年金改革は負担と給付の全体像を示せ
年金の財源不足は明らか。安心・安全な老後が過ごせるように経済的に厳しい人々へのサポートが欲しい。
人口が増えない限り、状況は益々悪化する。
億万長者が一切の国民年金・厚生年金受給を辞退したら告知するとか、必要な人々に行き渡る工夫ができないかな。
年金財政は04年時点の想定よりも悪化した。基礎年金の調整は24年に終わる予定だったが、直近の試算では46年まで続ける必要がある。将来の給付水準も下がる。基礎年金は現在満額で月6.5万円だが、46年以降は19年時点の賃金水準に置き換えると4.7万円程度になってしまう。
消費税を財源に年金水準を最低保障すべき。
厚生年金(報酬比例部分)の保険料を使った基礎年金の給付水準の底上げを検討するよう省内に指示。