米破産法申請のフィリピン航空、運航継続も再建険しく
航空会社は1億人に1社と業界人に聞いたことがある。
パイロット、キャビンアテンダント、運航・整備以外はデジタル化を通じて人をかけない運営の仕組み作りが鍵かもしれない。
でも、自分は旅が好きだし、飛行機に乗り続けるぞ!
再建計画では機材数の削減などに取り組む。運航は継続し、チケットやマイルも引き続き利用できる。マイル会員などの顧客基盤を活用し再建を目指す。需要回復に合わせて国内線、国際線ともに便数を増やす方針だ。
ANAホールディングスは19年にPALHDへ出資、全日本空輸とフィリピン航空は業務提携している。今回の破産法適用の申請を受けてANAは「提携関係の見直しや(フィリピン航空に)経営資源を注入することは考えていない」と回答した。