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三菱UFJ、米地銀個人部門を売却 米大手に8000億円規模

 えっ! 無常、世の中は常に移り変わる。

ユニオンバンクをメイン口座にする理由がなくなった。口座維持料・小切手代などが他行と比べて安い訳ではないし、銀行変えようかな。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は傘下の米地銀、MUFGユニオンバンクの個人部門を米地銀最大手のUSバンコープに売却する方針を固めた。現金とUSバンコープ株を受け取り、同社と資本提携する見通しだ。対価として受け取る現金と株式価値はあわせて8000億円規模になりそうだ。

ユニオンバンクは西海岸を中心に約300店舗を構える。1980年代に旧三菱銀行と旧東京銀行がそれぞれ前身の米地銀を買収し、96年から現在の体制になった。三菱UFJがリーマン・ショック後の2008年にTOB(株式公開買い付け)で完全子会社にした。総資産額は1330億ドルで、全米で27位。前身となった銀行は150年超の歴史を持つ。住宅ローンなど個人向け業務から法人融資まで、フルバンキング機能を持つ。


三菱UFJ、米地銀個人部門を売却 米大手に8000億円規模

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