躁に転じた時に見た世界

2024年6月30日 16:27

躁転したときに見た世界は
溢れんばかりの自信とエネルギー、
特に何をしたわけでもないのに
メンタルブロックがバコーンと外れて
恐怖も不安もどこへやら…

そして愛と感謝に溢れ
世界って優しくて美しいんだと気付く。

直感が冴えわたり
その心の声に従って動いていくと
恐ろしいほどに現実が変わっていく。

今まで身近にいた人たちは
私のあまりの変化に恐怖心さえ抱くようになり、
実際に何人もの人が離れていった。

付き合う友達が成功者ばかりになり、
友達の友達が長者番付に載る人だったり
高額納税者の側近をしていた人と仲良くなったり。
今までの人生では縁がなさ過ぎた
成功者のすごい世界を沢山垣間見ることが増えた。

こんな世界があったんだと驚きの連続で
今ここに居るということは、
私もこうなれるんじゃないか…！？
なんて思ったりしていた。

まあでも躁うつ病だったようなので、
すごい所まですごい勢いで行ったけど
その後に１年半くらい重度のうつ病になり、
すべての人脈も記憶も失った。
(大体は覚えてるけど)

今思うと私の人生の中で
この躁転の経験がもしなかったら、
ここから人生を変える！！なんて思えていないと思う。

なぜなら人生を変えるにあったって
必須の学び

なんて、躁転する前は【胡散臭すぎ】とおもって、
そんなの信じるのはやばい人だと思っていた。

だけど私は躁転した時の経験によって
全てが本当で、むしろそっちが正解なんだと知ったから。

自分の心が変わると見える世界が激変する
自分の心が変わると周りの人もなぜか別人みたいに変わる
自分の心が変わると現実が変わる
どんな自分も愛し、心の声に従って行動すれば勝手に人生は上手くいく

ということを。

躁転のあとに鬱転する症状は
一般的には『双極性障害』と言われているけど、
私は自分は『ただ躁転して、ただ鬱転しただけ』
と思っている。

躁転していたときは、
間違いなく宇宙意識、潜在意識、超宇宙意識などと言われている
もう一人の自分の意識とガッツリつながっていたと思う。

その感覚を知っているから
今のなーんか突き抜けられない感覚がもどかしいけど(笑)
本来はこっちが正解で、
今できることをコツコツと着実にこなしていく事こそが
真の幸せな人生に辿り着く方法だと思ってる。

三度目の正直で自分と向き合った今、
今回は躁転していないことがとても嬉しい。
今度こそ躁転することなく、
ありのままの自分を愛し、信じ抜き
思い描く人生を実現させると決めている。

読んでくださってありがとうございます。

なおちぃ

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