アメリカン航空とLCC大手の提携阻止へ 米司法省が提訴
いろいろなものの見方がある。
ジェットブルーはアメリカでサウスウエストに次ぐLCCの成功事例。
自分は東海岸のフライトで搭乗したことがあるが、競争を排除し旅客に損害を与える感覚はない。
米司法省は21日、米アメリカン航空と米格安航空会社(LCC)大手ジェットブルー航空の提携が反トラスト法(独占禁止法)に違反するとして、提携阻止を求めて東部マサチューセッツ州の裁判所に提訴した。主要都市での競争を排除し、旅客に損害を与えると主張した。2社は同日声明を発表し「積極的に反論し、消費者にもたらす多くの恩恵を証明する」(アメリカン)など争う姿勢を示した。
原告にはマサチューセッツ州や西部カリフォルニア州など6州とワシントン特別区が加わった。