
コロナ感染日記②〜突然の発症〜
前回から
前回の記事で発症するまでの振り返りを行なったので、今日の投稿では発症日の行動や感じたことを綴っていこうと思います。
個人的な感想や思いも詰め込んだ記事なので、ご不快に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、ご了承願います。
8/2(発症日)の行動
朝はいつも通り5時台に起床。
起床時点では特に大きな体調異常も感じず、いつもと変わらない朝のルーティーンを実施。
※朝のルーティンといっても、歯磨き・洗顔→観葉植物の水やり→昨日の振り返り5行日記をつける→体重・体温測定→軽い宅トレ(30分程度)みたいな感じです。
体温もこの時点では、36.8℃だったので問題無し。
朝食も、サラダに薄いライ麦トースト+ピーナッツバターと言う普段と変わらないメニューをぺろり。
8時〜お仕事スタート!
いくつかの打ち合わせをこなしていると、だんだん熱っぽさを実感。
併せて異常に喉も渇くので、かなり水分補給を取り始める。
(恐らく、半日で1.5ℓぐらい飲んだと思う。。。)
一度お昼近くに体温を測ると、37.5℃くらい。
同僚でも自宅で熱中症になり、高熱が出たといっていたので
気をつけていたつもりだけど、「もしや熱中症?!」と自分を疑う
一旦少しクーラーの温度を下げ、換気を強化。
解熱剤(カロナール)を飲みたいけれど、食後の方が良いかと判断し、取り合えっず気力を振り絞り、冷奴とレタスと平らげて解熱剤を摂取。
冷えピタを装着。
職場には一旦この時点で連絡を入れ、コロナ感染かどうか不明だが体調不良で半休を取らせてほしいとお願い→了承を得ました。
この時点では、職場もコロナ感染を疑うより、通院すると逆に感染するリスクもあるから、自宅で安静にして熱を下げてみてと言う感じでした。
いさの自身も先週は在宅メインだったので、コロナ感染はあまり疑っておらず
取り敢えず、まずは横になって休むことに。
1時間程ウトウトして目覚めたところ、
「もしや、熱上がってない?!悪寒も出てきた気がする。。。」
ぼうっとする頭で体温計を探し出し測定したところ、38.5℃という文字が。。。
ここで初めて、自分がコロナ感染したんではないかと気付く。。。
取り敢えず同居する両親に連絡をすると、当たり前だが病院へ行くようにとのこと
ここからが地獄のように感じたしんどさでした
地獄のように感じた病院探し
(ここからは自治体等によって異なるかもしれませんので、あくまで参考にしかならないことをご了承下さい)
いさのが住む地域は、大阪府内になりますので原則府が用意してくれたサイトで診断してくださる医院を見つける必要がありました。
※一応住む自治体の福祉課にもお電話しましたが、上記サイトで探してくださいとのことでした。
ここで重要なのが、かかりつけでなくても診てもらえるかと言うことと
発熱外来の受付時間が過ぎていないかと言うことだと実感しました。
いさのの場合、近所にかかりつけ医はいらっしゃるのですが、電話した時点では当日の発熱外来の受付はもう終了=満席
(あまりの焦り具合に、時間外にお電話してしまいかかりつけ医の方にはご迷惑をおかけしてしまいました。この場を借りて改めてお詫び申し上げます。)
そこでかかりつけ医以外の近所(徒歩圏内)の医院で診ていただこうとお電話をかけるも、既に夕方に差し迫る中で、どこも当日の発熱外来の受付は終了=満席したとこのこと。
明日改めてかけ直してほしい=予約等は出来ないと言う状況でした。
徒歩圏内をあたりつくしましたが、今日は無理だと実感したいさの。
しかし、心配した親は有難いことに徒歩県外(同じ区内だけど、歩けば30分以上余裕でかかる)の病院でもいいから予約取れ!との催促LINE。
恐らくこの時点で39℃近くだったと思うのですが、高熱がある中で、自分で調べる→電話をかける→断られる、と言うこの一連の流れが途方も無く地獄のように感じました。
何とかオンラインで予約出来る病院(とはいっても、同じ区内だけど通常行くなら電車で最寄りの駅まで行き、その最寄駅から徒歩20分なので、歩くと多分約1時間かかるところ)を見つけ、取り敢えず予約。
この時には、申し訳ないけれど先生に診ていただけると言うよりも、何とか両親に病院を予約出来たという建前が出来たことに安堵を感じてました。
(この時確かに、発熱の中60分歩くことよりも、この両親からのプレッシャーに比較すればかなり容易いと思っていました。笑)
もし、身近な方がコロナ罹患者になられましたら、是非病院を探して頂けると嬉しいです。。。
その後は、取り敢えず帰宅前に自分が使用していたものは全て洗う・消毒を実施。
自室に引きこもりを行いました。
夕食は、スープとパンだけ自室の扉の前まで運んでいただきました。
夕食後38.9℃であることを確認し、解熱剤(カロナール)を飲んでそのまま眠りにつきました。
長くなってきたので、病院検査については次の投稿で記したいと思います。
ではでは、この辺で。