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8月の米中古住宅販売、2.0%減 物件不足続く
家の値段は物件不足で上昇が続いている。
株は401Kのファンド運用だけで、賃貸ではなく、家を買うのがアメリカでの長期資産形成の王道。住宅ローンの金利部分の税額控除があるから。
全米不動産協会（NAR）が22日発表した8月の中古住宅販売件数は、季節調整済みの年率換算で588万戸で前月比2.0%減った。
販売価格（中央値）は35万6700ドル（約3900万円）で、前年同月比14.9%上昇した。市場で売りに出されている物件数は8月末は前月から1.5%減の129万戸だった。販売件数は2020年秋をピークに減少傾向にあるが、価格は物件不足で強い伸びが続いている。
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