイプールへ戻ったとの連絡があった。
今回のジャイプールで利用した車は珍しくトヨタ車。
快適だった(笑)
この後デリーではデリーの知人に車の手配を頼んでいたのだが、デリーからニムラナまで乗せてくれた車と同じ車種。この車、ちょっと大きすぎるのと、馬力が意外とないのとで、サイズ的にはギリギリなのかもしれないが、トヨタの勝ちだな(笑)
使用する車のチョイス、ドライバーのチョイス、そして道を熟知しているところとか、やっぱりソヌさん、最高のガイドだと思うわ。
日本人観光客も大分戻ってきたことだし、日本語の読み書きも思い出してくれるともっと嬉しい。英文でのやり取りに自信がない私は、最終手段は電話になっちゃう(笑)
それにしても、インスタやメッセンジャーを使って通話ができるって、便利になったものですね。
「つぎに来るのはいつだ？」と聞かれているが、いつ行けるかな～ジャイプール。
やっぱり仕事にしてしまうのがいいのかしらね(笑)
春にはコルカタからバングラデシュに行く予定。
そして、実は明日、タジキスタンからの女性がワンナイトステイの予定。
来夏はタジキスタンにも行きたいな～(笑)
残りの人生、旅するために仕事する感じね。