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【読書】「東大読書」 西岡壱誠著 読書が苦手な人におすすめ!「読書のコツ」がわかる本
今回は
「東大読書」を読んだ感想です
この本は
読書が苦手な人におすすめ!
「読書のコツ」がわかる本です
私自身
もともとほとんど
読書をしませんでした
この本のおかげで
読書に対する抵抗感が減りました
そんな
読書習慣のない人や
読書嫌いの人に
是非読んでほしいと思う本です!
読解力
表紙、帯をみて
何が書いてある本なのかを把握する
著者のプロフィールを読んで
バックグラウンドを確認する
大雑把な「仮説」を持って
読み始める
論理的思考力
「読者」ではなく
「記者」になったつもりで読む
心の中で「相槌」を打ち
「質問」を考えながら読む
「えっ?それってホント?」と
ツッコミを入れながら読む
姿勢を良くすると
読み飛ばし、誤読を減らせる
「感情」を込めて読むと
理解しやすくなる
「感情」を理解すると
文章の流れ、論理展開が
把握しやすくなる
書かれている情報を鵜呑みにせず
自分で質問を考えて読む
「質問」することで
本から得られる「情報」が
「知識」に変わる
質問を考える3つのポイント
・著者が最初に提示している問い、主張
・回答が複数ありそうな質問
・議論が分かれそうな質問
「質問」を
「疑問」に変えることで
「考える力」が身につく
要約力
本の内容を
一言で言い表す
短くまとめられる=ちゃんと理解している
要約訓練
1節分、1章分を読んで
その中から「要約的1文」を探す
その1文を踏まえて
30字以内にまとめる
まとめを踏まえて
全体を140字以内にまとめる
要約のコツ
「要約的1文」は
「最初」か「最後」の近くにある
「しかし」の後の文が
著者の主張
「~なのではないでしょうか」は
強い意味をもつ
次の展開を推測しながら読む
推測4パターン
・例示
抽象的なことを言ったあとに具体例を提示する
・比較
比較できる対照的な内容を説明する
・追加
追加情報を提示する 最も多いパターン
・抽象
先に問題や事例を提示して最後にまとめる
客観的思考力
2冊同時に読むことで
客観的な目線を持つ
「受け身」の読み方をやめて
「使える知識」をインプット
同じ分野、別の切り口で
書かれた2冊を
相違点と共通点を探しながら読む
ポジティブとネガティブ
目線、着眼点
ミクロとマクロ
読者ターゲット、著者の立場
議論が分かれる
「交錯ポイント」を探す
応用力
本を読んだ後に
感想を考える
アウトプットすることで
理解が深まる
仮説の答え合わせ
コンパクトな要約
自分なりの結論
「読むべき本」の探し方
売れている本・ベストセラーを選ぶ
信頼できる人のレコメンデーション
時代を超えて読み継がれている古典
今年のマイテーマを決める
「読まず嫌い」を避ける
まとめ
全部実行して
読書するのは難しいですが
頭のすみにおいて
読書するだけで
全然違います
特に
感情を入れて読むと
印象に残りやすく
記憶に定着しやすいなぁと感じます
要約してアウトプットすることは
キーワードや
ポイントを抑えることに
役立ちます
さらに展開を予測する
と読書スピードが上がりました
いろいろな
「読書のコツ」が
わかる良書だと思います
是非みなさんも読んでみてください!