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切り花栄養剤で本当に花は長もちするのか?

お花好きの間でよく言われることを、月1で自宅で実験しています!
今日は第1弾の「切り花栄養剤(長もち剤)でお花は長もちするのか?」の実験結果をお届けします。


花屋さんでもらうこんなもの。栄養剤とか長もち剤とよばれます

実験準備

今回使ったのはバラです🌹美しいですね〜
まずは咲き方が均等になるように分けたり、葉っぱをとったり、長さをとったりして準備をします。

ひとつには水を、もう1つには栄養剤と水を入れます。

右が栄養剤入り

実験1〜5日め

5日めまでは変化なし!なのですっ飛ばします〜

3日めの様子。どちらもキレイに咲いてます🌹

実験6日め:水換え

栄養剤入りの方の水が濁ってきたので、ノーマル水の方も栄養剤入り水の方も水を換えました。

栄養剤入りの水がみどりっぽくなりました

実験7日め:お、違いが出てきた

ノーマル水の方は首が垂れ始めました。

上から見ると、ノーマル水の方は明らかに首が垂れてます

実験8〜11日め:差が大きくなっていくお花たち

ノーマル水は復活することはなく(当たり前ですね。。)、しょんぼり度が増していく一方、栄養剤入りの方はきれいなままでした🌼

実験9日め。栄養剤入りの水の方はまだまだきれい

実験12日め:実験終了

栄養剤入りの方も元気がなくなってきたので、終了!

栄養剤入りの方は最後まで形は保たれてました


実験結果:栄養剤は効果抜群◎

ノーマル水:6日
栄養剤入り水:11日
5日も長く、お花がもちました!倍くらいですね。
お花を長もちさせたい人は、栄養剤、ぜひ使ってくださいね〜

今回の実験は、Instagramでは動画でまとめてますので、よければそちらもご覧ください☆

Q.栄養剤を入れた時、水換えの頻度はどれくらいにしたらいいのか?

実験をするまで、水換えは適当にやっていたのですが、実験をするにあたって、きちんと調べてみました!
答えは、調べるまでもなく、栄養剤のボトルに書いてありました◎
「水が濁るまで換えなくてよい」が正解です。
でもボトルには書いてあるのですが、小袋はスペースの関係でか書いてないものが多かったです。
なので、知らない人が多いかもしれないですね。
「水換えは毎日した方がいい」ということもよく言われるので、栄養剤入れた時も毎日換えないと思う人も多いようですが、濁るまで必要ないです!
楽ちんですね◎


✴︎月1で世田谷区三軒茶屋にてワークショップ開催中
 公式LINEやインスタグラムで案内してます



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