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夏の終わりのセンチメンタル

今日は大好きなクライアントさんと打ち合わせがあるってことで、午前中はウッキウキだった。ちなみに完全にわたしの片思いで、いつも「出来が悪い」と叱られまくって終わるんだけど。すいません。

なのに、夕方には立て続けに切ない話が舞い込んできて、すっかりテンションが下がってしまった。

前々から約束していた友達とのランチがリスケになったり、息子が毎日一緒に登校していた同級生家族が夏休み中に引っ越していたり、親友の旦那さんの怪我が思った以上に良くないと聞いたり。

あとは、そうそう。楽しみにしていた打ち合わせの場所が、おしゃれカフェから普通のカフェにかわってしまったのも地味に重いダメージだった。

どれも夏の終わりとは、あんまり関わりがないんだけれど。なんとなく、これが夏真っ盛りたたら、ここまで寂しくなかったんじゃないかなあ、と思えて。

夏が終わるたびに、もう二度と戻らない一つの季節がいなくなってしまった、という喪失感に襲われる。

今年もまた、夏が終わっていくんだね。

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