私はあんまり優しくないなと思うとき
日頃から人に優しく接しようと思っている。
優しいと言われることも多い。
でも、あんまり優しくないな、私。
と思ってしまうシチュエーションがある。
それは、すごく優しい人とやりとりしたとき。
もしくは、すごく優しい対応を目にしたとき。
私は同じようにできないな。
同じように考えられないな。
優しくしてもらえてうらやましい。
優しい対応どころか、ちょっといじわるなことを考えてしまってたくらい。
基本的には、厳しい雰囲気は疲弊してしまう。
優しいやりとりを見ると
ホッとするし優しい気持ちになる。
この空気感が連鎖していったらいいなと思う。
そうなれない時は…心に余裕がないのかな?
自愛しようと思う。
二十歳くらいの時、母に言われた言葉がある。
『◯◯は優しそうに見えてそうじゃないところがあるよね。お姉ちゃんはその逆だよね。』
しばらく心に引っかかって気にしていた。
私は優しくありたいと思っているのに
冷たいところがあるのか。
姉は優しくなさそうでいて、私より優しいのか。
とにかく自分によくない部分があるんだと責めていた。
30代後半になり、思うこと。
『優しいと思われている人にも、そうなれないときがある』
そう思ってもいいんじゃないかと。
優しくなさそうで優しい時がある人って、
優しさが目立つから、よく見えるでしょうよ。
優しい人に期待して勝手にがっかりしないでよ。
なんて、ひねくれてるかな?
母がどんな気持ちで言ったのか、本当のところはわからない。何気なく言ったのかもしれないけれど。
『私は優しい』
に書き換えよう。
優しくありたいと思う気持ちが大事なのだ。
人に優しくいられるように、自分を大事にしたい。自分にこまめにごほうびをあげて
なるべくご機嫌でいたい。
今日は仕事をとても頑張った日だったので
TULLY'Sでドーナツを食べてホッとしています❁
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