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【おすすめの日用品】平野のブラシ
こんばんは、『やってみてるマン』こと、ささきなおやです。
日常を無意識に任せない。
自分の判断や行動をいつも説明できる状態でいたい、と思いながら日々をせっせと、それでいてぼんやりと生きています。
買い物するとき、特に長く使いそうなもの、日常的に登場シーンの多いものは、よくよく吟味して、納得してから買います。
もう、すごく調べるもんね。
今回は、日常的に様々に登場する「ブラシ」について書いてみようかと思います。
ブラシ沼。だって、日常の中に「ブラシ」って結構あるよ。
ヘアブラシ、歯ブラシ、靴ブラシ、たわし、などなど。
日常のなかで<整える>ときにはなにかと出番の多い「ブラシ」たち。
100均とかドラッグストアとかディスカウントショップとかでも気軽に安く買えちゃうし、機能面は高級品でも大差ないでしょ?
と思うかもしれませんが、そうではない。そうではないのです!
ブラシは奥が深い。面白い。
そして、本気のブラシは実力がとんでもねえ。。(値段も。。)
色々と使った中で、おすすめしたいものはいくつかありますが、
今回は、意外と意識しない《洋服ブラシ》の魅力を少し書こうかと思います。(うーん、ヘアブラシもすてがたいなあ)
>洋服ブラシ、いいですよ。
皆さんは《洋服ブラシ》を使ったことがありますか?
僕が思うに、服を大切に長く着たい方には、《洋服ブラシ》は必需品です。
洋服ブラシの役目は服のホコリを落とすだけと思われていますがそれだけではありません。
服地の繊維を整えるのも大事な役目です。
ブラッシングすると、(比喩ではなくほんとうに)見違えるほど服がピカピカします。キラキラします。
クリーニングに出す必要がなくなりますし、よって服を傷めることがないので長持ちします。
ブラッシングによって繊維を整えるので、光沢がでて、毛玉もできません。
毛玉の出来てしまった服も、ブラシで毛玉をほぐせば復活します。
毛玉はカットしてはいけませんよ。傷みます。
>洋服ブラシの選び方
洋服ブラシと呼ばれるものにはいろいろな種類があります。
起毛繊維を使用したエチケットブラシ、粘着テープを利用したもの、量販店などでみかける大量生産のもの、ホテルや旅館に備え付けの化学繊維のものなどがあります。
しかし大切なお洋服・お着物のお手入れをするには、やさしくホコリを落として服地の目をきめ細かく整え、静電気が起こりにくいブラシが良いでしょう。
素材は化学繊維に比べて静電気が起こりにくい天然獣毛(馬毛・豚毛)で、きめ細かくかつコシがあるもの、毛足は少し長めのものが使いやすいでしょう。お手持ちの服の中で最もデリケートなものにあわせてブラシを選べば、他の服を傷めることはありません。
従来は天然毛洋服ブラシといえば豚毛が主流でしたが、近年カシミアやアンゴラ、アルパカやビキューナなどのデリケートな服地が多くなり、やさしい馬毛のブラシが一般的になってきているようです。
>洋服ブラシは平野
ブラシ界の中でも最高のモノと言われているのが《平野の洋服ブラシ》です。
上質な馬の尾毛を使用しているため、カシミアや着物などにも安心して使えます。
上質な毛を丁寧に職人さんが手植えしてるので、50年以上もつという大変丈夫な作りになっています。
ちなみに僕が愛用しているのは【手植え水雷型】
価格はなんと¥25,300。
しかしながら、上記の通り、一生ものです。
ブラッシングをするほどに服が輝きます。
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出発前にブラッシング。
帰って来たときにブラッシング、
気持ちもすっきりシャキッとしますよ。
(掃除してあるお部屋って気持ちがいいですよね。そんな感じです)
>ブラシ沼の入り口はこちら
[ブラシの平野]
洋服ブラシに限らず、ブラシの奥深さと、使った時の圧倒的な使い心地、そしてモノとしての存在の素敵さで、ブラシ沼にはまるかもしれません、ご注意を。。
うっかり興味が出た方は、なにか買ってみたら、きっと少し幸せになりますよ。
よいブラシ、いかがですか。