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さよなら8月

1ヶ月くらいは継続したいなあと思っていた、noteの毎日更新が昨日途絶えてしまった。なんのことはない。他にやることがあって、気づいたら「今日」が「昨日」になっていたのだ。

でもまあ、いいや。どこかで誰かも言っていたけれど、「続ける」というより「やめない」ことが大事なのだから。……とでも思わなきゃ、とても続かないもん。

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さて、今日は8月31日だった。もうまもなく、平成最後の夏と言われた2018年8月が終わる。

平成最後の夏だからって、なにか特別なことをしたかと言われれば、何もしていない。もしかしたらわたしがあと10歳、いや20歳若ければ「平成最後だから!」と何かにつけてとってつけて、ハチャメチャなことをやっていたのかもしれないけれど。

しかし35歳のわたしはといえば、平成最後だろうとなんだろうと、夏は夏でしかないと思うだけだ。こういうところばかり大人になってしまって、なんだかつまらないような気もするが。

それはそうと、今年の夏はなんだか楽しかった気がする。特に8月はとにかく遊んだ。いや本当はもっと遊びたかったけれど、いい年をした大人の「夏休み」と呼ぶには十分だった。

これが会社勤めをしていたのでは、無理だったろう。基本的に勤め人気質が強いわたしは、「フリーランスって自由!」なんて言わないし、「フリーランス最高!」だとも思わない。でも今月だけを見てみれば、なるほど自由だし最高だったかもしれないな、という気がしてくる。

この夏が最高だったのは、べつに平成最後だったからじゃない。来年、元号が何になっているのかは知らないけれど、ホニャララ元年の夏であっても、きっと最高の夏にできるはずでしょ。

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