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はじめてのnote 自己紹介
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自己紹介
不器用だけどものづくり、描くことが好きな、NAOと申します。
現在は、芸術文化を大学で学びながら、空間について、絵画や実空間などを深く掘り下げていくことと、そして色々な素材に触れて作品を作っています。
小学生のころから描くこと作ることに興味を持ち十代から美術にのめり込み、四年制大学で空間デザインについても学びました。
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自己表現
noteを初める理由は、自己表現のためです。
自己紹介でも書いた通り、私は芸術家と呼ばれる分類の人たちに混ざって生活してきました。
芸術家といっても、他人からの評価で芸術家になった人や、ただ自分で名乗っている人、自分では芸術なんてと思っている人様々でしたが、皆そろって「自己表現」というものに力を入れてきている人達でした。
その自己表現は様々で、作品に自己を全力で注ぎ入れ自身にはあまり注がない人もいれば、その逆の人も、とにかく自分という物が、好きとは表立って言わないけれど好きだと全力で見せていました。もちろん芸術家が近くにいない環境でも世の中そんなもんだろうと思いますが、芸術家だらけの場所だとちょっとばかし趣向がちがって、ややこしくも面白いものばかりなのです。
最近は、そんな人たちの環境で育ってきた自分、良く生きていたなと、思うようになりました。
自己は芸術で重要なものだと思います。ですが私は自分に個性がないと常々思い、「真面目でいい人」と他者評価をもらった際「個性がないのか」と曲解し泣き出すほど思い悩んでいました。(そもそも芸術系の学校だとで期日などをしっかり守る人がレアな環境だったので、自身がある意味真面目な気質で目立っていたんだと思いますし、よくよく考えたら真面目も個性だ、何が悪いんだと思いますが…)
芸術を生み出す際にこの個性、自己というものが枷になりせっかく完成したものを誰にも見せずに捨ててしまうなど、ここ10年ほどそんなことを繰り返していました。
もったいないと他人にはよく言われたものの、自分自身が作品に対して他人に表現されてもいいものができたり、自己表現なのか他者からの表現なのかわからず結局捨ててしまう。自分自身の性格も相まって、自己表現からどんどんと遠ざかっていきました。
自己表現したいのに自己表現したくないという、ずいぶんとプライド高くやかましい悩みに、さすがに自信をぶん殴る勢いで、「なんでもいいからのっけてみろや!」と思い立ちこのnoteを初めて見ることにしました。
もともと独り言も多く自分自身のことを考えることも好きなので行けるだろうと…文章はつたないですがやってみようと思います。
このnoteでやっていくこと、目標
このnoteでは作品の考えや独り言、最近のこと、大学でのこと、
美大受験も、浪人も経験しているので、かけるものは色々書きたいなとは思います。(あんまりいい思い出はありませんが笑)
SNSでも作品を載せていきますが、noteではもっと詳しく書いていくつもりです。
目標としては、自分自身のことを使って表現して、とにかく自分というものを受け入れ好きになることです。
結局、他者の評価を自己に含んでいる気もしますが、まずは自信を見せないと性格上考えて自分を嫌いなままだと、そんなことやっていても止まったまま、進ませるためにもやってみようと思いますので、よろしくお願いします!