職業訓練でWebDesignを学んだ①
きっかけ
昨年2月に退職、すぐに次の仕事が決まりスタートするも、様々な面で合わず2ヶ月で退職。
先の退職時に雇用保険受給手続きをしていたので、2度目の退職後即受給開始となり、受給終了近くからハローワークで職業訓練受講希望の相談をしたところ、今は通所せずオンラインでの訓練が多数あると知りました。
つまり全国どこの開催校のコースでも応募出来るということです。
10年程前にやはり半年コースでWebDesignを学び、既存のホームページ管理やリニューアル、新たなホームページ開設などの経験があるので、この機会に最新のスキルを学びたいと思い訓練受講を希望し、応募しました。
期待したこと
10年前の訓練スタート時には、WebDesignについてはぼんやりとした知識しかありませんでした。
半年間でHTML,CSS,Photoshop,Illustrator,Flash,DreamWeaver…とホームページ制作に役立つスキルを盛りだくさんで学ぶ事が出来たので、この10年でバージョンアップされたツールの新たな機能を身に着けたい。知らないツールも覚えたい。
そうした期待がありました。
訓練スタート前の状況
前回の訓練後は特にデザイン会社に所属などはしておらず、家族(独学)が制作したホームページの維持管理やリニューアル、自営業をしている知人や趣味の集まりのホームページを新しく制作する…という、企画から完成まで全て一人の作業でした。
あくまで副業で、素人っぽさは否めないサイト。
表現したいことがあると、都度調べてやってみる。
現状維持になりがちで、新しい情報に無縁、無くてもやっていける程度のレベルです。
完成したら更新の必要のないものもあり、そのまま放置。
趣味の集まりのホームページも、活動自体無くなり新たな記事のアップもストップ。
この数年、WebDesignからは離れていました。
訓練応募
職業訓練応募の時点の話。
最初に応募したコースでは開催校からパソコンが貸与されて、PhotoshopやIllustratorを学べる受講内容で自分の希望に沿うものでしたが、そこは不合格。
雇用保険受給期間中に受講スタートしないと、職業訓練の立場で受けられないので、応募ギリギリのタイミングで面接を受けたのが、今回半年学んだコースとなりました。
期間に合わず応募しなかった、他のWebDesignコースでAdobeツールを学べるものの中には、毎月数千円の受講費用がかかるものもあり、これは多分Adobeのクラウド使用料だろうと推測。
不合格だったコースは受講費用無料でしたので、貸与パソコン内にツールがインストールされている、少し前のバージョンなのかな?と考えていました。
合格したコースのカリキュラムにはAdobeツールはなく、前から気になっていたWordPressがあったのでそれには期待しましたが、他に主だったツール名もないので「半年何を学ぶのかな?」という、うっすらとした不安はありました。
次回予告
訓練序盤、中盤、終盤
感想