川根本町学校再編について(2) 【2022/3/25現在】
こんばんは。
川根本町議会議員の佐々木直也です。
3/24の川根本町議会定例会にて学校再編関連予算が『ゼロ』で議決されたことについての今後の流れについての説明させていただきます。
まず始めに。
学校再編について、大きく動揺をさせてしまうような結果になって大変申し訳なく思っております。
私の力不足も要因です。ほんとうにごめんなさい。
子どもたち、保護者の方々の動揺・怒り・落胆の声、たくさんうかがっております。
まだ具体的な日程についてはお示しできませんが、そう遠くなく、教育委員会と議員による公式の"これまでの経緯と今後の説明"があるかと思います。
どうかもう少々おまちいただければと思います。
-----
ご承知の通り、3/24の議会にて『令和4年度一般会計予算』が一部修正され決議されました。
一部といいますのは、学校再編に関する部分の予算の全額削除です。
来年度(令和4年度)の学校再編関連予算は『ゼロ』となりました。
-----
3/24の議会では、この件について、質疑・討論がありました。
質疑・討論については議事録が開示され次第ご覧いただければと思います。
(川根本町役場公式ホームページ)
その後の採決では、修正案賛成者の起立多数によって修正案が議決されました。
-----
さて、今後です。
正直に申しまして、今後の流れ・予定・日程についてはいまのところ"すべて未定"の状態です。
修正案に賛成の方々が、予算をゼロにして今後どのように再検討していくのかのイメージ等は、今のところは情報共有がされていません。
(少なくとも原案賛成の議員には。)
しかしながら、議決されたことは議会の意志であり、反対の意見だったからといって"知らんぷり"していいものでないのは当然のことです。
議決されたことですから、もう戻らないことです。
私の信条のひとつである『今いるところから前を見る』という精神に則り、また気持ちを切り替えて、
子どもたちのため、町のために、全力で。
よりよい方向になるように活動して参ります。
-----
保護者の方々、子どもたち、学校関係者、行政の方々、すべての町民のみなさま。
政治とは生活そのものです。
議員はみなさまの代表で議会で発言し、採決をするという"役割"であるだけで、雲の上の存在などでは決してなく、みなさまと同じ目線の立場です。
大変失礼な物言いかと思いますが、
この大きな出来事を期に、ぜひとも、政治というものに興味をもっていただければと思うのです。
どんなことでもよいです、ぜひ色々な話を聞かせてください。
情報交換をさせてください。
私は、学校再編についてもよりよくなることを心から信じています。
川根本町に関わるみんなで、もっとすてきなよい町にしましょう。
今いるところから前を見て。
この町と子どもたちの可能性を信じて。
夢と希望をもって。
-----
あらためて、今回の件で、町民のみなさま方に不安や疑念をもたれるようなことになってしまい大変申し訳ございませんでした。
今後の予定等の情報が入り次第、随時お伝えさせていただきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
川根本町議会議員 佐々木直也
ご意見はこちら
mail:sasaki.kfc@gmail.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?